MAXimp倶楽部

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泉プリティの創作記録
面白い夢と早くて不味
くて安い食事の話

生命の神秘

2009年10月31日 | エンタメ
口の開かない貝は、死んでいるのでたべてはいけません。
と教わりました。貝を冷凍庫で保存してお味噌汁にすると、
ちゃんと口を開けるのです。冷凍庫の中で生きていた。とは
とても考えられません。貝が口をあけたのは、
熱による貝柱の組織の変化であって、
死んでいても口を開けるんだそうだです。

しかし、生きていなかった。ともいいきれません。

生命?あらためてこの不思議。
コンピュータで遊んでいて、相手がプログラムなんだか、
人なんだか、まったく見分けがつきません。
友達いてもいなくても、
世界はみんなかつ自分で成り立っているのでしょう。
改めて宇宙の仕組みを具体的にイメージするのが難しい。

タイムリーな情報。自分が見えるものだけをみている。
傍にあるのに全く気が付かないことだらけ。
見えない聞こえない。それはあってもなくても同じ。
見えている聞こえているのが自分の世界。
冷凍庫の中で貝が生きていた。お花は微笑む。
お日様はいいにおいがする。そう感じたら、それが正しい。

このひと時この場所に実は世界の事象の全てがある
そんな気もしてきます。机上の哲学者のようにはなりたくもないけど。
ぼくちんは、カラオケにいくと、甲殻機動隊の中の
ビーヒューマンとリビングインザシェルを歌って
号泣するのです。なぜだかこの2曲なける歌です。

トイズって映画のおもちゃの戦闘シーン。あれも号泣してしまう。

他人の感じ方を強要されることは辛いことでしょう?
他人と違う感じ方を発言するのは怖いことでしょう?
強要をゆるされる人のことを、偉い人っていうんだよ。