雪に備え、」楽しむ

雪の朝諏訪湖の氷上に白い小島が点々と現われています。大寒を挟んで3日間の雪降りには面喰いましたが，20㎝ほどの雪に音を上げているようでは、とても豪雪地帯には住めないものと諦めています。諏訪地方は降雪は少ないのですが、その分冷え込みは相当なものがあります。既にお知らせしましたが、この寒さを利用して、寒天作り、凍り餅作り等地場産業を支えている面もあります。
　さて、今回は冬に備える尾玉町についてご紹介したいと思います。
尾玉町へ初めて見えた方は、必ず「こんな上に家があるの」、また「空へ登っていくようだった」とそして「冬は大変でしょう」と言われます。然し到着すると「すごい見晴らしのいいところだ、住んでみたいは」と必ず言われます。全て実感です。山あいの昔桑畑だった斜面を市が造成した住宅地で、諏訪湖の上に北アルプス、乗鞍岳、木曽御岳そして中央アルプスを遠望する将に眺望絶佳な街です。高台ですから市街地より冬は３℃位低く今朝もマイナス１０度でした。一方夏はクーラーいらずの快適空間で、マイナスイオンが充満した健康住宅地です。
通り抜けのない独立街区ですから子供を育てるのにも安心です。

　先日も雪の際自宅前の雪掻きを親子で、そして近くの枝道でソリ遊びを楽しむ大変微笑ましい光景を見ました。さらに感心したのは、ソリの持ち合わせがなくスキージャンバーをソリに代用嬉々としてやっておりましたが、これなども無言の教育ではないでしょうか。それを見た近くの方がソリを提供両方の楽しみができたと思います。みんなに見守られ子供は育っていくと感じました。長くなりますので町の雪対策は次回にゆずります。

次に情報です

遅れておりました「諏訪湖いちご園」が２月１日から開園するそうです。10：00～15：00。
料金は小学生以上1,500円、以下1,000円3歳以下無料。問合せ0266-53-5533