骨からの骨、肉からの肉

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創世記14章

2016-10-18 18:17:07 | 聖書
糸一本でも、くつひも一本でも、あなたの所有物から私は何一つ取らない。それは、あなたが、『アブラムを富ませたのは私だ』と言わないためだ。




強い意思を感じます。

「私アブラムを富ませたのは神だ」という思いがあったからこその発言なのでしょう。


少数で大軍を打ち負かし、得意絶頂の時に、神を忘れないこと。

相手の賛辞の裏に隠された、よこしまな気配に冷静に対処出来ること。


常に神と共に歩んでいるからこそ、このような知恵が与えられているのでしょう。


神に栄光を帰す。

口で言うのは簡単なようですが、難しいことです。


私などはつい、調子に乗ってしまうでしょう。


いつもいつも聖霊様が心の中心にいてくださいますように。

神様のことをいつも覚えていることができますように。













創世記13章

2016-10-16 17:25:45 | 聖書
そこは彼が最初に築いた祭壇の場所である。その所でアブラムは、主の御名によって祈った。




大きな過ちをしてしまった後、失敗した後、しばらく神様から離れて生活していた後、私はどの時点に引き返せばいいのだろう。どこから再出発すればいいのだろう。


アブラムが最初に築いた祭壇の場所に戻ったように、私もまた、最初にイエス様を信じた日に戻ろう。


あの日、木々の緑がひときわ輝いていたではないか。


あの日、もう1人ではないんだと、込み上げてくる喜びで目が見開かれたではないか。









創世記12章

2016-10-15 13:24:48 | 聖書
あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。



私がまだクリスチャンでなかった頃、教会に行きながらもなお、右往左往していた頃、「神を信じる」という意味がよくわかりませんでした。


その時、

自分の見た目、判断ではなく、神様の言われた方の道を選ぶこと

と教わりました。



アブラムは75歳で、この先どうなるかわからない一歩を、全財産と家族を率いて踏み出したことになります。

この歳ならば、知識も知恵も、しがらみも馴染みもあったでしょう。



信仰の父と言われた所以がここにあるのですね。


目を閉じて、上を見上げて、すがるような思いで、一歩を踏み出すものになりたい、そう思います。