ビジネス・マインドシリーズ 幸福を掴む生き方シリーズ 2001/7/15
得意分野で大いに奉仕して報酬を獲得せよ(当旧会報1992年2月号)
人々は、各々の立場で自らの価値観に基づいて、目標を立て進んで行っている様に思えます。
人間が真に生きる目的は、貢献や奉仕つまり人の役に立つことです。人は一人では生きて行けません。相互の持てる力を出し合い助け合い生きて行くものだからです。
そして誰もが貢献や奉仕を行なった見返りとして利益(幸運)を獲得しているのです。ビジネスで成功する秘訣は「サービスで魅了すること」でしょう。
他人にはない自分だけが持ち合わせた潜在的な、得意分野を発掘して開発し活用することも重要でしょう。
つまり、自分の本来秘められている天命・天職でもある、適性な才能を見い出して常に磨くことが必要です。
どれだけ人々により多くの貢献や奉仕が出来る機会を持てるかは、「自己開発」の成果と想像力によって決まるといえます。さらに報酬(利益)はどんな形態であれ、貢献や奉仕の内容(質と量)に比例しているものです。
ですから、まだ自分の本来の姿(使命・役割)に気が付けず、本当に何を為すことが良いのか分からないのなら、ソクラテスの教えに従って「自分とは何か」を真剣に考えてみる必要があります。
天命・天職でもある才能の得意分野のヒントを見い出すには、案外と子供時代の出来事や興味・関心とか遊びなどの生活を想起し、連想してみると良い結果が得られるものです。
それは、誰でも子供時代には知らず知らずの内に、得意分野を見付けて発揮しているからです。
しかし、大人になるに従い常識や生活や世間体などに捉われて、少しづつ本来の姿とは別な方向へと進んでいるのです。
天才と言われる人を見ていると、よく「幼子」の様な生き方だと云われます。
大人が忘れてしまった「幼心」を思い起こして、優れた表現や考察や思考を取り戻しましょう。
人が貴重な人生の中で成功するか失敗するかは、その人の心構え一つで決まると云えるのです。
それは例えば、「仕事も家庭も何もかもメチャクチャだ」と、何時もの様に愚痴を言って暮らしている人は、これから先もずーとその様な人生を送るものです。
反対に、私の未来はきっと上手く行くという心構えを持ち続けていれば、活力に溢れて好奇心に満ちた存在となり、抱き続けた願望が期待と結び付いた時、与えられた物事に対して深く打ち込める様になり、自分を良く見つめてさらに知ろうと努力して、驚くばかりの成果を生み出すことが出来るものです。
ところが、「もうこれで十分だ」とか「これが最高だ」と思った時に、前進は止まるのです。人が物事に注ぐ意気込みや熱意の在り方は大切です。
つまり、心の持ち方一つで精神力と取り組む姿勢が充実するか、反対に萎縮するかが決まるからです。人は何につけ精神力を鼓舞して充実していれば、思考力も行動力も高まるものだからです。そのことから、自分の人生に於ける生き方の価値が心構え一つで決まるといえる訳です。
当旧HP 天命を活かす人生指針と目的意識 2003/7/17
目的意識と夢を描いて行動すると道は開ける 当旧会報1994年10月号
真の成功と真の富を掴むシリーズ
人には個性があり画一ではないのですから、他者には真似が出来ない方法で躍動する生命を各自に表現すれば良いのです。
アイデンティティが確立されている人は、自分はどう生きるべきがベストかということをよく考えているものです。
自己の感受性を常に磨き、自分の置かれている現状をよく見つめて、日頃から自分の好みや個性や適性をよく知ることで、自分にしか出せない天分の才能・個性を一生懸命になると、最大限に表現することが出来ます。
何事も自分の歩むべき道である「目的や目標」を心の奥底に意識していないと、何時まで経っても目指す処に到達できないでしょう。
人は心に曇りがあると、自分の運命である境遇の立場にも気付けないでしょうし、今さえ楽しく良ければそれで良いと思えてしまったり、過ぎ行く日々を何となくボーと生きてしまうものです。
ここで、昨日よりは今日、今日よりは明日へと少しでも自己を向上する様な、進歩的な志を抱くべきでしょう。
今から5年後、10年後の自分の姿がどうなっているか考えたことはありますか?今の現状に甘んじていてはいけないでしょう。
自分から確り考えて行動することって大切だと思いませんか。何でも他人任せにして生きるなんて詰まらないと感じませんか。
自然は常に活動しており流転して変化しつつ運行して進化するのが法則です。
大きな夢を描いて向かって行くことで目的意識が芽生え、向上心も抱けるでしょう。
世の全てのモノは生きており流転し活動しているのです。
あらゆるモノは時代と共に新しく進歩的なモノに取って、変わらなければならない運命にあります。
人生って「煌めくもの、時めくもの」を自分で見付けて、感動や感激をし、開拓して行き収穫を手にして満足するという繰り返しであり、時めくことがあると、閃くことも出来るものです。
つまり、体験と感動が力となり自己の秘められた能力を開発し高めるのです。
ですから、困難があっても何事にも諦めずに死ぬまでトライして行くことで、楽しさや満足感や生き甲斐も見い出だせるのです。
物事を成就させるには自分の仕事や生活に進歩がなければならないものです。
過去の失敗や不幸の体験から抜け出して、自己の健全なイメージを作り出すには、まず基本的な規律を身に付けて自ら新しい生活の習慣を始めることが必要なのです。
一方では、理性が働いて世間体とか生活状態のことが気になったりして、チャンスを活かせずに自分の可能性を閉じこめてしまう人もあります。
人は自分を省みて見直す時間を持てない時、精神が不安定になり、苛立ったり無気力となり何事にも消極的になるものです。
時にはとてつもなく大きな夢を描いて向かって行く、素晴らしい企画があっても良いのではないでしょうか。
こんなことを言うと、何にも解っていないとか、そんな甘ったるい考えと思われるかも知れませんが、何が何でも自分たちで頑張って乗り越えるんだと、息込むことも新風を呼ぶようで刺激があると思いませんか。
世の中で変化に対応できない者は淘汰され、全てに新陳代謝が行われていきます。
個人のみならず「家庭」とか「企業」や「団体」などの「事業」を始め、自治体や国家などの組織を持続させて発展し向上させていくには、昨日や今日の考えではなく、真理に基づいた「人間の道」というものを大切にし徹底して説いて、実行して行かなければならないのです。
周囲や自らの変化・変革を受け入れず変えられないのは、過去の事象に対して執着・依存があるからです。
人の執着心と言うは意識(精神)の停滞を意味しており、人間として高尚な精神を持つ者としては、ある種の退化とも言えます。
真円真珠の養殖に成功した御木本氏 当旧HP 近況、予知夢と予感 後半 2011年9月
失敗の連続にも負けず長年の難儀な努力により、1905年アコヤ貝による真円真珠の養殖に、世界で初めて成功した御木本幸吉に対して本物か模造品かと、1924年(大正13年)5月24日、フランス・パリで争われた「パリ真珠裁判」では鑑定に区別が付かず全面勝訴して以後は、天然物が暴落した上にミキモトの養殖真珠が世界中に認められて広まり、天然物で流通と価格を統制してボロ儲けをしていた業者は痛手を受けました。
因みにダイヤモンドは今でも業者により流通と価格を統制しているのです。
魔手たちは「光は東方より」の伝説と勤勉や「優秀さ」を恐れて、第二・三のミキモトが現れると支配・統治の計画が狂うと、戦後は頭角を押さえるべく誤った教育を編み出した様です。それで若者の悲劇が多発しています。
ジェット機を開発したのはパイロットだった
例えば、あなたはジェット機を夢見て挑戦し遂に造った人々のことをご存知でしょうか。
彼らは航空力学の専門家やエンジニアではなく、空を飛ぶことが大好きなパイロットだったのです。
航空力学の専門家やエンジニアらからは、音速を超えたら機体がバラバラになると言って全く造る気が全く無かったのです。
それで、航空力学の専門家やエンジニア達から飛行機の仕組みを一から学んだそうです。
それでプロペラ飛行機を元にして、ジェット機用に設計をし直しては試作して飛行実験を繰り返しました。
当初は飛行中に音速に達すると振動が激しくなり、飛行不能になったり機体が損傷したりしても諦めず、問題点を追求して探し改良を続けました。
やがて、振動の原因は機体先端で空気を切る時に発生する衝撃波であり、主翼で受けてしまうからであることも分かり、衝撃波を躱すために独特の形状になりました。
そして、遂に音速を超えても異常振動が起らない飛行実験に成功したのでした。
経営者は先見の明がないとチャンスを逃す
パソコンの1チップMPUを発案したのは日本人の嶋氏
当旧HP 世の中の動向5 2000/11/15 (当旧会報 最終号1995年8月号)
小型になったパソコンの出現にはワンチップMPUが大きく関わっています。
このMPUは全体を制御する制御装置、演算装置、データを一時記憶するレジスタ、メモリなど全機能で構成される、一つの集積回路に纏めて実装した演算処理装置のチップ。
これを発案したのは他でもなく日本人技術者の嶋正利氏で、国内の半導体製造企業では何故か相手にされず当時小さなベンチャー企業であった、半導体製造会社(Intel社)が承諾し要望で渡米して自ら設計開発の製作に携わり完成させました。
その世界初のMPU(4004)を使用して我国のビジコン社では、電卓として商品化(1971年)されました。
それまでの電卓はロジック回路によるハードウェアで構成されていましたが、電卓戦争があり高機能化とコスト面、及び改良に伴う開発期間の短縮などで限界があり、根本的な発想を変えてワンチップMPUを使用することで、ソフトウェアのプログラミングで電卓の高度な機能を持たせるようにされたのでした。
しかし、当時ワンチップMPUが将来に重要な存在になるとは、国内の半導体製造会社を始めIntel社も誰も思わなかった様です。
その後、米国のIntel社ではコンピューターの小型化と信頼性や機械の制御用とか、NASAの有人宇宙船への採用などでワンチップMPU(CPU)の重要性に気付いて、当時、リコー社へ勤務されていた嶋氏を呼び戻そうと、社長に国際電話を掛け依頼されたそうです。
そして、嶋氏が率いるグループで汎用化とビット数を増やして8ビットの8080を1973年に発表し、さらに16ビット~と進化していきました。
その後、嶋氏はザイログ社へ移り「Z80(1976年)」などの開発を担当されました。
もし当時に、国内の半導体製造会社(候補は数社あった)で、ワンチップMPUを設計開発の製作を行っていたら、勢力図は大きく変わっていたことでしょう。
複雑で高性能化により今や複数プロセッサ・コアの実装とか、微細化の限界に近づいており128ビットもあり、CPU内で現在使われている回路線幅は、10ナノメートルの半導体技術の開発にあり、更に7ナノ技術の開発へと進化しています。
当旧HP 富は頭と心で築く 先見力と知的所有権 2001/9/16
革新的な技術が有っても潰される
東大の坂村健教授はアイコンによるGUI操作のTRON-OSを発表されて、「OSは一企業が独占すべきではない」と無償公開して、1984年6月にプロジェクトを開始しました。
その考えから、文部省は「教育用コンピュータの標準化」に、このB-TRON仕様のパソコンを使用すると仄めかしました。
その発表が災いして、当時、日米は通商ハイテク摩擦で衝突しており、1989~19990年に米国の反感を呼び抗議と「スーパー301条」という、警告と圧力でTRONパソコンは全てに断念して頓挫し、市場から葬り去られたのは惜しい限りです。
未だ市場に登場もしてないパソコン製品に対して過剰防衛に出るとは、CUI操作のDOSと開発して間もないGUI操作の、Windowsへの脅威になると感じたようです。
Windowsは3.1になるまで、酷い代物で精通してないと使い熟せなかったと知人は言いました。
大きなビジョンを描いてプロジェクトを実現するには、10年とか20年という年月を要することもありますが、今すぐに思考して行動を開始しないと達成しないでしょう。
毎日、自分自身を省みる(瞑想と内観)時間を持つことで、精神(魂)の休息と安らぎが得られ、心の奥底から意欲や活力が湧いて来る様になるのです。
工業(ハード)的なモノ作りから、商業的な無形の商品サービスと、一体化した仕掛け作りへと変貌 7/26追記
しかし、世の中は移り変わり、大衆は利便性や快適化=アメニティに価値感を見い出して、商品は昔のような工業(ハード)で出来た物の商品が中心ではなく、サービス的な無形の商品へとイノベーションは変貌して来たことです。
それは「モノ作り」で認識しなければならないのは、工業的な「モノ」と商業的な無形の商品「サービス」の境目・仕切りが完全に見えなくなった事実であり、モノが無形の商品(精神的な価値)に内包される素子の一つとして、工業で出来たモノの商品が含まれる様にイノベーションは変質・変化して来たことです。
中でも、今の世界的な潮流は物理的なモノ作りからインターネットを活用した、IT革命が齎した大きな産業構造の変化により、将来のモノのインターネット(IoT)社会を構築し主流となる、革新的な無形の商品サービスや、ITプラットフォーマーのビジネスモデルによる様々な、デジタル・コンテンツの開花する文化へ移行しているのが現状です。
米国発の多数の覇権的なOSとアプリ・ソフトウェアを始め、ネットを活用した検索大手グーグルとか、交流サイトSNSの世界最大フェイスブックとか、短文投稿のツイッターや、動画投稿共有のユーチューブなど世界を席捲しているのが現状です。
これからは、包括的でトータルな企画が不可欠で一体化した「仕掛け作り」により、全体で真の付加価値を出すという新発想へと変貌しています。
つまり、「モノ作りから仕掛け作り」への大転換は産業にとっては、あらゆる発想の大転換・大変貌を意味して、総てのプロセスの見直しが必要となり、柔軟性・斬新性・独自性・差別化を常に要求されます。
今は、ITプラットフォーマーなる無形の新しい産業へシフトしていますから、ユーザーに新しい利便性や快適化のライフスタイルを提供する様な、提案型の商品開発をしなければ生き残れません。
イノベーションは「温故知新」により柔軟で独創的な新しい商品を生み出すという、常識や標準とか前例を覆す様に上昇思考して革新する、スパイラルな手法が重要な鍵になります。
温故知新の応用としてアップルのiPodとiTunesの登場は、ジュークボックスを再現した機能です。
かつて、日本は技術立国を目指していましたが、国内企業は、政府主導の政策で労働改革により労働者の賃金を上げず、雇用制度を根底から破壊し正規雇用労働者を激減させ、勤労者の約4割を非正規雇用の派遣社員に切り替えてしまった結果、肝心な「モノ作り」の基本的な能力・匠の技と意欲・情熱は失われたと言われます。
これは光は東方よりを恐れる魔手による、エージェントを送り込んで主導した意図的なミスリードなのです。
日本の大企業は国力を担う若者たち次世代を育て、斬新で優れた商品を作るという王道を完全に捨てて、災禍の備えと称して国家予算の数年分に及ぶ莫大な社内留保を、ため込むことだけに執着するようになりました。
戦後、世界一優れて強いと言われた日本の産業と経済イノベーションは消えました。
光プロセッサーのレプリケーター(自己複製機)が登場し産業形態と生活様式は変貌
その他にも、流通革命を齎した存在にアマゾンがあり、世界を席捲する各企業名の頭文字から「GAFA」と呼ばれる、米IT大手4社は有名です。
かつて流通は地元商店街の小売業から、大量流通が起きて百貨店やターミナルデパートへ移り、そして総合スーパーマーケット方式や車社会化に対応した、大規模商業施設の大型ショッピングセンターとか、複合商業施設で店舗を結ぶ通路が建物内にあるショッピングモールの全盛時代があり、更にネット通販の商法へ変貌して買い物依存症に陥る人もいます。
近未来では、物質を量子レベルから構築できて何でも(食物含む)物質化できる、レプリケーター(自己複製機)という高度な技術装置により、エネルギーを物質に変換し本質的に分子を組み立て、作り出すサイズ自在可変の「光プロセッサー」の実用化が到来して登場します。
それで、全ての産業形態は変革や業態転換して新たに生まれ変わったり殆ど不要になり、変貌すると交換手段としてのお金は自ずとその価値を失っていくでしょう。
レプリケーターはエーテル界の質料を物質界の物質に転換する装置で、家庭にて少量を扱います。
近未来では、無公害で無尽蔵なフリーエネルギー(量子力学・ZPE)による、発電装置の資源システムに恵まれて導入がなされて、石油とガスの化石燃料とか原発を基礎にした利権の経済が崩壊します。
生活様式さえ変更になり私たちの生活は質が高くなり快適で豊かになり、人類は享受できる日が来ます。
交換価値のあるものは金品・物質ではなくなり、私たちの本質(魂)や存在そのものや意義になります。
革新的な技術が有っても司法の横槍で活用できない
Winnyはクラウド・コンピューティングの先駆でした。
データ転送における優れたアルゴリズムに加え、転送するファイルを途中のノードに蓄積して、負荷を分散する革新的な技術だったのです。
我国では2002年に発表され爆発的に普及した、ファイル共有ソフト(Winny)の違法性について取締が厳しくなり、開発(改良)者はプログラマーのイノベーターとして、脂の乗った時期の2004年に逮捕・起訴されて、日本の社会は彼の資質を活かすことが出来ず、世界的な潮流であったこの方面のネットワークビジネス分野に於いて、大きく遅れを取り国益の損失を被りました。
Winnyで使われていた「P2P(端末同士によるネットワーク)」技術は海外でその後も進化を遂げ、Skypeでは低価格の電話を実現したり、後にビットコインを始めとした仮想通貨の技術にも活かされて、基となるブロックチェーン技術を生み出し、将来のモノのインターネット(IoT)社会を支える基盤技術と目指されて、技術立国を阻む司法の過剰反応と勘違いだと言われます。
国内のソフトウエア開発の自由全体を萎縮させる事態になり、事件がなければ日本からより多くのテクノロジーサービスが出ていたかもしれません。
西洋の文化は金品を優遇する利己的な価値観、東洋の文化は精神を重んじる利他的な価値観 7/26追記
近代社会はかつて自然と共に暮らして居た人々の生活・価値観が、ヨーロッパで始まった近代文明に因る世界侵略により、植民地化されたり三角貿易の奴隷制度などで、発展(様変わり)して来た世界は利己的であります。
それは、競争社会と利益至上主義で人間の基本的な暮らしや人権が踏み躙まれ、矛盾・歪曲・格差によりお金は一極に集中して経済の循環が滞り、共存共栄のバランスが崩れて社会構成が成り立たなく成って来ており、内部から崩壊している現状で行き詰まりつつあります。
つまり、西洋文明・近代文明は、東洋文明の様な季節感や宇宙感を重要とする文化ではなく、人間として生命の営む基本条件(基本的人権)を無視した文明であり、「物質」の金品は豊かで便利や快適に成っても、人間性である「精神」が薄弱に成り下がってしまい、其処には人間の「幸せ・安心立命」と心の豊かさは無いとも言えます。
世界的な潮流として既に取り組みは始まっていますが、次元波動の高まりで人類は利他の思想で自然と調和し共存・共生を計りながら、自然主義を取り入れて愛する街を持続可能な、未来の社会に発展する道を歩むことになるでしょう。
それは第三者のことは勿論のこと、環境への配慮も講じる必要が出て来て、自然と調和・適合する「モノ作り・仕掛け作り」を、考えなければならなくなったことです。
それには各自において瞑想と真理(倫理)に基づく反省(先心)から始まります。
皆さん霊的なレベルを向上させ脳力を発掘しましょう。
それには、「三人寄れば文殊の知恵」と云われる様に各自の才能を引き出して、柔軟な心で利他・真心の愛念で獲得した才能・特技を皆が力を出して寄り、各自の創意工夫を合わせて社会に貢献や奉仕をする気持ちで活用すれば、想いは天に通じて奇跡が起こり街の発展と共に環境汚染とか、天災・紛争・疫病などの危機も難なく解決し、難民や貧困もなくなり地上にユートピアも出現することでしょう。
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