五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

1月6日の夢、科学者は今後、軍事利用の研究に賛同・協力せず拒否

1月6日の夢、知り合いの紹介で何かの研究をしている施設に、一緒に出掛けて訪問をしました。
私たちは研究リーダーの科学者から研究に取り組んでいる事柄について、大雑把に説明を受けたり室内の案内をされて見学をしていました。
内部は設備が凄く科学・化学・メカ・電子・ソフトウェア・物理の、各コーナーに間仕切りで分かれていてスタッフは10人以上いました。
ここでは未来志向で未知の領域に属する神聖で高度な科学技術を探求して、社会に役立モノの研究開発や活用法を調査しているとの事でした。
私は凄い設備ですねと声を掛けると、科学者はここはミニラボで大した事はありませんと答えられました。
そして、本体は国家事業で遠方にあり別の科学者が数百人も働いており、設備も数十倍の規模になっていると言いました。
暫くすると、女性が大きなトランクケースを引きずり飛び込んで来て、匿って欲しいと請願しました。
科学者は訳を訪ねてから受け入れ、経緯などを話し始めました。
何でも、女性は科学者である研究に携わっていたのですが、その研究成果が軍事的な事柄に使われる事が分かり、嫌気がさして開発した精密な小型の器械と共に逃げて来たのだと語りました。

そして、持って来た小型の器械はある装置のリモートコントローラーに相当するそうで、未だ改良の余地があるけれども軍部では近い内にテストをするから、開発したその器械を引き渡すようにと通達があり拒否をして来たが、身に危険を感じて持ち出し逃げて来たとの事でした。
このリモートコントローラーは、従来型は大型で重く可搬にはトラックが必要であり不便であったから、手に持てる大きさと重さで手軽な可搬を目指して開発をしたとの事でした。
この科学者は施設にある大型のディスプレーを貸して欲しいと申し出て、リーダーが承諾するとトランクケースと思われた一辺の蓋を開けると、スイッチ類やランプ類やツマミ類と小さなディスプレーなどが並んでいる、機器の操作パネルになっていました。
蓋に収納されていたキーボードも取り付け、ケーブルを大型のディスプレーに繋いでスイッチを入れると、ディスプレーには絵とか写真とか映像とかプログラムコードとかが、次々と途切れる事なく映し出されました。
どうやらシミュレーション用のソフトウェアが動作している様です。
それから暫くすると、入り口に一人の幹部らしい制服姿の軍人が遣って来ました。
よく見るとすぐ後ろには、数人の部下らしき軍人の姿もあり、さらに離れた敷地内の駐車場には、数十人の兵士たちが隊列をなしていました。

夢から覚めて考えてみると、これから科学者は野蛮で悲惨な軍事的な研究には協力しない方向へ進む事を、指して意味していると感じます。
これは、当旧HP「科学や研究の目的を誤るな<便利さは何のための便利さなのか?>」新作UP2000/6/2~移転UP2005/3/31~最終更新2005/8/15で紹介しました様に、「人間の価値と生活の便利さは諸刃の剣」として、「現代に於ける科学技術の進歩や発達などによって、私たちの人間生活に便利さと幸福と快適さなど密度の濃い時間や空間と、豊富な物質などを提供する便利で素晴らしく魅力的な時代であります。」
「それを有効に併用して大いに活用するのが人類の発明した道具であります。従ってそれらには善悪の差別とか方向性は本来無いものです。しかし、忘れてはならないのは、便利さというものは一概に善となることでも、T.P.Oにより場合によっては悪となることもあり、常に「諸刃の剣」という性質を合わせ持っているものです。」
「ですから、何かの発明や発見をされる科学の研究や技術に携わる人々は、正しく有益な人生観を学ぶ心掛けと、自ら生み出した技術に対して、それなりの責任感を持つことと使われ方にも注意を向ける必要があるでしょう。そして間違って危険性がある使われ方をした場合は、速やかに警告を発する勇気も必要でしょう。」
「誰でもこのことをよく認識し考慮に入れて、且つ自己の責任を自覚して正しく活用することが大切でしょう。」

「今後は遺伝子工学、ナノテクノロジー、ロボット工学・量子力学などが軍事利用にされる危惧があります。ハイテクを駆使した知能犯罪やテロ活動なども同様で、これらのテクノロジーを間違った方向に使えば人類は犠牲となり生存さえ危うくなるでしょう。」
「人間は常に何かの価値(利益)を求めて思考し行動する、高尚で高度な精神を持ち知能的な動物だということを知るべきです。さらに、私たち人間に課せられた使命は社会生活の中で必ず人々の役に立ち、且つ何かの建設的な価値ある事物を生み出していることが大切でしょう。」
「真理の探求は科学を生み、一方、愛の探求は宗教や哲学を生みました。」
「どんな高度な科学文明であっても、慈愛(利他)を失った科学は自然の秩序を欠き自ら崩壊して行くのであり、またどんなに進んだ精神文明であっても、真理から離れた慈愛は溺愛など虚構の愛に汚されて自ら崩れて行くものです。」
「真の幸福や繁栄のためには、どの様な事柄を人生の価値基準として何の教えを基礎に置き、思考し想念し行動するのかという、自然科学+心霊科学+サイ科学=世界の諸聖人の説かれた共通する教説、という従来の人間智を越えた知識に重点を置くべきです。」
「人は「個」の内に「普遍的な生命」を蔵していますから、個人的な享楽主義だけでは魂が満足しませんから決して心の底から幸福感は得られないものです。それには利己的ではなく何か建設的で他の人々のために貢献し創造する働きに自分の生命を捧げるとき、誰でも生命本来の内性を満足させて、魂を高揚させることができます。」

これまで精神世界に目覚めないで霊・魂的に眠っている科学者たちは、闇雲に旧態依然とした状態で使われ方を気に留めず、只言われる侭に研究開発に没頭する日々が続いていました。
しかし、高次へのコンシャス・コンバージェンス現象などを通して、意識改革が起こって進展し魂・霊性への気付きと目覚めを促されて、心機一転して自ら生み出した技術に対して、自己の責任感を自覚して間違った使われ方に注意を向ける様になり、危険性がある使われ方には速やかに警告を発する勇気を出す様に態度を改めて、軍事利用には協力も賛同も一切しないとか拒否する姿勢を示す様に進展する様です。
次元の上昇に伴い科学・技術は、やがて何れも自然の法則である秩序と摂理に、調和・適合する方向へ展開して、自然と調和・適合する社会へと次第に統合されて行きます。
訪問した研究所では、未知の領域に属する神聖で高度な科学技術を探求していますから、2016/1/4「1月3日の夢===科学技術に於ける研究成果の発表と実演を開催」で紹介しました様に、現象界でも遂に「新しき御代の時代に相応しい新しい領域に属する、聖なる科学技術が花開く時期に差し掛かった」と言う事でもあり、科学の常識は殻を破られて覆される時期が来た事になります。

2015年「2月12日の夢---画期的に進化した科学機器の登場で社会は一変」とか、同年「4月29日の夢、新しい医療技術が登場して革命が起こる」とか、同年5月6日の夢、聖なる科学機器・装置を手にする時期に入る」とかの事柄が、実現へと向かい現実となる日が来る様です。
これは、2019/1/3「年頭の言葉 2012年冬至の事案が8月頃に実現」で紹介しました様に、地球の次元上昇に伴い人類の精神意識が向上して霊性が高まり、遂に8月に臨界点・跳躍点を越えてステップアップが起きたことから、遂に高次元の領域に在る、新たな聖なる科学機器の装置・設備を手にする時期に差し掛かり、その資格を得る機運・時機にまで到達したことを意味するとも言えます。

今後、科学者たちは霊性の目覚めから、神性への覚醒が進み研究開発は平和利用へと変更されて、何か建設的で他の人々のために貢献し創造する働きに、自分の生命を捧げる生き方へ変わるでしょう。
それで、様々な旧来の未熟な科学技術は、新時代に相応しい聖なるサイ科学の領域へと殻を破って達し大幅に進展・飛躍して、産業などで公害を撒き散らし垂れ流す環境破壊・汚染は、急速に無くなり生態系の破壊も無くなる方向へと進む事になるでしょう。
自然と調和する科学技術による発明は次第に幾つかの段階を経るに従って急速に進展し、様々な分野へ波及し産業構造は根底から変革され、聖なる社会の未来を創り上げて行き生活様式は大幅に模様変わりするでしょう。
技術革新は進行し安全と無公害で無限に得られる、フリー・エネルギー・システム(ZPEの素粒子)の基盤が構築されて、脱石油の時代へ、さらに危険な脱原発へと進展するでしょう。
それは、常に気高い理想を持ち、正しく有益な人生観を学ぶ心掛けと、自分の人生に対する洞察と反省が必要であり、世の人々のために正しく有益に生きる方向を指し示す努力も大切でしょう。
それには何時の時代でも、常に未開拓な科学の領域と言う分野を勇気を持って展開しないことには、人類の発展も平和も豊かさも快適さも安心も幸福もあり得ないものです。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「不思議な夢の話し」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事