五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

年頭の言葉 人類は魂・霊性レベルに応じた階層領域帯へ篩い分け

遂に、新しき御代の世紀へ始動して神聖な大和創造の神話が始まり生まれる、2020年代の幕が上がりました。
今でも人類は日々の心遣いと言動の如何により、魂的なレベルに篩い分けは続いております。
2015/6/22の「パラレル・ワールドへ移行するには意識・心が先行する」で紹介しました様に、現世に於いて今は同じ世界の次元領域に、私たちは同じ様に見えて認識して住んでいると思えていても、実のところ各自は夫々の心・意識状態と言動が大きく異なり、月日の経過と共に境地に応じて魂・霊性のレベルに因る、波動・バイブレーションは互いに相違が現れ現世に差異が生じて来ます。
過去から続くタイムラインのリアリティーの領域幅は、何十倍にも拡大されて夥しい階層にも形成されて行き、すでに幾つものパラレルワールドに分離して来ているのです。
それは、ポジティブな上位の階層領域帯からネガティブな下位の階層領域帯まで、人類は様々な現実を体験する幅広い多階層の帯域が用意されています。
皆さんの意識と生き方から生じる波動の違いにより、分岐したタイムラインから何処の階層に属するパラレルワールドの領域に居るかにより、そこで起きる世の中の事象や環境に相違が出て来ます。

人は霊的な存在ですから人格・霊的に進歩向上をしない限り、夫々の環境・境遇に相応しい波長・振動に同調した、パラレルワールドの同類領域にしか生きられないのです。
皆さんの意識から発生する思考・想念の波動と言動から起こる、心身のバイブレーションは高次元の波長と適合しないと新しい地球にある御代の世紀へ、スムーズに移行する事が出来ません。
私たちが次元上昇して上位の階層領域帯へステップアップするかどうかは、私たちの霊的なバイブレーションが私たちを上昇させる、臨界レベルにあるかどうかにより決まります。
まだ霊的な準備の出来ていないソウル(魂・霊性)の人々に、自分の後に続くよう強いることは出来ません。
それは、単に彼らの学ぶべき事柄が、先に進む前に教訓・学習体験がまだ残されているというだけのことなのです。
つまり、皆さんは自分のバイブレーションに応じた方向・階層領域に引き寄せられて、霊的な準備が整うまでは次元を超えて先に進めない様になっているのです。
人生には様々な選択肢が用意されて、魂の修行・試練に相応しい万人に万通りの方法による人生体験・学習で、自然(神)から必要に応じて提供された無数からなる階層のリアリティーの現世が存在しているのです。

御代の新しき世紀は皆さんが何処の魂的な階層領域に属するかが重要な課題です。
2015/5/23「5月23日の夢、別の世界へ行く人と利己的な生き方で留まる人」と、同7/21「五次元世界へ移行する人と地球から追放される人に篩い分け」で紹介しました様に、今は2008年より続いている「篩い分け」の期間だと言うことです。
パラレルワールドを大きく分類すると、天界の審判で基準に合格して上位の階層領域に属する人々と、救済に値するレベルに到達して中間階層領域に属して見込みがある人々と、貪欲で邪悪と狡猾と利己的で傲慢や暴力や犯罪者であり、精神が下劣で次元昇格の見込みはない、下位の階層領域に属する人々になります。
それにより、五次元の世界へ向かい繋がる上位パラレルワールドの人々と、救済に値して努力により上位へ進んで行く中間の人々と、今まで通り利己的な生き方を送り、様々な災難や紛争や事件に巻き込まれて、悲惨な人生を送る下位パラレルワールドの人々に分かれて来て、やがて地球には留まれなくなります。
旧新どちらの世界へ進むかは、私たちの日頃に於ける心遣いと言動の蓄積により、人格と品性により潜在意識や霊性・魂の持つ波動・周波数・振動の状態が、何処の階層領域に一致するかどうか次第になります。
自分の道を進み「課題・試練」を速やかにクリア出来る人と、クリア出来ない人が存在しますが、どの道を選んでも私たちは遅かれ早かれ最終的に、同じゴールに着くことになります。
上位の階層領域に属して五次元世界へスムーズに移行が出来る様になるには、各自の人格・品性があるレベル迄に達していないと無理があり、それが準(准)聖人並みとなるのです。

2016/8/26「8月25日の夢、分離するパラレルワールドと情報の精査」で、紹介しました様に、今は世の中の事象が互いに見たり聞いたりと容易に認識されますが、これから年月が経つに連れて次第に別々のパラレルワールドへ大きく分離することになり、夫々に相互のタイムラインの存在や様子は徐々に疎通・疎遠は減少して、霞が掛かった様にハッキリと見たり聞いたりが出来なくなったり、さらに年月が経つと全く見えなく聞こえないと言う、風の便りさえ無くなる方向へ進展するでしょう。
つまり下位の人が中間や上位の階層領域へステップアップするにしても、2025年頃までは双方の疎通と干渉から努力をすれば割と容易に行けますが、それ以後は互いの波長ギャップが徐々に大きく開いて行きますから、疎遠して疎通と干渉が減少する方向へ進展して行き、努力をしても徐々に困難となり半固定化へと進展して行き、2035年頃を境にして以降の干渉は益々と疎通し疎遠して、ステップアップは極めて困難となる様でほぼ固定化されて、その後は人類の篩い分けの期間は終了する様です。
これは下位の階層領域に属する人々には2035年を過ぎると、ステップアップをする事はほぼ叶わないと言えますが、但し、中間階層領域に属して救済の見込みがある人々は期限の猶予はありますが、努力をすれば上位の階層領域へステップアップすることは出来るでしょう。
人類はこれから益々と魂・霊性への気付きと神性への覚醒が進み、及び自然回帰(調和・適合)が促進されて来ます。
上位の階層領域に属する人々は霊性・魂の感覚が研ぎ澄まされて意識の拡張が起こり、今まで見えなかった物が見える様になったり、感じられたりして未知の領域まで認識が可能になります。

地球は高次元へ移行する波動エネルギーレベルへの、ステップアップを繰り返し行っていますから、次元領域の遷移状態に伴い私たちの心身も緩やかで、徐々に変容して行かざるを得なくなります。
五次元世界へスムーズに移行する準備として、今迄の心遣いを始め心構えとか心の準備とか気持ちの整理とか、今迄の生き方と人生観の認識を新たにして聖なる方向へ、生きる様に取り組む必要があります。
それには「汝自身を知れ」の如くに自らを見直して再発見をすることも大切です。
今までの悪習慣を改めて抜け出すのは容易ではありませんから、ネガティブな生き方からは決別する勇気と覚悟が必要であり、高尚な志を掲げて霊性の進化向上に勤めるには、世界の諸聖人が示された共通する教説の真理を学んで実践し、自然の秩序と摂理に調和して適合する様に生きることから始めます。
五次元世界へスムーズに移行が出来る様になるには、人格・品性があるレベル迄に達していないと無理があり、それが準聖人並みとなるのであり、それ以後はアセンドマスターたちが手助けしてくれるでしょう。

人というのは何とかして楽な方法で気軽に目的・目標を達成したいと思います。
8/2「五次元世界へ移行するには自ら努力して準聖人並みに達すること」で紹介しました様に、あるサイトでは私たちの魂・霊性の次元上昇について、人類は天界の神聖な特赦が与えられて特別な秘儀を受けるのに、光のクリスタル部屋(クリスタルライトチェンバー)を利用して身体の波動転換(変容・変態)により、誰でも神性を覚醒させて難無く楽に完全意識を得て目的を果たす事が出来て、五次元世界へ移行するのだと記述されています。
ところが、光のクリスタル部屋はアガルタ内部にあり、私たちは導師(アセンドマスター)に導かれて、地球内部のアガルタへ入って行くと記述されていますが、此処は五次元世界であるとも記述されて矛盾しているのです。
アガルタの入り口は高い山岳に存在する洞窟の内部にありますが、物理的には岩石としか見えず身体も通り抜けられず、壁抜け能力と同様に身体のバイブレーションを高めて、物理的な法則を越える必要があります。

他者(外国人)が発信した古い情報を精査することもなく、只鵜呑みにして受け取り、他へ受け渡していては、皆さんは闇側の者より悪意な偽情報に惑わされて、翻弄されることになり混乱し後悔します。
つまり、皆さんは試練を乗り越える魂の体験学習を放棄したり現実逃避の如く、道具の力であるクリスタルライトチェンバーを利用して、難無く楽にバイブレーションを高めて、魂・霊性の次元上昇(昇華・昇格)を果たして完全意識を得るという、努力を怠り安易でずる賢い考えであり、真理からすれば個人のカルマ(因縁)を歪めて、自然の摂理や秩序を狂わせて乱す事で無理もあります。
その時(集団移行)が来れば、このクリスタルライトチェンバーで楽にバイブレーションを高め、魂・霊性の次元上昇(昇華・昇格)を果たせるから、何(真理を学び実践する意識や言動の高尚)も努力をする必要がないと安心と油断をさせて、ミスリードにより皆さんを霊的な気付と霊性に目覚めさせなくして眠った儘で、闇の支配を続けるのが目論見だとも言えます。
真理を学ぼうともせず況してや実践が等閑で侭ならない様では、五次元世界へ早く移行したいと切望して「思いを馳せて」も、神性に覚醒を遂げて準聖人並み以上に達してないと、魂・霊は自身の次元上昇に向かうその道筋を選択出来ずに、一瞬たりとも入ることは無理です。

アセンションに於いて皆さんの本質である霊性進化は、煩悩の誘惑から困難で重要な課題の項目です。
利己的で勝手気ままな煩悩の侭に生きたり、物質的に便利と快適で豊かな生活に溺れて満喫し依存・執着しているのではなく、霊的な学びに気付き高尚で利他的な思想・想念により、高次元と波長を同調させることで意識・心が先行して、感謝・愛念・平和・利他のポジティブな言動の繰り返しにより魂は浄化されて、やがて身体も同調して移行が出来る様になれるのです。
人生とは地上に於いて魂・霊の体験学習・体得をする過程を指し、様々な課題・試練を乗り越えてクリアーして、人格(霊格)とか品性(霊性)を高めて進化向上により次元上昇を果たすことが、本来の目的・目標だと言う事を再考し再認識しましょう。
つまり、人類は霊的な目覚めから真の人間である神性に覚醒するに従い、順次に五次元世界へと移行する局面に入ろうとしている、終盤のプロセスの時期にあると言えます。

人々は愚かにも痛手や苦難や悲惨を伴う試練から辛く貴重な教訓を学び、それを乗り越えて一歩一歩と霊性を向上して行くしか方法はないのです。
皆さんは自由意志と因果律や法則を与えられた条件の中で、日々の意識・思考・想念・言動・行動から、課題・教訓を学び責任を持ち、あなたの人生の体験を創造して来て正しい生き方を知るのです。
特に人間は本質に於いて霊性・神性として高尚な精神を持ち合わせる存在であり、自ら努力をして真理・真実を学び実践して体得し意識を高尚に保ち、言動は法則と利他に沿う必要があります。
やがて、皆さんは自分の霊的なバイブレーションに近い人々に益々と引き寄せられて、同じ関心・興味を分かち合う友人や仲間の特別な輪の中に移行します。
つまり、自分のバイブレーションに応じて居心地が良く感じる、階層の方向・領域に引き寄せられて行くのです。
但し、真理を体得した霊性の高い導師や高僧と縁を持ち出会えるには、それなりの高い人格・品性レベルが必要になります。

皆さんは人格が低いと真理に触れることは波長が合わなくて侭成らずに、例え聞いたとして頭(知識)で解っても心(魂)では理解することには無理が有ります。
2015/5/28の「霊性の低い者に何遍言い聞かせても無理で体験学習でしか気付けない」で紹介しました様に、人格(品性)レベルが低くて徳が乏しいと折角と素晴らしい真理に触れても、気付けずに見逃したり理解できずに、ましてや実践も儘ならず魂が救われる事も無く幸せは程遠いものです。このような人々を仏教では「縁なき衆生」と言います。
2016/8/20「8月20日の夢、真理や啓発の話しを皆で聞いても実践は一様でない」とも言えます。
五次元に移行する次元昇格(グレードアップ)の体験は貴重で、前代未聞なる事象で壮大な魂・霊の未知なる領域へのアドベンチャーで、宇宙の総ての生命にとっても極めて重要なビッグイベントです。
これから世界的なパラダイム転換が進展して地球文明は、宇宙(新シリウス)文明に移行して幕を開けて行き、これまでの閉ざされた地球人類は遂に雄大で優良と友好的な銀河系宇宙の仲間入りを果たし、大いに飛躍・進化する祝福と記念すべき変容の日がやがて到来します。
今の虚構で頂点に達した未熟な文明と大変貌する世の中に運良く巡り合わせた私たちは、眼を確と見開き見据え心・魂に記憶しておきましょう。
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