五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

断片的な夢、貪欲で権力と金儲けに執着する者、世界の戦争はカルマ

昨今の断片的な夢について紹介します。


幹部か重役用らしいある室内にいると制服姿の男性が入って来て、大きめのデスクの椅子に腰掛けて、デスクの上に広げてあったA2程ある厚紙の用紙を眺めていました。
この用紙には仕切り線で区切られた、幾つかのブロックに分かれて何かが描かれていました。
男性は筆記具のマーカーペンを取ると、用紙に仕切り線で区切られた一つのブロック部分に、大きくバツ印を付けてここの地域はダメだったかと呟きため息をつきました。


私はこの地域は貪欲で権力とか金儲けに強く執着して、潔く手放す事を諦め切れないで抵抗している者たちが、多く暗躍していると感じました。
地球は確実に次元上昇を続けていますが、貪欲な者は利己的な精神で心を閉ざし高次元の光明波動を受け取れない状況にあって、霊性は高まらずに意識は高尚とならずに三次元の世界で、虚構な金品などに執着と依存した価値観の生活を続けている様です。


世界では、ウクライナ・ロシア戦争の情勢・侵攻・戦闘・動向の継続を始め、イスラエルとガザ(支援するイラン)・パレスチナ自治政府(イスラム過激派ハマス)の、軍事暴走は続いてレバノンで9月にポケベル爆発攻撃や、レバノン首都空爆でヒズボラの指導者を殺害とかもあります。
さらに首都ベイルートの大規模な爆撃の残忍な行為とか、パレスチナ・ガザとレバノンの両方で続く爆撃・紛争とかが続いて激化し報復の口実で反撃もあり、イランとイスラエルは全面衝突の恐れと戦闘がさらに泥沼化する懸念があると言います。


関係者は緊張が高まり予断が許されず、中東全体が危険な状態に陥る恐れがあると深刻な懸念を示し、混乱・混迷の拡大も視野に入れて動向の成り行きに、危機感を募らせている様です。


東南アジアやアフリカなど他の地域や国でも、分離・対立などによる緊迫・脅威・危機の世界情勢は収まりそうになく、予期せぬ情勢の変化も激しくて動向が読めずに混乱しています。
虚構のカルマ(穢れ)を強制的にも禊・懺悔による浄化の清算を余儀なくされ、自壊(自浄)作用の噴出による大いなる試練に直面し騒乱の大渦に否応無しに巻き込まれて、野蛮で無意味の愚かな破壊的な犠牲と代償の難局に翻弄したり狼狽えていると言います。


この様な世界の分離・対立抗争・脅威・緊迫の情勢ですから、神仕組みの地球創生計画の働きに少なからず悪影響が現れているのかも知れませんが、虚構なカルマが残されていれば浄化と清算の作用で、残滓も消し去り尽きるまで破壊して行くでしょう。
人類の貪欲と穢れた社会をリセットする事になる様です。


今は神仕組みにより、人類の動向として貪欲と不浄と穢れも一掃されて行く時期で、戦争と混乱と欠乏と難民と貧困と飢餓に終始した古い時代を破壊で終了して、聖なる新しき時代の宇宙文明を創造する夜明けを迎えようとしています。
何れにしても古代のシュメール宇宙文明から始まった虚構な現文明は、宇宙経綸の働きにより貪欲と穢れから浄化・清算を通して、粛清・淘汰される時期に入っています。


それは、地球創生の新世界秩序計画が順調に進んで行き、展開は達成に近づきパラダイム大転換の目処が付いて、具体的なプロセスの手筈が整って遂に始まっているとも言えます。
人々の暗黒面から生じた虚構なカルマが大きく崩壊して行き、自壊作用(ケミカライゼーション)として、急激な変化が起こり一見して危篤な現象が現れた状況を呈しますが、所詮は虚構で邪悪な分野・部分は瓦解して消滅するしかありません。


ウクライナとロシアの情勢・侵攻・動向については、2022/2/2「ウクライナ情勢・侵攻、ロシアの動向・主張とNATOの不拡大と欧米の動向」と、同年2/14「ウクライナ情勢は切迫し侵攻説、天然ガス・原油は価格の高騰」と、同年08-02「ロシアがウクライナを侵攻して世相は対立し分断され並行世界へ向かう」で、紹介してありますから省略しますが、現在ではレッドラインを超えたと言われます。



2023-12-02「宇宙種族ヤハウェ降臨の時期へ、イスラエルとパレスチナと約束の地」で紹介しました様に、「イスラエルとパレスチナ・ガザ問題、選民思想と約束の地と正当のユダヤ人」の項目で、約束の地の意味とユダヤ人=古代イスラエル人・古代ヘブライ民族について紹介してあります。


この事柄にあります様に、イスラエルでは伝説により先入観と誤った解釈と認識に固執して、領土問題で同胞に対して敵対した軍事暴力が継続して、さらにエスカレートしている状況にあります。
ところが、敵対し戦っている相手は、かつてノアの息子であった長男セム系と次男か三男のヤペテ系であった子孫であり、その末裔に相当する者同士による戦争で悲惨な殺戮を繰り返しているのです。


これも見方を変えれば、かつてのナチス・ドイツで行われた大量虐殺に対するカルマの流転であり、古い文明サイクルの終わりに近付くに連れ、解消に向けて浄化作用の清算として現れていると言えます。
全ては道を正そうとする摂理と秩序の働きであり、自然治癒力・自然回帰が発動されて自壊作用として表面に現れて、浄化し清算する過程に来ているのです。


利己的で過度の競争・市場制覇・争奪を始め、侵略・残虐・好戦・紛争や他者を犠牲にする、野蛮な恨み・復讐・闘争・暴力など欲望の充足を為す生き方は、遂に終焉を迎える時期に入ります。
紛争・戦争は様々な分離・対立の側面であり、偏狭なナショナリズムを煽る稚拙な対立手法で突き進みますが、地球と人類がその試練を乗り越える時に戦争が終わります。


旧約聖書の一節には、「だが来世の約束が来る時,我はあなたがたを烏合の衆にする」とあります様に、正に今がその時に相当して上記の様に同胞にも関わらず烏合の衆ですから、ノアの末裔なのにその存在に気付かず分からないで誤解し敵視している、哀れで愚かな者たちと言えます。


授与されたイス-ラエルの称号に込められた意味も勘違いしている様で、利己的な優越感と自尊心と傲慢から選民思想なる偏狭と独善の思考を抱き、残忍で横暴な振る舞いをしているとも言えます。
彼らは自分達の優越性を示さねば、生きている価値がないかのように思い込んでいるのかも知れません。
つまり、正しく有益な人生観を学び、正しい思想や思考を身に付けてないと、無知な人々や愚か者を育てる文化に成り下がってしまい、利己的で欲望の充足を優先する生き方から、その場、その時だけを刹那的に体験することに忙しくなり過ぎていると言えます。


来世の約束が来る時と言うのは、人類は次元上昇を果たして多くが聖人並みに達して、大艱難時代の「最後の審判」に大衆を導くと共に、上位の階層領域ではメシアの降臨を指しており、ユダヤ人と「神(主)との契約」を交わした、宇宙種族ヤハウェ(YHWH・宇宙より飛来する人々)降臨の時期に相当します。
そして本当の約束の地の場所と意味と同胞の存在が明らかになります。


古代イスラエルと北朝エフライム10支族の末裔である、大和民族(スメラの民)の謎が解き明かされて、伊勢神宮を始め出雲大社などと天皇家などのルーツと由来なども明らかになるでしょう。
そして、ユダヤの人々が必死に探している、神と約束の証である「契約の箱」と言われている、神輿の原型となる「失われたアーク(聖櫃)」の存在が解禁の時を迎えて、日本の何処かに封印されて保管されている事実が明らかになるでしょう。


10支族の末裔たち一部の人々は日本に辿り着いて安堵し帰化して、長い年月の内に彼らは何者で何処から来たかも忘れのか、或は他民族とのトラブルを避けて古代イスラエル(ヘブライ、ユダヤ)の末裔を名乗り出る必要性を感じなかった理由も分かるでしょう。


次元上昇は続いていますから、貪欲な者たちは何れは段階的な篩分けで落とされて下位の階層領域へ落ち着いて、霊性が低く利己的な精神で欲望の充足や目前の感情を満たす者たちが集う社会で、これから襲う大艱難の「最後の審判」なる大嵐に巻き込まれて、地獄の様な有様の中で無残にも命を落とす事になるでしょう。


霊的に目覚めていない人々は現在の低い次元に残ることを選択した者で、彼らにとってより高い次元に行くことは決して許されないでしょう。
欲望の充足や感情を満たす意識と言動で刹那的に生きて、贅沢で優雅な利便性の生活と言う依存と執着の虜に溺れると、進行中のアセンションに乗り遅れると言う事です。


私たちの人生と運命の流れを観るとフローチャートの様で、日々の様に何かをYES/NOの判断・選択して前進とか、或は後退して繰り返したりしています。
フローチャートの進行と各ステップは宇宙の法則である、自然の秩序と摂理に基づいており、私たちが生きる上で自由意志の言動とYES/NOの選択権が与えられた、条件と責任のカルマを背負う人生プログラムが構成されています。
その積み重ねの結果が性格とか風貌となり境遇となり、人格と運命を形成する事になります。


人生プログラムの意義は人間が地上に於いて魂・霊の学習・体験により、日々の出来事・機会で様々な修行・試練を通して進化向上することが目的であるのです。
私たちが自分の魂的なバイブレーションに応じた方向・領域に引き寄せられて、体験学習により霊的なレベルの準備が整うまでは、次元を超えて先・上位に進めない様になっているからです。


段階的な次元上昇により、私たちも心遣いを始め心構えとか心の準備とか気持ちの整理とか、今迄の生き方と認識と価値観を省みて心機一転し意識を高尚にする事で霊性を高めて、次元上昇に対応して行かざるを得ないでしょう。
世知辛い社会にあっても様々な誘惑から来る暗黒面を克服して、聖なる方向へ光明に生きる様に取り組み努力する必要があります。


人生で物事が思い通りに進んで行かないで、今の境遇は嫌だと不平不満から責任を放棄し飛び出して逃げ、他に気楽そうや良さそうや豊かそうに見えるどんな場所や組織や仲間や家庭へ移っても、様々な負カルマと文明と先祖に対する恩恵の借財を抱えている内は、そこは決して幸せでも楽でも自由な世界でも無いことがやがて分かるでしょう。


物事を達成した人の回想によると、困難に出会った時に投げ出していたら、後悔だけの人生だったと思うと言われ持続は力なのです。
過去の失敗や不幸の体験から抜け出して、自己の健全なイメージを作り出すには、まず基本的な指針と規律を学んで身に付けて、自ら新しい生活の習慣を始めることが必要なのです。


私たちは不安・恐怖を抱くのではなく弱音を吐かずに、発想の転換を行い視点・観点を変えてこれも与えられた体験学習の試練だと、「困難に戯れる」様に前向きな心構えになれば打ち勝つ勇気が出て何事が起きて来ようとも、それを把握して対処出来る判断と知恵が湧く様になり気持ちは楽になります。
この様な生き方が自然の摂理であり本当の「保身の術」なのだと知りましょう。

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