五次元世界へ移行する人と地球から追放される人に篩い分け

2016/5/14「五次元世界へ移行する準備と霊性の進化向上は意識の高尚で」と、
/6/1「五次元世界へ移行するには煩悩の抑制で真理と調和する」と、
/6/29「次元世界へ思いを馳せても心遣いが真理と不調和では無理」の続き。

地球物質界は二元性の世界であり、私たち今の時期は物質界の高度に発達した文明を享受しつつ満喫して過ごし霊的な体験・学びを模索する、二元性のバランス感覚を学ぶための最終段階に入っており、やがて「統合・融合」の段階に移行する時期が迫っています。
皆さんがアセンドするかどうかは皆さんの霊的なバイブレーションが、皆さんを上昇させる臨界レベルかどうかにより決まります。
旧新どちらの世界へ進むかは貴方の潜在意識や霊性・魂の持つ、波動・周波数・振動の状態がどちらの領域に一致するかどうか次第です。
2015/5/23「5月23日の夢、別の世界へ行く人と利己的な生き方で留まる人」より、高次元の世界へ移行する準備に入るには、現象界への関心とか関わり合いとかで、不用意に心を引っ掛からせないことが大切です。
過去に起きた悲しい受難の惨状と沈痛な想いの不利な出来事を不平不満や怒りや憤りや恨み妬みで根に持たないで、心機一転した気持ちで許し水に流して前向きに歩いて生きて行こうとする心構えは大切です。

過去の出来事で何時迄も他人を恨んだり憎んだり妬んでいるとか溺愛過ぎると、それらは執着心になり魂的な進歩を阻む事になり、過去の事象を解き放す覚悟が必要になります。
宇宙から見たら癒せないもの、修復できないものは存在しないのですが、人間の意識が自我・煩悩で何かに引っ掛かって何時までも拘って、留まり滞って停滞していると、そのエネルギーが反発と拒否されて受け取れずに修復をブロックしてしまうそうです。
現象界は心の影であり、カルマが流転する世界でありますから、自らが意識を高めて霊性のレベルを向上すれば、世の中で何が起こって来ようとも波長が合わずに自らへは悪影響が及ばなくなり、静かで知的な観察者になることも可能です。
これを世間では諺に「君子危うきに近寄らず」と言われ、君子とは聖人君子を意味し高徳な人です。
これは、人はある一定の霊的なレベルに達すれば誰であろうとも、あらゆる災難・災禍・事件・事故などは避けることが出来ることを指しています。

現在は過去から続くタイムラインのリアリティーの領域幅は、何倍にも拡大されておびただしい階層にも形成されて行き「篩い分け」の時期は続いております。
人生には様々な選択肢が用意されて、魂の修行・試練に相応しい万人に万通りの方法による人生体験・学習で、自然(神)から必要に応じて提供された無数からなる階層のリアリティーの現世が存在しているのです。
皆さんは心・魂の内部から時空の新しい現実性を感覚が認識と理解し始めて、聖なる新しい境地を経験することになるでしょう。
霊性が一段と高くなり神性に覚醒を遂げて準聖人の霊的なレベルへと進化向上する人々は、無意識の内に選択をして最上階層領域の五次元世界へ移行する、パラレルワールドのタイムラインへと続いてやがて繋がります。
真理を体得した霊性の高い導師と縁を持ち出会えるには、それなりの人格レベルが必要です。
続く