会場はビルの2階フロアーで内装はしてなく、壁には完成する診療所の室内図とかサイ科学とか、新しい医療に関する資料などと共に説明のパネルが何枚も掲げてありました。
多くの人々も押し掛けておりました。医師の方たちはこんな事が有って良いのかとか、この様な訳の分からんモノが許されて良いのかとか、これは理解出来んし認められんとか、細菌学者らはとても信じられない事などと話しておりました。
他にも、医療関係者とか医療機器メーカーとか製薬会社の人々や学者も来ておりました。
この新しい医療による診療所の出資者の一人は、かつては産業の花形にあって駅前の一等地にビルを所有して事務所を構えておられたのですが、時代の変遷に伴い斜陽となりビルは売り払い路地裏の小さな貸し事務所に引っ越しされていたのですが、将来へ向けて新事業へ投資をしたと話されました。
夢から覚めて考えてみると、これは新しい時代への幕開けに相応しいサイ科学を応用した、新しい医療体制が確立されて実用化する時期に差し掛かった事を意味していると感じました。
これは理解出来んし認められんと言うのは、本音として既得利権の喪失を恐れることから、理解したくなく認めたくないのでしょう。
従来の西洋医学と東洋医学から、さらに進化させたサイ科学の理論に基づく医療技術が学会に認められて、これから医学と医療や介護に革命を齎す時期が訪れると言えます。
サイ科学の理論に基づく医療技術では、人体の肉体のみを扱うのではなく、魂とか霊の高次な領域に迄作用させて波動調整を施して怪我や病気を回復させて体調を整えます。
それで外科手術とか臓器移植は必要がなくなり、投薬も僅かに抑えて高次元の波動エネルギーを与える医療機器を活用して、自然治癒力を引き出し生命力を活性化して生かす医療に主流が置かれる様になります。
患者は薬漬けとか薬害や副作用の病床生活から解放されて、体力の消耗とか拒絶反応とかリスクの伴う外科手術とか臓器移植は、徐々に過去のものとなる方向へと進展するでしょう。
病院などでは、長期入院などは減少したり、検査や診断にしても波動診察装置の登場により、方法が変革されて正しい診断と患者の負担は軽減されるでしょう。
医食同源の考えより食事の質は大切です。
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