五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

第三世界の経済的な躍進と貿易

発展途上国や新興国に向けた投資の信託ファンドなどで、経済的な発展とかインフラ整備に投資家は出資をし続けています。企業も利益確保と目の色を変えて発展途上国への進出を行っています。
発展途上国など第三世界の経済的な躍進と日本や欧米の凋落が始まるのは経済エントロピーの働きであり、価値は必ず拡散と平均化して熱力学的に収束する様に作用するからです。
労働力の安価な国・地域を求めて生産拠点を早々と外国へ進出しても年月を経ると徐々に格差は縮まり、その効果は弱まりやがて無くなります。世界中でそれが一巡して一服すれば、原材料を除いて最早、海外進出とか海外への外注というメリットは無くなり意味を失うでしょう。
つまり、貿易そのものの方策や意義さえも変わらざるを得なくなるのです。
だからこそ、広い世界から人種・民族の個性・得意とか地域の特徴(地の利)を活かす様に、自らに置かれた立場・使命と分担・役割を相互に行うことを意識するのです。
そして奉仕・愛念・利他の精神で相互に補い活かし合う役割と分担の共有意識を重要視する社会に、パラダイム転換されて変革されて行く時期・時代に入っていることを認識しましょう。
それは資源の略奪や独占とかライバル社と競争・競合する暴虐な社会から共存・協力・協調して、互いの長短を補完するような聖なる新しい時代・社会に移行していることを認識しましょう。
そして将来的に見れば遠方への流通は非効率であり、特殊な物を除いて通商はより地域的に密着した無駄の少ない方法へとさらに変化することになるでしょう。
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