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企業の過剰な内部留保と三方良しと円滑現象

焦点:企業の内部留保が過去最高、給与に回らず春闘も期待薄
http://jp.reuters.com/article/employee-salary-idJPKBN16G09B
政府・日銀が期待する所得増を起点にした景気拡大は雲行きが怪しくなっている

利益の剰余金を賃金や下請けや取引先や顧客などに還元して回さないで、金融ショックとか大災害による被災の損害などに備えて積み上げる過度な内部留保は、愛念と真理と調和に基づく三方良しからすれば誤った思想であると言えます。
人として為すべきことは何事にも動機とか目的が誠から出たものであり、成し遂げるための方法にも第三者をも含めた考えで三方良しという、誠を尽くすことを心に留めて思考し行動することがベストであり、円滑現象が生じて事業の永続的な真の繁栄や発展を掴む近道なのです。
これからの時代は利己的に内部留保を幾ら多く保有していても、一度何かが起こると意味の無いことに成るでしょう。
それは、それ以上の金額を何らかの方法で損失する様な、様々な災厄のトラブルが発生したり金銭では容易に解決することが困難な事象に陥るからです。

例えば1,000億円の内部留保があれば1,000億円以上の損失が発生したり、或は10兆円の内部留保があれば10兆円以上の損失が発生することになり、それが心の法則と言うものであり、恐れたるものは来たりです。
世の中の技術革新は目覚ましくて移り変わりは著しく、混沌とし不確実な動向や情勢となっており普通の感覚では先が見えなく不安に駆られますが、企業のトップは意識を高尚に保ち品性を備え常に先見の明を養い世界の動向や躍動と、うねりの流れに任せて動向や情勢を読み取り先手を打つ必要があります。
徳を積まないで金銭を積んでいては、影を追うことであり砂上の楼閣と言えます。
真の至誠とは平素から積徳を心掛ける事です。
事業や商売の心得として正しく有益な人生観を持つことが、如意自在の未来が開けるのでする。
モラロジーでは、実践した暁の効果についての内の、一つに「天災を免れさらに人災を免れる」と言われます。
当然に個人的にも大病を患うことも、大怪我をすることもなくなるでしょう。
大難は中難に、中難は小難に、小難は無難へと軽減されます。
高徳な人は負のカルマが少なく浄化による排毒作用は僅かで災厄も免れるのです。
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