ぷりんちゃん日記

ぷりんは16歳4か月で虹の橋を渡りました。
ぷりんの思い出とともに頑張ろうと思います。

すがすがしい涙

2008-10-24 19:21:22 | ぷりんちゃん
朝から良いものを見ました。
オリンピック以来・・いや・・オリンピック前から実は、知っていましたが(ジャンクスポーツで見て我が家とちょっと共通点のあるので注目してました)・・・
本当に一生懸命に頑張ってる人は、応援したくなりますね。

ニート卒業 「サラリーマン剣士」涙の入社
2008年10月24日(金)06:02

(スポーツニッポン)
 北京五輪のフェンシング男子フルーレ個人で銀メダルを獲得した太田雄貴(22)が23日、東京・北区のナショナルトレーニングセンターで会見し、森永製菓に入社が決まったと発表した。11月1日付で健康事業本部ウイダー事業部に配属。商品開発やサプリメントのPRなどを行うマーケティング担当の社員選手として、12年ロンドン五輪を目指す。

 エンゼルマークの社員バッジと名刺を渡された太田は、会見で涙を浮かべた。「いろいろな人に支えられて、ここまできた。これからは、一社会人としてフェンシング界を背負っていきます」。就職が決まり、感極まって言葉を詰まらせた。

 五輪後、30社以上からオファーが殺到した。その中で選んだのは高3からサプリメント提供などのサポートを受け、「マイナー競技をやっている僕をずっと応援してくれていたので恩返ししたかった」という森永製菓。矢田社長は「フェンシングを通じて子供に夢や感動を贈りたいという太田君の思いと、世界中の子供たちに貢献する企業を目指すビジョンが一致した」と話した。

 森永製菓にとって、世界トップレベルのアスリートの入社は初めて。しかも、プロ契約ではなく正社員としての採用だ。初年度の給料は一般採用の新人と同じく年400万円弱。上司となるウイダー事業部の松崎勲部長は「遠征費なども含めて検討したいし、賞与もある」と話しており、年収アップは活躍次第という。

 太田は既に、子供を集めて大会を行う「太田雄貴杯」の設立を提案。関係者によると、同社とサポート契約を結ぶフィギュアスケートの浅田真央とのCM共演も可能性があるという。「自分にとって一番の環境が整った」。“ニート剣士”改め“サラリーマン剣士”の、ロンドン五輪を目指す態勢が整った。



本当に良かったです。
好きなスポーツを続けられて有名企業で働きながらサポートも受けられるなんて最高の条件ですね。
銀メダルを取らなければ・・・こういうこともなかったと思いますが・・・
銀メダルを手にするまでの努力を思うと「本当におめでとう」と言いたくなります。
太田雄貴くんをTVで見るたびに「さわやかで面白いし明るいし良い子そう」って思ってしまいます。
完全に母親目線です。
見習って頑張って欲しい子がうちにもいます。
やっぱり・・・育て方だったのか~