2004年10月23日に最大震度7を観測した中越地震では、68人が死亡し、12万棟を超える家屋が被害を受けた。土砂崩れに母と子の3人が巻き込まれた長岡市妙見町の現場には23日朝、泉田県知事が訪れ、花を手向けた。ここでは、当時2歳の男の子が救出されたものの母親と3歳の姉は犠牲になった。
泉田知事「震災によって助かる命をいかに助けるかということ、次の世代にどう引き継いでいくかということ、これが大きな課題だと思っています」
中越地震が発生した午後5時56分には、被災した各地で黙とうがささげられる。
ニュースから引用しました。
12年前、ぷりんもまだ居ない。
初めて感じた大きな地震の揺れでした。中越よりも被害がなかったとは、言え本当に怖かったです。
我が家は、二階の壁に掛けた時計が落ちて壊れてました。
でも・・・その後も続く余震が寝てる時もあったりして、しばらくは、良く眠れない日々でした。
揺れがトラウマにもなりつつありました。
また、地震で亡くなった方もいらしたことにショックで「いつ、死ぬかも?どうなるか?わからない」と思いました。
「後悔しないように生きよう」なんて思ったこともなかったのに、それから人生観も変わりました。
思えば、この人生観を変える出来事があったことで、ぷりんにも出会えたと思うので・・・
本当に大きな出来事でした。
そんなことも考えた今日、キツツキの巣の撤去。
思ったよりもたくさんの藁と言うよりも枯れた葉の茎のようなもの。
鳥がいた形跡は、ないです。
それにしても、知らない間にこんなに運んでいたことに驚きです。