ぷりんちゃん日記

ぷりんは16歳4か月で虹の橋を渡りました。
ぷりんの思い出とともに頑張ろうと思います。

沖縄旅行3日目  首里城 ①

2007-12-01 23:51:20 | おでかけ
いよいよ3日目・・最終日です。
朝、ホテルからの風景・・・那覇市内

マンションがいっぱい・・・





しかも昼の便で帰宅なので・・なんだか落ち着きません。
この日の出発は、8時半でした。
この日・・・沖縄では、この冬1番の寒さと言う話でした。
この日もどんより・・・
まず、首里城に行きました。
首里城

観光バスが何台も来ていて・・・朱礼の門で記念撮影しないと中に入れないと・・・写真を撮る順番待ちでした。
かなり、待ちました。

写真を撮影してから・・ぞろぞろと中へ・・・結構、石段を登りました。
ここからは、「案内親方」と言うガイドさんがついてくださって説明をしてくださいました。
ツアーバスのメンバーを2つに分けてそれぞれにガイドさんがつきました。
私たちについたのが「熱血親方」みたいで・・とても熱心な人でした。
元、教員らしいです。

守礼門(しゅれいもん)
 「守礼(しゅれい)」は「礼節を守る」という意味で、門に掲げられている扁額(へんがく)には「(しゅれいのくに)」と書かれている。「琉球は礼節を重んずる国である」という意味である。首里城は石垣と城門の多い城であるが、中でもデザイン上バランスがとれ、エレガントな雰囲気のある代表的な門がこの「守礼門」である。中国風の牌楼(ぱいろう)という形式で建立されている。


園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
  琉球石灰岩で造られた建造物で、国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所である。形は門になっているが人が通る門ではなく、いわば神への「礼拝の門」ともいうべき場所である。


歓会門(かんかいもん)
 首里城の城郭(じょうかく)内へ入る第一の正門で、「歓会(かんかい)」とは歓迎するという意味である。往時、首里城へは中国皇帝の使者「冊封使(さっぽうし)」が招かれたが、こうした人々を歓迎するという意味でこの名が付けられた。首里城は外郭(外側城郭)と内郭(内側城郭)により二重に囲まれているが、ここは外郭の最初の門で、別名「あまえ御門(あまえうじょう)」ともいう。「あまえ」とは琉球の古語で、「喜ばしいこと」を意味する。



瑞泉門(ずいせんもん)
 「瑞泉(ずいせん)」とは「立派な、めでたい泉」という意味である。門の手前右側にある湧水が「龍樋(りゅうひ)」と呼ばれ、それにちなんでこのように名付けられた。ここは第二の門で、別名「ひかわ御門(うじょう)」ともいう。

石段を登りながら「案内親方」がいろいろ説明をしてくれるのですが・・・
とにかく人が多くて・・・親方の後について行くのがやっとです。
写真も歩きながら撮影なんで・・・かなりぶれた写真が多いです。
歩きながらの説明は、今の会社で言うと課長クラス・・とか大奥で言えば「春日の局」のような役職でした。とかわかりやすく話してくれました。


実は、首里城についての知識はゼロに等しく・・・守礼の門しか知らなかったのでした・・・
行く前にも予習もしてなかったので・・・
琉球王国も良く知らなかった。
大河ドラマで「琉球の風」というのがあったと言う話を沖縄に行って聞き・・・「そういえば、そんなのあったかも???」って思う程度でした。
案内親方の言葉や見るもの聞くもの・・・初めてで新鮮でした。

今日は、ここまでです。


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