チョコミントは好きですか?
今は好きです。
しかし、昔チョコミントは好きではなかった。
そもそもミントというスースーする食べ物があまり好きではなかった。
一方でチョコレートは大好き。
甘くてカカオの濃厚なカンジがおいしかった。
昔から甘いものは好きなんだけれどもチョコレートはその中でも特に美味しく感じた。
そのチョコレートに、スースーするミントが入っていると、
ミントが、何かおいしいチョコレートのジャマをしているような気がした。
だから、チョコミントはあまり好きではなかった。
ある日、ハーゲンダッツのチョコミント味を食べた。
嫁さんがチョコミントを好んで食べていたからだ。
あまり乗り気ではなかったが、嫁さんのおすすめに従い食べた。
その結果、今ままでの認識を改めないといけないなあという結論に至った。
アイスクリームとチョコレートとスースーするミントが、
うまく融合していて、1つ1つの味がそれぞれを引き立てていて、
特に美味しく感じた。
ミントはスースーするが、それは他の食材をオイシクするための香辛料、こしょうのような存在であることに気がついた。(個人の主観です)
そこからチョコミントかおいしいということに気がつき、
チョコミントを比較的好んで食べるようになった。
しかし、固定概念というのは恐ろしいもので、
今まであまり好きでなかったもの=つまりチョコミントが、
あるひとつの出来事によって、好きなものになるのだから、
人間は、あるものが好きかどうかということを
もう少し柔軟に、素直な心を持って考えたほうがいいのかもしれない。
ミントについて、少し調べてみたが、
- ペパーミント系
- スペアミント系
などに分けられるそうだ。
ペパーミントとスペアミント、どちらもガムの味などにつけられているのを見ることがあるが、
ミントの種類だということを、今回初めて知った。
ペパーなミント、スペアなミントという形容詞だと思っていて、
ペパーってなんだ? スペアとは予備のことか?予備ミントって何だ?
とか、考えていたい。
- ペパーミント系は香りが強く、メントールの含有量も多い
- スペアミント系の香りは比較的弱く、甘い香りがある
スペアミントの香りの主体はl-カルボンである。とのことで、カルボンとは、常温常圧で無色の液体。芳香を有する有機化合物だとういことだ。
ペパーミントの香りの主体がなにかについては、Wikipediaに記載がなかった。
ペパーミント
スペアミント
見かけはそれほど変わらないように見える。
あと、こちらのサイト(Pouch)によると、
コンビニで買えるチョコミントはこんなにあるとのこと。
<アイス>
*チェリオ 覚醒チョコミント(森永乳業)
*ぎっしり満足!チョコミント(グリコ)
*ジャイアントコーン 大人のチョコミント(グリコ)
*エッセルスーパーカップ チョコミント(明治)
*ショコラミントマカロン アイス(セブンイレブン)
・ザチョコミント ザクザクチョコクッキー入り(明治)
<ドリンク>
*チョコミントフラッペ(ファミリーマート)
*ウチカフェ チョコミント(ローソン)
*ルイボスティーラテ~ミント仕立て~(ドトール)
・マウントレーニア カフェラッテ カカオミント(森永乳業)
<お菓子、パン>
*ひとくちミントクランチチョコレート(セブンイレブン)
*サロン ドゥ ルック ミントソルベ(不二家)
*どらソフトチョコミント(セブンイレブン)
*チョコミントパンケーキ(ファミリーマート)
*プチパク メロンパン チョコミント(ファミリーマート)
・小枝 <チョコミント> (森永製菓)
・BAKE <ミント> (森永製菓)
・ダース<ミント>(森永製菓)
・パキーラ チョコミント(ブルボン)
・もちもちショコラ チョコミント味(ブルボン)
ハーゲンダッツの影響か、チョコミントというと、アイスクリームしか想像していませんでしたが、お菓子やパン、ドリンクまであるようです。
で、これらを、「チョコ感」と「ミント感」の2つの軸に分類して、
このような表を作っていました。
う~~ん、わかりやすい。
チョコミントは、
食わず嫌いなところもあるかと思いますが、
コンビニでこれだけの商品が棚に並んでいることを考えると、
かなり売れ筋の商品であり、人気があるものと思いますが、
もしくは、チョコミントばかり食べるという熱狂的なファンが
多くいるのかもしれません。
この機会に食べてみるのもよろしいのではないでしょうか。
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