川辺をぶらりぶらり散歩していたら
散策路脇の白い防護柵に
ヒヨドリのような鳥が止まっていました
イソヒヨドリの雌です
雄のイソヒヨドリは
頭から胸 体上面 尾羽の青藍色と
体下面の赤褐色が特徴的ですが
雌はほぼ全身が灰色みのある褐色で
体下面に黒い横斑があります
和名の由来は
「磯にいるヒヨドリのような鳥」ですが
近年コンクリートの高層ビル等の
人工環境が急増した変化に伴い
イソヒヨドリは最初元の生息地である
海岸に近いビル街に住み着き
以後は内陸部のビル街等
食料が十分ある場所に定住し繁殖している
といわれています
*「野鳥の名前」 著書 安部直哉・叶内拓哉 山と渓谷社より
でもヒトが作った白い柵より
やっぱり緑多い木の方がいいよね(*^_^*)
2024年8月4日撮影
撮影地 宮城県仙台市