河口潟の周りを散歩していたら
魚を捕らえたミサゴが飛んで来ました
河口の水面から飛び出た細い杭に
足で魚を捕らえたまま
タッチ&ゴー！！
「ミサゴ」の和名の由来は
「水中の魚を探る鳥」の意から
「水探（みさご）」となったといわれています
英名 Osprey
タカ目ミサゴ科ミサゴ属
＊「野鳥の名前」 著者 安部直哉・叶内拓哉 山と渓谷社より
近くの杭に
捕らえた獲物をしっかり掴んだまま
ソフトランディング👌
どうやらこちらの杭がお気に入りのようです
これからゆっくり朝食タイム
「タカなんだけど魚好きなんだよね～」
さすがは空飛ぶ漁師！( *^-^)
2024年8月20日撮影
撮影地 宮城県仙台市
夕方の川の堰は色々な鳥が集まって来て
それぞれに餌を探して
活発に動き回っています
魚道の縁を歩いているのは
ササゴイの幼鳥
「美味しそうな魚はいないかなぁ🐟」
何度か挑戦して上手にゲット！
「もう ひとりで捕れるもんね」
堰の下流側でじっと待ち構えているのは
ゴイサギの幼鳥
「なかなか捕れないなぁ🐟」
頑張っていたのですがゲットできず😥
甘えん坊さんのようで親鳥におねだりかな？
「次は ひとりでできるもん～」
そうそう 頑張れー\^o^/
2024年8月18日撮影
撮影地 宮城県仙台市
夕暮れ時に
川辺を散歩していたら
イソシギを見かけました
イソシギは「磯鷸」と書きますが
海辺でも川辺でも
よく見かける身近なシギ類です
本州中部以北では夏鳥として渡来し
日本で繁殖します
小・中型のシギ類で日本で繁殖するのは
イソシギとアカアシシギだけで
様々な水辺の環境に生息し
昆虫や水生昆虫を捕食します
＊「野鳥図鑑」 著者 石田光史 ナツメ社
「野鳥の名前」著者 安部直哉 山と渓谷社より
白いアイリングが愛くるしく清楚な面影が
女優の千原しのぶさんを思い出させると
「鳥類図鑑」の中で著者の本山賢司氏が
綴っています
頸が細い清楚な美人で
東映育ちの初の美人女優だったそうです
岡山県出身で1931年生まれ
2009年に亡くなられていますが
検索してみたら本山氏が書き著したとおり
とても綺麗な方でした😊
話が逸れてしまいましたが
画像は同日の早朝
同じ川辺で撮影したものです
浅瀬で歩いていると気づきませんが
頸が長めでほっそり
佇む姿のシルエットがbeautiful❕
鳴き声がカワセミに似ていて
朝夕の散歩でよく見かけるイソシギ
ちょこちょこと歩く姿が可愛らしく
散歩の楽しみが増えました(*^_^*)
2024年8月15日撮影
撮影地 宮城県仙台市
夕涼みがてら川辺に行ってみると
野鳥撮影の大先輩が熱心に撮影中📷
そぉっとカメラの先を覗いたら
夕日に照らされて
青い羽が光るカワセミがいました
早速私も一緒に撮影させてもらいました
🎵夕焼け小焼けで
日が暮れて
（撮影中夕焼けがきれいだったのでこの曲が頭にうかんできました😊）
🎵山のお寺の鐘がなる～
（最近お寺では騒音対策で鐘をならさないお寺があるそうですが😅）
🎵カメラ担いで皆帰ろぅ
（夢中で撮影していたら
辺りはすっかり暗くなっていました🌙）
🎵カワセミと一緒に帰りましょう♪(^∇^*)
2024年8月15日撮影
撮影地 宮城県仙台市
早朝川辺をぶらりぶらり散歩していたら
コムクドリの数羽の群れが飛んで来ました
木の中を忙しそうに飛び回っています
体全体が茶色っぽく
頬に赤褐色部がないので
雌のコムクドリかなと思いましたが
よく見ると
嘴基部が淡色で幼鳥だと分かりました
コムクドリは
日本では本州中部以北に夏鳥として渡来し
林や河川敷などの樹洞に営巣し繁殖
越冬のため海を越え遙か遠くの
フィリピン スラウェシ ボルネオ北部へと
群れで渡って行くといわれています
群れの中に成鳥はいるのか
雌雄の親鳥はいるのか
確認できませんでした
あっという間に
飛び立って行きました
そろそろ出発の時！？
台風などに遭わず
無事に渡って行けますように(*^_^*)
2024年8月13日撮影
撮影地 宮城県仙台市
