早朝ハスの花を眺めながら
沼の周りをぶらりぶらり散歩していたら
ハスの花畑でヨシゴイを見かけました
ふわっと飛んで
ふわりと羽ばたき
そのまますぅーっと
花畑の中へと消えて行きました
一度花畑の奥に隠れると
なかなか見つけることができません
どこにいるのかなぁと
しばらく探してみたら
いましたよ♪
大きなハスの葉の下に
(別の個体かもしれません…🙄)
ここなら雨が降っても大丈夫かな(*^_^*)
【p.s.】
散歩を続けていたら
同じ沼の上を
2羽のセイタカシギが飛んで行きました
遠くて上手く撮影できませんでしたが
長い足をまっすぐぴんと伸ばし
飛んでいる姿を初めて見ることができました
2024年7月23日撮影
撮影地 宮城県仙台市
早朝川辺を散歩していたら
ウグイスの囀りをかき消すような
ちょっと騒がしい鳴き声が聞こえてきました
藪の中から出て来たのは
ガビチョウです
画眉鳥と書き
中国名「画眉（フゥワメイ）」（眉を描くの意）
の日本語読みでガビチョウ
眼の周囲の白い勾玉模様が由来とされています
＊「里山の野鳥百科」 著者 大田眞也 弦書房より
2005年に特定外来生物に指定されました
「特定外来生物による生態系等に係る
被害の防止に関する法律」により
中国の東部及び中南部 インドシナ半島北部
台湾などに自然分布していて
日本には飼鳥として輸入されましたが
逃げ出したり放たれたりして
野生化してしまいました
1980年代後半に九州地方で確認され
それから東北地方南部まで
分布域を広げているといわれています
＊「野鳥図鑑」 著者 石田光史 ナツメ社より
ウグイスが囀り
カワセミが行き来するいつもの川辺で
初めて
ガビチョウに出会ってしまいました
鳴き声が騒々しいと
疎まれることが多いガビチョウです
でも
特定外来生物にしてしまったのは
誰なのでしょう
2024年7月22日撮影
撮影地 宮城県仙台市
早朝川辺を散歩していたら
アユが勢いよく跳ねる流れの中で
獲物を狙うササゴイがいました
堰の急な傾斜と激しい流れをものともせず
瞬時にアユをゲット！
さすが釣り名人！
流れが緩やかな浅瀬で
アユを捕らえているのは
ササゴイの幼鳥
捕らえたアユを逃さぬよう
上手に口の中へ運んで
パクリ！
こちらも釣り名人！！(^0^* )
2024年7月21日撮影
撮影地 宮城県仙台市
2022年7月に半世紀ぶりに咲いたハスの花
今年も綺麗に咲いています
ハスの花畑で
オオバンやカンムリカイツブリの子供達が
すくすくと育っています
オオバンの幼鳥
だいぶ大きくなりました
ハスの葉の上を軽快にウォーキング
どんどん歩いて
すぃーっと水の中
すいすい泳いで
家族と合流
こちらはカンムリカイツブリ一家
甘えん坊さんもお母さんの背中から離れて
ちゃ～んと一羽で泳いでいます
沼にたくさんのハスの花が咲き
水鳥達の子育ても順調のようです
連日暑い日が続いていますが
皆様くれぐれも熱中症などに気をつけて
お過ごしください（*＾-＾*）
【p.s.】
ハスの花の蕾にちょこんと
とまっているのは
オオヨシキリの幼鳥のようでした
（遠くてはっきりと撮れませんでした🙇♀️）
元気にすくすく育ちますように
2024年7月16日撮影
撮影地 宮城県仙台市
川辺をぶらりぶらり散歩していたら
朝日が差し込む柳の木の中に
コムクドリを見つけました
よく見ると幼鳥のようです
黄色い嘴にあどけなさが残っています
夏鳥として渡ってきて
無事に雛が誕生し
すくすくと育っているようです
近くの葉の陰から
そっと見守っているのは
お母さんコムクドリ
「うちの子にあまりカメラを
向けないようにしてねー」
ごめんなさいね🙇♀️お母さん
とっても可愛いのでつい…
以後気をつけます
巣を離れても
色々心配な事がたくさんあると思うけれど
お母さん
もう少し大きくなるまで見守ってね(^▽^*)
2024年7月1日撮影
撮影地 宮城県仙台市
