季の鳥どり

身近なところを散歩しながら野鳥を撮影しています

カワアイサと川辺のご近所さん達~仲良くのんびりと~

2024年11月30日 | 野鳥ブログ


鮮やかに色づいた葉が風で舞い散り
冬の訪れを感じるこの頃です
いつものように
川辺を散歩していたら
カワアイサがのんびりと泳いでいました
レンガ色のヘアスタイルが
とってもお洒落なカワアイサちゃん

 


すぐ近くにはカワアイサ君
頭部は濃い緑色で光沢があり
後頭が少し膨らんで見えます
(頭の形もかっこいいカワアイサ君です😍)
雌雄とも嘴が赤く
先端がかぎ状に曲がっているのが特徴です

 


カワアイサ君がリードして
2羽仲良く泳いで行きました

 


こちらは
寝癖のような冠羽が面白い
キンクロハジロ
2羽ならんでス~イスイ

 


カルガモさんも
のんびりス~イスイ

 


コガモ君は
スヤスヤお休み中💤
隣にいるのはコガモちゃんかな?

 


カワウさんも仲良くの~んびり
日向ぼっこ😊

 

 


寒くなってきましたね
風邪など召されませんよう
皆様くれぐれもご自愛ください(*^-^*)




           
2024年11月27日撮影 撮影地 宮城県仙台市

 

 




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深まる秋の川辺で出合った鳥たちⅡ

2024年11月28日 | 野鳥ブログ


”深まる秋の川辺で出合った鳥たち“続編です
11月中旬から下旬にかけて
川辺を散歩中に出合った鳥たち
ジョウビタキ カワセミ ノスリ モズ
の画像をupしました

 🍁~🍂~🍁~🍂~🍁~🍂~🍁~🍂~🍁~🍂~🍁~🍂~🍁

 


なかなか会えなかったジョビ子ちゃん
やっと会えました!
ぱっちりお目々がとってもキュート😍
ジョウビタキの雌は
頭部から体上面が褐色で
体下面も色が淡く
尾羽の橙色も雄より淡い色です

 

 


「チー キッキッ」とよく通る声で
川面の上を飛んで行くカワセミ君
相変わらず川辺の人気者です
姿はよく見かけるのですが
すぐ飛んで行ってしまいます
枯れ枝などが影になって
ちょっと暗い所でしたが
少しの間とまってくれました
朝日が差し込み
青い羽が輝いて見えます

 

 


葉が落ちて枝があらわになった所に
とまっていたのはノスリです
野を擦るように低空で飛翔するのが
和名の由来といわれています
若鳥で狩りの練習中のようです
飛んでも空振りで戻ってくるのを
何回か目撃しました
頑張れ~😊

 

 


寒くなって枯れたマツヨイグサでしょうか
枯れ野のような景色に溶け込むように
とまっていたのは雌のモズ
可愛らしい顔と仕草の肉食系(⁈)女子😉


 

 


嘴に種のような物をくわえている
ジョビ男君
「雪が降ってくる前に
 たくさん食べておこうっと😋
草木の露も霜へと変わり
冬の足音が近づいてきました(((*゚▽゚*)))




撮影地 宮城県仙台市


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ジョウビタキ シジュウカラ~秋色深まる川辺で~

2024年11月26日 | 野鳥ブログ


前回に引き続き川辺を散歩しながら
出合った鳥たちの画像をupしました

  🍁🍁~🍁~🍁~🍁~🍁~🍁~🍁~🍁~🍁~🍁~🍁~🍁🍁


川辺の散策路に落ち葉が重なり
その上をカサカサと音をたてながら
歩いていたら
ジョウビタキに出合いました


寒さのせいか
まぁる~く体を膨らませている
ジョビ男君です

 

 


赤い実がなっている枝が
お気に入り
だいぶ寒くなってきたけど
川辺での暮らしは落ち着いたかな?

 

 


こちらは川辺のお馴染みさんの
シジュウカラ
枝から地面に降りたり戻ったりと
元気に飛び回っています
繁殖期は主に昆虫類を捕食しますが
秋には植物の種子も食べ
越冬期は地上で採食することも多くなります

 

 


「ピーチュ ピーチュ ジュクジュクジュク
など様々な声で鳴いています
シジュウカラの「シジュウ」は
この「ジュク」や「ジュ」という鳴き声が
語源であるといわれています
散歩をしていると必ずと言っていいほど
聞こえてくる鳴き声ですが
会えないと何となく寂しく思う
お馴染みさんです

 

 


「ヒッ ヒッ ヒッ」と
「ヒタキ」の語源ともなった鳴き声が
聞こえてきました
縄張り性の強いジョウビタキ
自分の縄張りを主張するかのように
大きく口を開いて鳴いています

 

 


秋色深まり
ゆく秋に寂しさを覚えるこの頃です(*^_^*)



 

2024年11月中旬撮影 撮影地 宮城県仙台市

 


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深まる秋の川辺で出合った鳥たち

2024年11月24日 | 野鳥ブログ


秋も深まり
肌寒さを感じながらも
朝の散歩を続けています
先日川辺でツグミを見つけました
冬鳥のため
囀らずに口をつぐんでいることが和名の由来
「鶫」と書きます
*『野鳥図鑑』 著者 石田光史 ナツメ社より


 

 


先に到着していたジョウビタキ
すっかり川辺のお馴染みさん達の仲間入り
縄張りエリアも定着したのか
だいたい同じ場所で
見かけるようになりました

 

 


おすましして
ちょこんととまっているのは
雌のベニマシコ
いつもは口いっぱいに
セイタカアワダチソウの種子を頬張って
もぐもぐしています😋

 

 



大きく口を開けて
バッタを捕食しているのは雌のモズ
(虫の苦手な方 ごめんなさい🙇‍♀️)
小さな猛禽類と呼ばれています

 

 


突如河川敷の木板に舞い降りたのは
ノスリです
タカ科ノスリ属の猛禽類
どうやら狩りに失敗した様子😓
虹彩が淡黄色 若鳥のようです

 

 


「モズさん いいなぁ~😞
 お腹ペコペコだよ」
とぼやきが聞こえてきそうなノスリ
落ち葉の絨毯の上を歩きながら
様々な鳥との出合いを楽しんでいます(*^^)





最後までご覧いただき ありがとうございました😊
散歩をしながら11月中旬に撮影した画像をupしました
撮影地 宮城県仙台市


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戻って来たお馴染みさん達~秋深まる公園で~

2024年11月22日 | 野鳥ブログ


色づいた木の葉がひらひらと舞い
秋深まる公園を
散歩していたら
公園のお馴染みさん達が戻って来ていました
「ギィーッ ギィーッ」と
鳴き声が聞こえてきたのは
コゲラです
小さな体でアカゲラにも負けないくらい
懸命に木をつつきます

 

 


次に出合ったのは
カケスです
「ジェーィ」と聞こえる鳴き声を
久しぶりに耳にしました
留鳥といわれるカケス
冬季は平地の公園等で
よく見かけるようになります


 

 


藪の中から出て来たのは
アオジです
頭が緑灰色で目の周りが黒い雄のアオジ
「ジッ ジッ」という地鳴きを頼りに
辛抱強く待っていたら
藪の中から出て来てくれました
お久しぶり アオジ君!

 

 


「チーチュルチーチュルチーチュル…」
と可愛らしく鳴いて
枝から枝へ
軽快に飛び回っていたのは
メジロです
留鳥または漂鳥のメジロ
冬季には平地や暖地に移動するため
秋には移動する個体の渡りが見られます

 

 


散策路で出合ったのは
ヤマガラ
数羽のヤマガラが枝にとまって
「ニーニーニー」と地鳴きしたり
「ツーツーピー ツーツーピー」と
さえずったりしていましたが
なぜか1羽だけ公園の標識の上に
静かにとまっていました
道案内をしてくれているようで
とても可愛らしく見えました😊
日毎に秋が深まっていきます
ゆく秋を惜しみつつ
楽しく散歩を続けていこうと思います(^^)






※一部再編集し再投稿致しました
2024年11月中旬撮影
撮影地  宮城県


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