朝日が燦々と降りそそぐ早朝に
川辺の散策路をぶらりぶらり散歩していたら
浅瀬を歩くキアシシギを見かけました
「黄足鴫」という和名通り黄色い足が特徴
英名は Grey-tailed Tattler
tattleは「おしゃべりする」という意味で
「ピュイーピュイー」
と通る声でよく鳴くことから
”おしゃべりな鳥“と名がついたそうです
春と秋の渡り期に
大部分のキアシシギが
旅鳥として全国で見られます
川で見かけたキアシシギですが
数日前に…
干潟を歩くキアシシギを見かけました
首が短く胴体が横に長いため
低く伏せたような体勢で歩きます
河原や水田などの内陸部
干潟や砂浜などの沿岸部
どちらでも見られます
海水域 淡水域の両方で見られるシギ類は
他にチュウシャクシギ等々多数います
シギ類が渡って来て
初夏を感じる季節になりました♪(^∇^*)
2024年5月12日・5月6日撮影
撮影地 宮城県
朝の光がやわらかく心地よい早朝
干潟を眺めながら散歩していたら
大好物を探し歩く
チュウシャクシギを見つけました
長い嘴を埋めて捕らえたのは
もちろん
大好物のカニ!
小さなカニを逃がさないように
嘴の先でしっかり挟んだら
長い嘴の中を上手に運んで
一気に口の中へ
ゴックン!!
そのまま丸のみ
「やっぱりカニはうまい!」
“宮城県産カニ”🦀
たくさん食べていってねー(^^)
2024年5月6日撮影
撮影地 宮城県
木々の若葉に清々しさを感じながら
森の中をぶらりぶらり散歩していたら
コサメビタキに出会いました
「ツィ ツィ チィ チィ○▼※△?☆#★♪」
と細い声で複雑にさえずります
大きい目と嘴の基部が黄色い
可愛らしい夏鳥です
類似種のサメビタキより
小さいのが和名の由来
ヒタキ科サメビタキ属
サメビタキは体下面が淡い灰色で
不明瞭な縦斑があります
コサメビタキに縦斑はなく
体下面は白いのが特徴です
「サメビタキさんと間違えないでね~」🥺
2024年5月3日撮影
撮影地 宮城県
川辺を通り過ぎる風が爽やかな朝に
ぶらりぶらり散歩していたら
柳の木の中から
「キュルキュルキュル…」という鳴き声
立ち止まって探してみたら
コムクドリの雄を見つけました
コムクドリ君
見つかりましたか?新居
「内緒でーす」
近くにコムクドリの雌もいました
どうやらつがいでいたようです
コムクドリさん
見つかりましたか?新居
「内緒でーす」( ̄b ̄)ヒミツダヨ~
2024年5月1日撮影
撮影地 宮城県
木漏れ日が差し込む森の中を
ぶらりぶらり散歩していたら
アオジ(♂)に出会いました
こんにちは アオジ君
最近公園で見かけなくて
どこに行っちゃったのかなぁ
と思っていましたよ
新緑の森の住み心地はどうですか?
*アオジは漂鳥または留鳥として
北海道から本州中部以北の
山地林等に生息し
繁殖期は明るい林や低木林を好みます
冬季は暖地や平地に移動し
公園の林等でも見られます
ちょっと気持ち良くさえずってみたりして
のんびり のんびり
日向ぼっこ(*^_^*)
2024年5月3日撮影
撮影地 宮城県