【4月28日付のカイツブリの記事の続きです】
4月28日(日)
快晴の朝🔅
カイツブリの巣 異常なし
親鳥は大事に大事にじっと卵を温め
巣を守っていました
そして
ゴイサギも葉っぱの陰から
そっと見守っていたのですが……
4月30日(火)
曇り空の早朝☁️
カイツブリの巣に異変!
親鳥もいませんでした
どうしたのだろう?と思っていたら
そこに散策中の野鳥撮影の大先輩が
通り掛かり声をかけてくれました
前日の朝に
カイツブリの巣が壊されてしまったこと
大事に守っていた卵が
全て無くなってしまったことを
教えてくれました
原因はコイの産卵によるものでした
川に住むコイの産卵は
葦や藻の多い浅場で
早朝に行われることが多く
1匹のメスと1匹または数匹のオスが
絡み合って行われるそうです
カイツブリの巣の間近で
50㎝いやもっとそれ以上に大きい
数匹のコイの産卵が行われ
激しく動き回るのですから
カイツブリの小さな浮き巣は
ひとたまりもありません
あっという間に壊されてしまったそうです…
コイは無情よのぅ~ byゴイサギ