今日は「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」の公開初日でした!
週末予定がびっしりだったので、どうしても初日に見ておきたくてね
やっぱり「ティムバートン」と「ジョニーデップ」のタッグを組んだ映画は絶対見逃せないからさー。
今回は。。題材がちょっと怖い(?)って思ったけど、ティムバートンなら大丈夫だろー。って思って期待大で行ってきました
・・・でも・・・意外なことに。。これまたアイアムレジェンドと同じで、うかれぽんちなバカップルのデートにはぜーったいむかない映画だったよ。
以下もろネタばれあり。嫌な人は読んじゃダメよー
映画のオープニングからすでに「ティムバートン色」むんむん。
不気味さがリアル。。だけど、どこかファンタジーがあるんだよねぇ。
ジョニーデップはどんな姿でもかっこいい
が。。。やっぱり、彼は顔だけじゃない演技派の俳優さんだわ。。
最初に人を殺したときのあの表情。。。鬼気迫るものだったよ。
その後は無表情にザックザク簡単に大量殺人を続けるけど、最後の最後。
タービン判事を殺害するときは。。。今までの復讐たっぷりで。。他の人とは全然違う恨みのこもった殺し方だったし。。
さらにさらに、ミセス・ラベットは。。どうしても許せなかったんだろうね。
一番ムゴい殺し方を無意識に選んだんだろうなぁ。。って思った。
彼女は彼女で彼を愛してただけなんだけどねぇ。。
ミセスラベットだってトッドのことを「ずっと好きだった」って言ってたし。。
最初、妻が毒を飲んだって聞いたとき、「もしかしてミセスラベットが毒を盛ったんじゃないの?」って思ったくらいだよ。
これって。。結局いろーんな愛が交差して起こる完全なる悲劇話なんだよね。
美しすぎて判事に見初められてしまった妻から始まる、悲劇の数々。
実は、浮浪者が出てきたとき、うすうす奥さん?ってすごい思ってたんだ。
チョイ役にしては、何度も出てくるし、この人キーワード?ってずっと思ってて、途中でチラっと金髪が見えた気がしたんだ。
ミセス・ラベットは、彼女が近寄るのを異常に「恐れてた」しね。。
トッドにも「奥さんの顔。。おぼえてないんでしょ?」って意味深な台詞も言ってたし。。
トッドが復讐の鬼と化してなければ、途中で絶対に気づいたはずだったのにね。
あやうく愛娘まで殺すところだったんだから。。
「復讐する」ことだけに夢中になりすぎて、正気を失ってしまった故の悲劇。。
もっと冷静になっていれば。。復讐なんて思っていなければ。。
もしかしたらもう1度幸せに3人で暮らすことができた「かも」しれないのにね。。
まぁ、それにはどっちにしても判事は殺さないとダメなのか。。
本当にかわいそーなお話。ボタンひとつの掛け違い。。な気がしてならなかったよ。
でも、最後の最後。あれだけ愛してた奥さんを腕に抱いたまま死を迎えられたんだから。。それはそれで幸せだったのかもしれないね。。
が。。やっぱり救いようのない悲劇だよ。
とにかく、重い重いお話だったよ。
これも、うかれポンチなバカっプルのデートにはオススメできませーん。
ぴょんは。。。やっぱり好きなので、DVDが出たらそっこー買うだろうけどね
やっぱりティムとジョニーのコラボ作品は何よりも美しいのだ。。
Mr.Tなのだ
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週末予定がびっしりだったので、どうしても初日に見ておきたくてね
やっぱり「ティムバートン」と「ジョニーデップ」のタッグを組んだ映画は絶対見逃せないからさー。
今回は。。題材がちょっと怖い(?)って思ったけど、ティムバートンなら大丈夫だろー。って思って期待大で行ってきました
・・・でも・・・意外なことに。。これまたアイアムレジェンドと同じで、うかれぽんちなバカップルのデートにはぜーったいむかない映画だったよ。
映画のオープニングからすでに「ティムバートン色」むんむん。
不気味さがリアル。。だけど、どこかファンタジーがあるんだよねぇ。
ジョニーデップはどんな姿でもかっこいい
が。。。やっぱり、彼は顔だけじゃない演技派の俳優さんだわ。。
最初に人を殺したときのあの表情。。。鬼気迫るものだったよ。
その後は無表情にザックザク簡単に大量殺人を続けるけど、最後の最後。
タービン判事を殺害するときは。。。今までの復讐たっぷりで。。他の人とは全然違う恨みのこもった殺し方だったし。。
さらにさらに、ミセス・ラベットは。。どうしても許せなかったんだろうね。
一番ムゴい殺し方を無意識に選んだんだろうなぁ。。って思った。
彼女は彼女で彼を愛してただけなんだけどねぇ。。
ミセスラベットだってトッドのことを「ずっと好きだった」って言ってたし。。
最初、妻が毒を飲んだって聞いたとき、「もしかしてミセスラベットが毒を盛ったんじゃないの?」って思ったくらいだよ。
これって。。結局いろーんな愛が交差して起こる完全なる悲劇話なんだよね。
美しすぎて判事に見初められてしまった妻から始まる、悲劇の数々。
実は、浮浪者が出てきたとき、うすうす奥さん?ってすごい思ってたんだ。
チョイ役にしては、何度も出てくるし、この人キーワード?ってずっと思ってて、途中でチラっと金髪が見えた気がしたんだ。
ミセス・ラベットは、彼女が近寄るのを異常に「恐れてた」しね。。
トッドにも「奥さんの顔。。おぼえてないんでしょ?」って意味深な台詞も言ってたし。。
トッドが復讐の鬼と化してなければ、途中で絶対に気づいたはずだったのにね。
あやうく愛娘まで殺すところだったんだから。。
「復讐する」ことだけに夢中になりすぎて、正気を失ってしまった故の悲劇。。
もっと冷静になっていれば。。復讐なんて思っていなければ。。
もしかしたらもう1度幸せに3人で暮らすことができた「かも」しれないのにね。。
まぁ、それにはどっちにしても判事は殺さないとダメなのか。。
本当にかわいそーなお話。ボタンひとつの掛け違い。。な気がしてならなかったよ。
でも、最後の最後。あれだけ愛してた奥さんを腕に抱いたまま死を迎えられたんだから。。それはそれで幸せだったのかもしれないね。。
が。。やっぱり救いようのない悲劇だよ。
とにかく、重い重いお話だったよ。
これも、うかれポンチなバカっプルのデートにはオススメできませーん。
ぴょんは。。。やっぱり好きなので、DVDが出たらそっこー買うだろうけどね
やっぱりティムとジョニーのコラボ作品は何よりも美しいのだ。。
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