負け犬のつぶやき~ぴょんちゃん日記~

teacup.ブログからのお引越し。のんびり気ままに好きなことを更新してます。

怒鳴り散らすパワハラ上司その1

2011年05月12日 23時26分00秒 | 仕事の話
以前から、ちょろちょろとぴょんのブログに登場する「越後屋」
今日という今日は堪忍袋の尾が切れた。

ぴょんは今、外部から出向という形できているI君と仕事を組まされている。
ぴょんが依頼主で、I君は作業者という立場。

が、作業内容は、本人の経験と知識レベルによって処理能力が大幅に変わってくる。
もともと越後屋が採用し、「新人くんが来る。どこまで出来るかわからないけど、よろしく」と伝えられていた。

っということは、越後屋はI君が新人=ほぼ経験なし。ということを認識した上で採用しているわけだ。

当然、ベテランよりも新人レベルのI君の処理時間がかかるのは当たり前のことで・・
本来なら、自分で考えてやってもらえるようなことでも、いちいち指示を出さなければならず、かなりの時間がかかる。

正直、ぴょんはそのことに対し、文句はなかった。
新人だから仕方ないと思えることだし、I君もまじめに仕事に取り組んでいるからだ。

が・・・
昨日、突然業務に対する日程表を出して欲しいと言ってきた。

いつも「残業はさせない。無理はさせない。そうなるなら人を増やすのがこの会社のやり方だ」と悪代官は常に発言していた。

そして、今回は分業制も可能で、マンパワーの問題なので、人を増やせば、当然半分の時間で出来上がると説明した。
1人では3ヶ月。2人で1.5ヶ月。3人で1ヶ月・・・。

詳細はいったんI君が自分の作業時間を考えて目安工数を提出する。ということになった。

が、マンパワーが足りないのは変わらず。
さっそく悪代官は「では派遣を採用しよう」と言ってくれ、連絡を取っていた。
が・・正直なところ、この会社は従業員に対する扱いがひどいので、ほとんどが1ヶ月ももたずに、クレームを入れて辞めている。そんな状況が続いているので、もう派遣を出してくれなくなってしまっていることに、彼らは気づいていない。

どう考えても、飽和状態の職種なのに、いい人材がいない。と断られていた模様だ。

定時を過ぎていたので、ぴょんは帰宅することに。。

翌朝、会社に来ると、越後屋がぴょん対して工数表を求めてきた。
だから、それはぴょんじゃないですよね。I君が作ることになっていましたよね。
出来上がっていると言っていましたので呼びましょうか?

っと、越後屋・I君・ぴょんの3人で打ち合わせをした。

I君が3ヶ月の予定で提出をした途端、なぜか大激怒。

( ・ω・)モニュ?

なぜ?と思ったら、この工数では200万以上の経費がかかることになる。
一体どういうことなんだ?ありえないだろう。と・・

今まで、制作単価の話なんて1度も出されたことがなかった。
あくまでも「作業時間」「仕上がり時期」の話だけだったのに・・・

しかし、実際のところ新人ならこれだけの時間がかかるだろうな。という妥当な期間設定だった。
前日にも、「3ヶ月」と話していたのに、なぜ悪代官がいるときは何も言わなかったのに、越後屋ひとりだと怒鳴りだすんだろう?

しまいには、I君の工数作成をぴょんがチェック管理していないことを責めだした。
が、残念ながらぴょんはすでに管理職でもなければ、I君の上司でもない。
なのに、なぜ管理せねばならないのだろうか?ありえない。

さらに怒鳴り続ける越後屋。。

「俺の知り合いに頼めば、こんなのは1ヶ月で作れるんだ」と豪語。

そんな貴重なお知り合いがいらっしゃるのなら、早速呼んで手伝っていただきたいものだ。
そもそも、新人と知っていながら採用したのはお前だろ?
そんなプロと比較することがおかしいだろ・・

「だいたい、ぴょんさんだってこの工数表を見ればこんな高くかかるのはありえない。ってわかるだろ?200万もかかってるじゃないかっ!!」っとさらに激怒。

てか・・実際には、彼の月収を考えても3ヶ月で200万はかかっていない。
月収が60~70万もするわけがないからだ。
もし、そうならぴょんが激怒してやめるよwww

が、越後屋の怒号は止まらない
「こんなチンタラやられても困るんだよ。遊びに来てるわけじゃないんだからっ!!」

って・・おいおいおい。
小娘じゃないんだよ。そんなことは言われなくてもわかっている。
お前よりもプロ意識は高いぜ?
タバコ休憩をちょこちょこ取っているお前と違って、ぴょんはずーーーっと机に向かって働いてるんだぜ?
テメェーに言われたくねーんだよっ!!っと言いたいとこをグッとこらえる。

そして、淡々と反論。

「彼(I君)の技量では、妥当な日数だと思います。目に見えるところ以外でも、いろいろと作業をしなければならないこともありますし、調べながらやらなければならないことも多いので。。さきほどから、高い。高い。とおっしゃっていますが、越後屋さんの金額の基準を教えていただけますか?それを踏まえて工数を見直しますので」

っと言ってみた。

ら・・・・驚愕の返事・・・

「そんなもの(金額の基準)なんてない!!!」 

(´・ω`・)エッ?
基準がないのに、どうやって高いとか安いって決めてるの???
意味わかんないwww

「でも、いくらなら高いと感じて、いくらなら安いと感じる境目がなければ、わからないですよね?」と再度反論。

が・・越後屋は負けない。。
「だから、そんなものはないと言っている!!俺の経験上で決めるだけだ!!」と。。

だーかーらー・・・
その経験上で決めるという経験からの目安を教えろって言ってるんだよ。ボケ。
と言う意味の言葉を、丁寧かつ冷淡にw再度言ってみる。

「だからないって言ってるだろ!!!だから工数表を出せといってるんだ!!いいから作れ!!」

と、話にならない・・・

こいつ。。(;・∀・)ダ、ダイジョウブ…?

そもそも、越後屋はI君の仕事内容を理解していない。
テキストさえ用意されていれば、データを流し込んで終わりだと思っているのだ。

でも、既存のものがそんな作りでショボすぎるから、ぴょんがディレクションに入って作り直しているのではないか。。

当初、悪代官からは、いくら凝ってもかまわない。と言われた。急ぎでもない。と・・・。
しかし、凝れば凝るほど高額になるし、時間がかかるのは当然だ。そんなことは誰だってわかるだろう。

そもそも、悪代官がいる時は、ずっとだんまりで、一言だって発さないくせに、一人になると怒鳴りだしやがる腰巾着。

器の小さな野郎だぜ。

その2に続く・・・