今回はデノミと経済施策について延べます。
本投稿の№39・№41に於いて、私はデノミの実施を提案しているところです。 再度、経済対策として政府にデノミの実施を提案します。
人は食料がないと生きてはいけません。
経済学者は、経済政策を理論的に論じます。心理的に論じている文献は聞いたこともありません。
現在、日本が経済成長できない理由は食料料品が高くなりすぎて、心理的に
経済成長を妨げているからと私は考えます。
(この私の見解を心理的経済学定めました。)
現在、普通一般の1等米の精米5㎏は昨年10月頃は2,000円位でしたが本年2月の時点では倍の4,000円前後します。
これがデノミで100円が1円とすると4,000円で40円となります。
同じ価値であるはずですが40円と4,000円では殆どの人が40円の方が安く感じるのではないでしょうか?
このことは横に於いて、私が住んでいると所のスーパー等では5キログラムは殆んど店頭に有りません。(米の銘柄も含めて)しかしながら10キログラムは山ずみです。(銘柄は以前のように多くありません)また値段も5キロ2個より格安です。
以下、私の新聞報道等を踏まえての見解です。
全国的に品不足でないが米の卸売り業者が値上げを期待して出し惜しみしているからである。
ここで、心理経済学
販売者の心理 5キロの袋詰めが少ないのは高値感で売れないのでと10キロ詰めで販売しているかが売れない。
消費者の心理 5キロ詰めは高値感があるが節約してでも買いたいが10キ詰めは高くて買えない。
ここで、節約や買えないという経済発展に影響がある事象が起きるのである。
また政府備蓄米、放出の話があるが後手にまわること必定である。早ければ
6月7月に新米が出る。今は2月である心理学的に人は高くても新米を求める。
新米が出れ古米を求める人は少ない。古米は安くて求める人も少なく利益が出ないので販売しない。(販売するところも限られる。全国流通しない)
心理的学的に食料品価格が安値感で買えるようになることが経済発展につながるのでデノミの実施を期待します。
今日はこれまで