今月25日・26日の北國新聞の記事を読んでの思いを綴ります。
北國新聞26日朝刊より
事業多角化海外強化へ「改名」
石川、富山の企業 英字活用、業種名外す
上記については、金儲主義に走り過ぎているのではと懸念される。
(いや現在の経営者はそうなっている。戦前の帝国主義外ならない。)
以前は〇〇工業等業種名もある程度分かったが社名がisikawa等である
これでは何をしている会社分からない。
戦後は分離・分業で社会がお互いに助け会いながら切磋琢磨しながら日本
は成長して来たのである。(悪い意味での企業の一社独占化が進んでいる。)
日本語の文化・伝統も損なわれてきている。(知らない間に国外から侵略さ
れている。)
北國新聞26日朝刊 高橋洋一 政治経済ホントのところより
米不足は農水官僚の自作
きょうのテーマ 減反が原因の備蓄米放出
上記についてはコメ問題を私が№55(以前から)日本改革論で述べてきた
ところであるが私の思いが的確に掲載されていて同感であり、痛快である。
北國新聞25日夕刊 話題の肖像画 ジャーナリスト 田原総一郎 15より
近江商人はがめついばかりじゃない
記事の中に「三方善」とは、売り手と買い手、そして社会全体が潤う(利益
を受けられる。)商売のやり方。とあり 田原氏への祖母から教えが掲載さ
れている。 「人のために尽くしなさい。そうすれば、自分もうまくいく」
商売においては、自分だけが得をするのではなく、お客さんへのサービスが
肝心であり、世間からも信用されるようにならないとダメだとある。
私事であるが私が公務員に就職したとき明治生まれの父から住民に奉仕する
心を酸っぱく言われた。明治生まれの人は偉い。現代の親や他人よより偉く
なることを望むか子には無関心な親は多い。
現在、日本製鉄のUSスチールの買収が話題になっているが、上記からも日
本製鉄が日本及び米国の発展のための買収とは思えないのは私だけでしょう
か。(金儲け主義である)
今日はこれまで
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