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№51 日本改革論 馬鹿な備蓄米の放出政策

2025年02月14日 | 社会・政治改革
 本日、HNKの朝のニュースで政府の備蓄米放出を見て驚いた。
 (その前に前回№50において誤字がありましたの訂正します。)
  誤 米方出 → 正 米放出 前回は分は後日修正します。
 何故か? 米は余っているのは卸売り業者の高値を見越した買占め、売惜しみが主な原因であることが解かっているのに、入札で21万トン放出するとの事である。しかも令和6年産及び5年産も含まれるとの事である。
 しかも新米が出回ったら政府の買戻しが条件との事である。
 
 政府は卸売り業者・消費者の心理を全く分っていない。
業者の心理 
 談合で価格を吊り上げ入札業者どこでも良い。高い値が付けば国民に米不足を印象付け手持ちの米を高く放出することが出来る。
 (※実際売れるかは別問題である、売れなくても本年度は仮に6年産で利益が出なくても米が高騰するので廃棄しても7年産以降に利益が出る。)
富裕層の心理
 値段は気にしない 高くても買う 少人数
一般消費者の心理
 節約A(主食を変える) 節約B(他の消費を節約し仕方なく米を買う)
低所得者の心理 高くても米が買えない人が出てくる。
学校給食 近年は米飯給食は無いところは皆無であり給食費の値上げがある。

その他 
 消費者心理として、新米嗜好がある。6年産は新米とは呼ばないし、事実上
古米である。また5年産は古古米である。
 また近年は単一米嗜好(産地及び銘柄)でありブレンド米の販売は少ない。
 売れないことは分かっていて7年産以降の利益を期待いたする者・入札に参加しない業者の手持米の産地偽装・銘柄偽装により高値で放出者が続出するであろう。(政府の失策隠が行われる事、必死である。)

 前回№50に対処方法を挙げてありますが事遅かりしで現状で対処で不可)
 気になる方前回をお読み下さい。
 今日はこれまで
コメント
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