「日だまりの樹 No.79」久しぶりにブログを更新することになりました。銀鈴会は今週から始まっているのですがあいにく風邪をひいてしまい喉と気管が調子が悪すぎるので家で治療中です。以前先生から聞いていたタンの状態が黄色みをおび、粘りが強くとってもとってもスッキリしません。鼻もグズグズ、目にヤニがつくので視界も良くない。本当に病気になると様々な不具合が出てきます。早く風邪を撃退して体調回復を期したいと思います。今年の正月は天候も良し、気温も良しだったのに・・・・でもご心配をお掛けする程の体調ではありません、安心してください充分元気ですから。
「日だまりの樹 No.78」今日のピッタンコかんかんで小泉幸太郎さんのお話で柔軟剤の話題が、私も気管口の保護のエプロンに大量の柔軟剤を使っていたのですが、どうやら気管には良くないようです。確認はしていないのですが直接になるので気持ちはいいし弱ってしまった鼻でも香りは良いのですが、せき込むことが多いことに気づき、以来柔軟剤は使っていません。色々生活の知恵は先輩に自ら質問して解決したほうが良いですね。
「日だまりの樹 No.77」前回の教室嬉しい知らせがありました。先日再会できた会員の方から手紙が届いたという発表が、先月末に手術を受けて無事退院されたとのことでした。でも喜ばしい話ばかりではありません。施術を受けたのは口腔全体の肉腫を切除し筋肉を移植されたということで術後は食事は摂れないので胃瘻だと手紙に書かれていました。もっと辛いのは彼女の気持ちを考えると痛みはいかばかりか・・・早い回復を祈るばかりです。
「日だまりの樹 No.76」銀鈴会も年内残りわずか1年があっという間に過ぎていきます。年取ったなあ。ジャネーの法則は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。本日の名誉会長の挨拶「充分健康に留意して新年またお会いしましょう」そう私たちは病魔との戦いもあるから。先日NHKで瀬戸内寂聴さんのいのちという番組を見たが心のありようが大事ですね。画像は先日画像検索で見つけた天使の合掌、フランスのテロに向けて掲出しました。
「日だまりの樹 No.75」今週の銀鈴会の帰り道、大鳥神社の酉の市の幕が目に入りました。そうか今年は三の酉までか、三の酉まである年は火事か多いと言われていますが、その確証は残念ながらないようです。ただこれには、ひたむきな女性の心情が関係しているようです。下谷長国寺から独立した大鷲神社は、吉原遊廓のすぐそばであったことから大いににぎわい、11月の酉の大祭には吉原の縁起にちなんだオカメの熊手が売られるようになり、吉原の大門も四方を開けて手軽に入れるようになりました。このころから、“火事が多い”説が出たのではないかと思われます。というのは、お酉さまの参詣の帰りに、男性が吉原に寄ることが多く、留守をあずかる女性としては、何とかして亭主などを家に引きもどさなければなりません。まして、3回もお酉さまがあったのではたまったものではありませんから、三の酉のあるときは「火事が多い」とか「吉原遊廓に異変が起こる」という俗信を作って、男性の足を引き止めようとしたのだろうと伝えられているそうです。(消防雑学辞典から引用)(画像はバスからの写真でぼけてます。)