木の広場

植物や小さな生き物たちを、写真付きで日記風書いてみたい。

広場53

2012-08-29 | 広場の楽しみ

8月29日 晴れ 8月末にしては暑い

8gatu26日の大雨で土砂崩れが発生

路肩弱し危険  

今日の港は静か 

今日の海は穏やか  日がきつい 

秋の海木の間に見えてはろかなり  敦

夕陽に馬洗ひけり秋の海       子規

みをつくし遙々つゞき秋の海      虚子

紀三井寺

秋の海澄みきはまれば仏燈も    まもる

ひとりになるため秋浜を遠く踏む   風生

 

今日のリスは落ち着きがない     


広場52

2012-08-27 | 広場の楽しみ

8月27日 雨のちくもり 8月26日は雷鳴轟き大雨になった。驚く。

 

あさがお          

あさがおや昼は錠おろす門の垣      芭蕉

朝顔や横たふは誰か影法師          一茶

この頃のあさがお藍に定まりぬ        子規

暁の紺朝顔や星一つ               虚子

浜に住んで朝顔小き恨みかな         漱石

朝顔や土にはいたる蔓のたけ          龍之介

朝顔を結ひしこよりの濡れて咲く       汀女

朝顔や濁り初めたる市の空           久女

 

今日の海   

紅天狗茸   


広場48

2012-08-18 | 広場の楽しみ

8月18日 くもり はれ

吾も亦紅なりとひそやかに       虚子

吾亦紅壮んなる時過ぎて立つ     誓子

つとふれてはなれて吾亦紅たてる  爽雨

「ワレモコウ」の漢字表記には吾亦紅の他に我吾紅吾木香我毛紅などがある。このようになったのは諸説があるが、一説によると、「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名づけられたという。また、命名するときに、赤黒いこの花はなに色だろうか、と論議があり、その時みなそれぞれに茶色、こげ茶、紫などと言い張った。そのとき、選者に、どこからか「いや、私は断じて紅ですよ」と言うのが聞こえた。選者は「花が自分で言っているのだから間違いない、われも紅とする」で「我亦紅」となったという説もある。

吾亦紅     

今日のリス  

今日の海   


広場47

2012-08-15 | 広場の楽しみ

8月15日 晴れ 終戦記念日 戦いのない平和な日本がいつまでも続きますように!

今日のリス     

F休憩所       

ルバーブの花    

耕運機       

朝焼け        

今日の港       

蝶がねぎの花にとまっている   

ズッキーニ 太陽の塔のようになってしまった  

 


広場43

2012-08-06 | 広場の楽しみ

8月6日 曇り

花氷雨夜のおもひふかめけり    万太郎

三越を歩き呆(ほほ)けや花氷     汀 女

  

今日の海どんよりして活気がない。

     

今日のリスたちあちこち動き回って落ち着かぬ。 

 E 散策路 樹林の中をゆっくりと歩く。

  

   G通行止め       E北 工事中

 


広場42

2012-08-04 | 広場の楽しみ

8月4日 晴れ 朝焼けの美しい朝である

 

朝焼けやサンタマリアの鐘かすか   誓子

朝焼けの中に地上の日出づる     草田男

朝焼けの雲海尾根に溢れ落つ     辰之助

 朝焼け

 

   

    今日の海          今日の海

なつかしや帰省の馬車に山の蝶    秋桜子

果樹の幹苔厚かりし帰省かな      草田男

日蔭蝶追うて林間学校へ          虚子

避暑宿に日々に親しや天の川       虚子

    

      倒壊             崩落

 

7月31日の大雨大風がいかに激しいものであったか未だ後遺症が残っている。


広場41

2012-08-01 | 広場の楽しみ

8月1日 雨 

7月31日午後 大雨竜巻警報 その直後の空

    

この空から雷鳴轟き稲光が走り大雨1cmほどの雹またまた大雨とめまぐるしい。

 雨のやんだ後の空なにもなかったように明るい。

 そして今日の海 穏やかである。 が しかし・・・・・

豪雨の爪跡はかくもひどいものであった。

   

枯れ枝落ち葉の散乱   土砂崩れ  

     

倒木 大変な被害である。

  今日のリスは逃げ惑う。