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狂犬病と八王子祭り2008★

2008-08-02 22:36:15 | 兎の徒然日記。
8月2日土曜日。


うなぎ狂犬病の注射へ行くの巻
うなぎはお散歩バッグに入れられ、兎とともに近所の子安動物病院へと向かった

いつも兎ままが病院担当だったので、今回は兎のおねえちゃんがうなぎをつれ、ぴょんぴょんと跳ねながら連れていった。

先生は高倉健さんの雰囲気を漂わせたロマンスグレーな面持ちでありながら、渡哲也として、西部警察に登場してもおかしくないぐらいのいかした渋い獣医さんでございました

「せんせい、うなぎでございます

「あ わたくしは兎でございます

と、丁重に挨拶をすませ、うなぎを施術台に乗せると、待ってましたとおしっこをちびってしまいました   


「せんせい、ごめんなさい
と、兎がしちゃったわけでもないが、兎はおねえちゃんだから先生に謝り、
ぐぐぐぐぐっっ とうなぎの首根っこを押さえつけ、無事にチクリと針は刺さり、狂犬病の注射が済んだのでございます。
いい子いい子されてうなぎはおうちへ帰り、お昼に帰ってきた兎ままとひとしきり遊んでお昼寝して、そして夕方


   
兎は、我が街太陽の街八王子はっぱぎらぎらぎーらぎら(注:たぶん昭和な八王子っこはみんな知っていると思う。相良直美さんの歌う八王子の盆踊り歌『太陽踊り』でございます。)の二大祭りのひとつである夏の八王子祭りに出かけて行きました


久しぶりに行った八王子祭りは、昔に比べ、随分と活気が出て、若い衆が兄さんたちに見守られながら、この街をしっかりどっしりと支えているのだ

という、もうもうもうもう八王子大好きな兎の爪の先まで感激するような北口のにぎわいでございました

「八王子最高」×100連発 をココロの中でとなえ、
やっぱり兎は天狗の山に育ち、天狗の山で修行し、天狗の山で成長し続けるのだな  とひとり納得

   


ひょっとこが舞う山車の上からまかれた紅白饅頭をなんと2個も手に入れ、我が家で待つうなぎと兎ままのお土産に大事に持って帰りました

                        
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2 コメント

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Unknown (チカオけろっぴ)
2008-08-05 06:18:04
お祭りがあると夏だな~
と季節を感じます。
山車の写真はとても綺麗ですね!!

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お祭りは夏の風物詩だね★ (うさぎ。)
2008-08-05 13:58:36
四季のある日本に生まれたことをとても幸せだなあと感じます。

忙しい毎日、時間に追われてほっとする間もなかなかない人が多い世の中だと思いますが、1年中夏だったら、きっと1年という年月の感覚が麻痺しちゃうよね

ふとした瞬間に桜を見て、気がつくとお祭りの季節がやってきて、栗を食べて秋を想い、雪の中を歩き1年の終わりを感じ、日々の移り変わりを自然に感じることができる日本はなんて素敵な国なんだろね

我々もせめて年に4回、季節ごとに近況報告会をしたいものだね
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