このところ更新が滞ってすみませんでした。
めぼしいニュースがはいって来ないということ以外、特に理由がある訳ではないんですが、プライベートな方面での重要な一件が終わって以来(でも、まだまだやらなくてはならないことが次々と……)、疲れがドッと出た感じです。
で、本日の話題は『スター・トレック』新作映画について。
様々な画像や、J・J・エイブラムス監督のインタビューが上がっているようです。
まず eiga.com から。
『[eiga.com 映画ニュース] 「LOST」や「エイリアス」といった人気TVシリーズを手がけ、トム・クルーズ主演のアクション大作「M:i:III」(05)で映画監督デビューを飾った、J・J・エイブラムスの最新監督作「スター・トレック」(来年初夏全米公開)のエンタープライズ号の衣装を着た主役2人、カーク船長(クリス・パイン)とMr.スポック(ザッカリー・クイント)の2ショットが早くも、米情報誌エンターテインメント・ウィークリー最新号の表紙を飾った。
同作を全米配給するパラマウント・ピクチャーズではさらに、全米の著名な映画サイトに写真を1枚ずつ配信。それが一斉に公開され、まるでメディアジャックしたような状態になっている。
UGOからは、エンタープライズ号のコックピット内の写真。左から、チェコフ(アントン・イェルチン)、ジェームズ・T・カーク、モンゴメリー・スコット(日本名チャーリー、サイモン・ペッグ)、Dr.マッコイ(カール・アーバン)、スールー(日本名カトウ、ジョン・チョウ)、ウフーラ(日本名ウラ、ゾーイ・サルダナ)とおなじみの乗組員が勢揃い。TrekMovieからは、宇宙船USSケルビン号の爆破写真。AICNからは、チョーククローをするMr.スポックのアップ写真。JoBloからは、悪役ネロ(エリック・バナ)の仰角ショット。IGNからは、氷の穴に落ちたカーク船長の脱出場面。MTVからは、緊迫のミッションに真顔な、コックピットにいるカーク船長、Dr.マッコイ、Mr.スポックの写真。と、「スター・トレック」ファンにはたまらないスペシャルな写真が世界初公開された。
またパラマウントから、間もなくロングバージョンの予告編が公開されるという噂もある。稀代の仕掛け人であるエイブラムス監督が「スター・トレック」最新作に加えた新鮮な妙味は、その予告編で明らかになるはずだ。』
問題の画像はこちらで。
……………………………………………………………………………
………………こ、これをカークとスポックと思えと……………?
ザッカリー・クイントは確かにヴァルカン人顔ですが………うううう………
そして、カール・アーバン氏に恨みはないけれど、ごめんなさい!私やっぱりどうしても、あなたをドクター "ボーンズ" マッコイとは認められません。
ヘアスタイルはオリジナルと似ているけど、赤毛で青い目のアイルランド系じゃないドクターなんてドクターじゃない!
エイブラムス監督の談話はバラエティ・ジャパンより。
新『スター・トレック』お手本は『スター・ウォーズ』
記事自体の誤りにも眉を顰めてしまいますが(「彼」の名前は「ミスター・スポック」です!スポック博士じゃありません!)、何よりこの見出しからして胸かきむしられる思いでいっぱいになります。
ああ、いろいろ間違ってるよなあ……としか言えません。
STはSWじゃないんです。「似て非なる」どころじゃなくて、まるで別ものです。
でも、今ある世界はより良いものに変えられるはずだし、どうしようもない人間だって未来を目指すことはできる、というオリジナルシリーズの基本的なメッセージは継承されるようです。
まあオリジナルTVシリーズだって、別に前向きな話ばかりじゃなかったし、テーマや描写にダークさもあったからこそ、大人の視聴者に受け入れられたのだと思いますが……
そんな訳で、エンタープライズ号は見たいけれど、やはり私はこの映画は観ないと思います。
オリジナルシリーズの顔ぶれ(の一部)はこちら。
前二人が船長と副長。後ろの右がドクター・マッコイ、左はウフーラ中尉です。彼女の代わりにモンゴメリー・"スコッティ"・スコットさんでも良かったのでは?と個人的に思います。
ウフーラさんも好きだし、アフリカ系女性がTVドラマのレギュラーとして登場したのは、このシリーズが初めてだった、という点でも画期的な作品だった訳ですが。
めぼしいニュースがはいって来ないということ以外、特に理由がある訳ではないんですが、プライベートな方面での重要な一件が終わって以来(でも、まだまだやらなくてはならないことが次々と……)、疲れがドッと出た感じです。
で、本日の話題は『スター・トレック』新作映画について。
様々な画像や、J・J・エイブラムス監督のインタビューが上がっているようです。
まず eiga.com から。
『[eiga.com 映画ニュース] 「LOST」や「エイリアス」といった人気TVシリーズを手がけ、トム・クルーズ主演のアクション大作「M:i:III」(05)で映画監督デビューを飾った、J・J・エイブラムスの最新監督作「スター・トレック」(来年初夏全米公開)のエンタープライズ号の衣装を着た主役2人、カーク船長(クリス・パイン)とMr.スポック(ザッカリー・クイント)の2ショットが早くも、米情報誌エンターテインメント・ウィークリー最新号の表紙を飾った。
同作を全米配給するパラマウント・ピクチャーズではさらに、全米の著名な映画サイトに写真を1枚ずつ配信。それが一斉に公開され、まるでメディアジャックしたような状態になっている。
UGOからは、エンタープライズ号のコックピット内の写真。左から、チェコフ(アントン・イェルチン)、ジェームズ・T・カーク、モンゴメリー・スコット(日本名チャーリー、サイモン・ペッグ)、Dr.マッコイ(カール・アーバン)、スールー(日本名カトウ、ジョン・チョウ)、ウフーラ(日本名ウラ、ゾーイ・サルダナ)とおなじみの乗組員が勢揃い。TrekMovieからは、宇宙船USSケルビン号の爆破写真。AICNからは、チョーククローをするMr.スポックのアップ写真。JoBloからは、悪役ネロ(エリック・バナ)の仰角ショット。IGNからは、氷の穴に落ちたカーク船長の脱出場面。MTVからは、緊迫のミッションに真顔な、コックピットにいるカーク船長、Dr.マッコイ、Mr.スポックの写真。と、「スター・トレック」ファンにはたまらないスペシャルな写真が世界初公開された。
またパラマウントから、間もなくロングバージョンの予告編が公開されるという噂もある。稀代の仕掛け人であるエイブラムス監督が「スター・トレック」最新作に加えた新鮮な妙味は、その予告編で明らかになるはずだ。』
問題の画像はこちらで。
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………………こ、これをカークとスポックと思えと……………?
ザッカリー・クイントは確かにヴァルカン人顔ですが………うううう………
そして、カール・アーバン氏に恨みはないけれど、ごめんなさい!私やっぱりどうしても、あなたをドクター "ボーンズ" マッコイとは認められません。
ヘアスタイルはオリジナルと似ているけど、赤毛で青い目のアイルランド系じゃないドクターなんてドクターじゃない!
エイブラムス監督の談話はバラエティ・ジャパンより。
新『スター・トレック』お手本は『スター・ウォーズ』
記事自体の誤りにも眉を顰めてしまいますが(「彼」の名前は「ミスター・スポック」です!スポック博士じゃありません!)、何よりこの見出しからして胸かきむしられる思いでいっぱいになります。
ああ、いろいろ間違ってるよなあ……としか言えません。
STはSWじゃないんです。「似て非なる」どころじゃなくて、まるで別ものです。
でも、今ある世界はより良いものに変えられるはずだし、どうしようもない人間だって未来を目指すことはできる、というオリジナルシリーズの基本的なメッセージは継承されるようです。
まあオリジナルTVシリーズだって、別に前向きな話ばかりじゃなかったし、テーマや描写にダークさもあったからこそ、大人の視聴者に受け入れられたのだと思いますが……
そんな訳で、エンタープライズ号は見たいけれど、やはり私はこの映画は観ないと思います。
オリジナルシリーズの顔ぶれ(の一部)はこちら。
前二人が船長と副長。後ろの右がドクター・マッコイ、左はウフーラ中尉です。彼女の代わりにモンゴメリー・"スコッティ"・スコットさんでも良かったのでは?と個人的に思います。
ウフーラさんも好きだし、アフリカ系女性がTVドラマのレギュラーとして登場したのは、このシリーズが初めてだった、という点でも画期的な作品だった訳ですが。