毎日暑くて、はや夏バテ気味です。
さて、御存知の方も多いと思いますが、この7月7日、グローマンズ・チャイニーズ・シアター前で、クリストファー・ノーラン監督が手形と足形を残すセレモニーが行われました。
まず、記事はシネマトゥデイより。
『ダークナイト ライジング』キャストも祝福!クリストファー・ノーラン監督、チャイニーズ・シアターに手形足形を残す
『現地時間7日、ロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターで、映画『ダークナイト』を手掛けたクリストファー・ノーラン監督が手形と足形を残す記念セレモニーが行われ、シリーズ最新作『ダークナイト ライジング』のメインキャストが顔をそろえた。
41歳の若さで、すでに「バットマン」シリーズのほか、『インセプション』『インソムニア』『メメント』と話題作・ヒット作を連発し、ハリウッドを代表する存在となったノーラン監督。この日、その功績を認められ、ジョージ・ルーカスやスティーヴン・スピルバーグ、ロン・ハワードら名監督たちに並び、同劇場に名を刻むこととなった。
People.comなどによると、セレモニーには、クリスチャン・ベイルはじめマイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、モーガン・フリーマンら豪華俳優陣が集結。晴れ渡った空の下、笑顔で監督を祝福していた様子。そのノーラン監督の名声をさらに高めるであろう『ダークナイト ライジング』は、7月28日に日本公開を迎える。(編集部・入倉功一)』
画像は──ここにあるあそこにあると言うより、いつもながらファルコ師匠のところでまとめて下さっていますので、そちらをご覧下さい。いつも他力本願ですみません。
Bale Tankentai=Nisshi 3rd
ノーラン監督、おめでとうございます!
監督もだけれど、クリスチャンさんが本当に嬉しそうで、見ている方も笑みがこぼれます。
右はマイケル・マン監督。このご両人で「両手に花」(花……?)が出来るクリスチャン・ベイルさんも、思えばすごい人です。
↓こういう画像も貼っておきましょう(ただの個人的シュミ)。
ブルースとゴードンさんが少しでも報われるといいなあ……って、ずっとそればっかり言ってますね、私。
ところで、今朝ほどツイッターで回って来た情報ですが、Superhero Hype にこういう記事が出ました。
Christopher Nolan on The Dark Knight Rises' Literary Inspiration
脚本のジョナサン・ノーラン(監督の実弟)によると、『ダークナイト ライジング』は実はディケンズの『二都物語』にインスパイアされたとのこと!
尤も、ジョナサンさんが400ページにも及ぶ第一稿を持って来た時には、監督はまだ『二都物語』を読んでいなかったそうです。
元ネタがそれと言うことは、やはりそういう選択、結論に到るんでしょうか……いや、大体のストーリーは知っていても未読なんですが。今からでも読んでおくべきかな?
『レ・ミゼラブル』も公開前に原作を通して読もうと思っていたのに、ノーラン兄弟ってば今頃になって余計な情報を……!(理不尽な怒り)
というわけで、TDKRにはまだまだますますハラハラさせられそうです。