Loomings

映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2021-11-17 23:00:10 | 雑記
ときどき
昨夜は早めに床に就いたわりに安眠できず、夜中に何度も目を覚ましてしまいました。そのくせ、未明に発生したという地震には全く気づかず……というわけで(?)今日も午前中は眠くてたまりませでした。

水曜日は生協配達日につき在宅。娘からお誘いもありましたが、商品の到着が遅めで、他に買い足したい物も特になかったため、今日はお断りしました。インフルエンザ予防接種の腫れも引かず、一両日はおとなしくしていようと思ったのと、今日は家で夕食を作りたかったという理由もあります。

午後は『科捜研の女』再放送視聴。何度か観たスペシャル回ですが、何回観ても今ひとつ飲み込めません。中心となるのは旧家の三姉妹、そのうち一人は胡散臭い占い師。「魔女」の登場など怪しい要素を散りばめつつ、しかし真犯人とその動機は意外なところに——と、クリスティを彷彿させるお話で、決してつまらないわけではないのですが……

夕食は今季初の肉豆腐。一人分を作るのは難しく、出来上がりは二人分くらいになりましたが、明日もまた、ちょっと手を加えて食べることにします。
数日ぶりにお風呂を張って入浴。温かいお湯に全身浸かるのは、やはり気持ち良いですね。早めに入って早めに出たのは『相棒』本放送のためです。

『相棒』今夜のゲストは菅原大吉さん。比較的近いところで警察の偉いさんを演じておられましたが、いったい何役目なんだ?というくらい『相棒』には出ていらっしゃいますね。このたびは人気ミステリ作家です。
読者が作家のネーミング法則などの「ルール」を考察するというのは、ミステリファンあるあるですが、ミステリドラマとしてそれに言及するのは、ややメタ的でもありますね。
とは言え、事件や話の展開そのものは重かったです。殺人事件はあっても、真犯人含め心底からの「悪人」はいないという、悲しい話でもありました。ただ弱い人たちがいて、殺人という罪まで犯してしまうのもその弱さゆえ。しかしそれを克服しないことには、悲劇の連鎖は続くばかり……
クライマックスの脳内劇場(?)には若干違和感ありましたが、復讐のために作品を書いてきた福山氏が、それを完成することで救われたのなら、そのために命を落としたとしても作家冥利ではあったのでしょう。
しかし、あの22年前の元少年は、それこそマニアックな読者によって結局特定されてしまうのではないかという心配は残りますね。それでなくても、生きた心地もしないくらい追い詰められていたのだから、この先お店を続けていけるのか……

少し置いて、NHK【歴史探偵】も視聴。大阪の陣に於ける豊臣方の「洪水作戦」と、対する徳川軍の攻防について。実は今も観ながらこれを書いています。

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