

今日は施設に入居している母の面会日。今のところ週一回に固定されていますが、そのうち緩和されるのでしょうか?
今朝も眠くてダルかったけれど、頑張って昼前に出発。洗濯に思いがけず時間がかかってしまい、いつも乗る電車を逃して一本遅れましたが、時間的にはそれでも十分間に合います。買い物に時間をかけるほどの余裕がないというだけで。
お昼は久しぶりに駅そば。今日は少し気温が下がったおけげで、やっと温かいかき揚げそばをいただきました。その後、買いたかった本を買ったり、スーパーに寄るくらいの時間も結局取れました。
バスを停留所で待っていたら、並んで数分経ってから、妹も同じ列にいることを発見。一緒に施設へ向かいました。
母は相変わらず車椅子に乗ったままで、脚はずいぶん細くなってしまいましたが、まあまあ元気そうでした。会話もどうにか続いていたと思います。
面会は20分程度。妹と共にまたバスで最寄駅に戻り、それぞれの電車に乗って帰途に着きました。
自宅の最寄駅で降りて、今日こそ美容院へ行こうと、予約なしでカットしてくれるいつものお店に入りました。30分待ちということで、しばらく近辺のお店やスーパーを覗いて回りましたが、欲しい物は既に出先で買ってしまったので、こちらでは特に何も買いませんでした。
ちょうど良い時間に美容院に戻り、カット&シャンプー。3ヶ月近く切っていなくてかなりボサボサしていましたが、久しぶりにスッキリさっぱりしました。
帰宅した頃には既に暗くなりかけていましたが、着て行ったものなどを洗濯。『相棒』再放送を後半だけちょっと観て(何度も観た話ですし)、その後しばらく買った本など読みながら横になっていました。夕食は昨夜の肉豆腐を玉子とじ丼にリメイク。他にカブでもう一品作りました。
夜のTVは木曜日のお楽しみ『科捜研の女』。ピアノコンクールを題材にした話だったのは、今年のショパンコンクールでの快挙を受けてのことかな?と思いました。
特殊技能や才能ある人の世界を科学の力で解き明かす、科捜研の本道を久しぶりに見た気がします。課長の「音楽に詳しい」設定も活かされていましたしね。しかし「クライマックスかと思われたシーン」(または長めのフェイント)は、もしかして映画『砂の器』クライマックスシーンの引用だったんでしょうか?
9時からはEテレで【ソーイング・ビー4】。次第にメンバーそれぞれの個性も見えてきて、一方で「去る人」も増えつつあります。これくらいの時期になると、皆に頑張ってほしいと思ってしまうんですよね。
少し置いてのNHK総合【クローズアップ現代】は、まさにショパン国際ピアノ・コンクールで入賞した反田恭平さんと小林愛美さんを、舞台裏含めて追った特集でした。小林さんは生演奏もあり。
さらに続けて【SONGS】。ゲストは野口五郎さんと岩崎宏美さんです。共に若くしてデビューし一時代を築いたアイドルとして、当時の思い出話に始まり、筒美京平さんによる数々のヒット曲をご披露されました。
そして、このお二人とくれば、やはり『レ・ミゼラブル』日本初演の話題が当然出てきます。マリウス役だった五郎さん、当時は本当に必死で、追い込まれるような日々の中、舞台で倒れて2幕は別の人がマリウスを演じたということもあったそうです。同じく初演でガヴローシュを演じた山本耕史さんも、ビデオゲストとして当時の話をしてくれました。
そのレミゼからのナンバー。宏美さんはもちろん本役ファンテーヌの「夢やぶれて」を「昔は男も」からちゃんと歌ってくれたのが有難いです。五郎さんはカフェソングではなく、なんとバルジャンの代表曲「彼を帰して」!本当ならその「彼」の位置にいるはずの人だし、声の若々しさはやはりマリウスですが、最後の高音ファルセットまで綺麗に丁寧に歌い上げてくださいました。
お二人の新曲デュエットも素敵でした。