今日は久しぶりの夏日でした。
またフィギュアスケートやプルシェンコのことも書きたかったのですが、この驚きのニュースをお届けします。
かねてより誰が選ばれるか注目されていた新『スーパーマン』の監督が、上映中の『ガフールの伝説』や『300<スリーハンドレッド>』『ウオッチメン』の監督として知られるザック・スナイダーに決定したようです。
以前お伝えしたと思いますが、製作総指揮に当たるのがクリストファー・ノーランだというのも話題の一つです。
記事はシネマトゥデイから。
新『スーパーマン』の監督が決定!『ガフールの伝説』のザック・スナイダーに
『映画『スーパーマン:ザ・マン・オブ・スティール/Superman: The Man of Steel』(原題)を映画『300 <スリーハンドレッド>』『ウォッチメン』のザック・スナイダーが監督することが決定した。
スナイダー監督は米MTVニュースのインタビューに答え、「みんなはなぜスーパーマンのリメイクをするのかと当然思うだろう、それは監督として望むところでもある」とすでにやる気は十分の様子だ。
本作は映画『インセプション』を監督したクリストファー・ノーランがエグゼクティブプロデューサーとして参加し、デヴィッド・S・ゴイヤーがクリストファー・ノーランと共に原案を書き、ゴイヤーとジョナサン・ノーランが脚本を担当するという強力なチームがすでに組まれている。スナイダー監督は「彼らは(原案・脚本)素晴らしいストーリーを作った、うまくいくはずさ」と話し、頼もしい仲間に囲まれていれば、オリジナルとの比較も怖くない! といったところだろうか。クリストファー・ノーランは映画撮影や編集の過程にも関わる可能性が高く、「彼を本当に尊敬しているので、そうなればいいと思う」とスナイダー監督もノーランの参加を喜んでいるようだ。
制作チームはノーランをはじめ、「バットマン」シリーズを手掛けたメンバーばかり。陰のヒーローと、正統派のヒーロー「スーパーマン」という正反対のキャラクターたちをどのように見せるのか期待したい。』
原案はゴイヤーとノーランが書き、脚本担当がゴイヤーとジョナサン・ノーランと、いつものノーラン組に、ザックが参加することでどんなケミストリーが生じるか、楽しみなような怖いような。やはり噂されるように「ダーク」なスーパーマンになるかも知れません。
そして、オニのようにCG使いまくる監督と、出来る限り使いたくないプロデューサーの間で、果たして意見は一致するのか……?
ノーランと言えば、気になる『バットマン』シリーズの続編に取りかかるのは2012年になるようですが、それもスーパーマンが一段落してからということだったのでしょうね。
スーパーマンの監督がついに決まったのですね。ノーランさんが関わるということで秘かに楽しみにしていたのですが、監督がザック・スナイダーですか!本当に「オニのようにCG使いまくる監督と、出来る限り使いたくないプロデューサー」で、どうなることかと今から楽しみになってまいりました。アロノフスキー氏がこちらから外れてくださったことで、ウルヴァリンの続編監督への期待も濃厚になってきて、このまま無事に決まってくれれば本当に嬉しいのですが。