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久しぶりにタブレットからの更新です。
シアタークリエで上演の音楽劇『ライムライト』東京千穐楽を観ました。
この作品については初日と千穐楽の観賞ということになります。
実はまだ出先ゆえ、とりあえずご報告のみ──って、初日の時もそんなことを言った覚えが
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gooブログの「ツイッターまとめ」機能もいよいよ停止されるそうですし、ここで真面目に感想を書いておくべきなのでしょう。連休に入ってからまとまった時間が取れるか判りませんが……
ただ、初日と比べて出演者の皆さんの演技にマイナーチェンジのもあったようだとお伝えしておきます。
カルヴェロ役、石丸幹二さんの「老い」の演技にもますます深みが加わりました。歌唱も初日にはあまり歌い上げていなかったのですが、今日はかなりミュージカル寄りでした。
寓話的でありながら生きた人間の感情や想いがリアルに伝わり、愛の物語であると同時に舞台人の「業」の物語でもあり──いろいろなことを考えさせながら、悲しみだけではない涙と共に終わる。それはまさにチャップリンの原作映画にも存在していたものです。
映画の舞台化として理想的な形でありながら、元の映画を知らなくても、心に染み入る素晴らしい作品でした。
この先も石丸さんのライフワークとして、更なる再演が続くことを願います。