Wenham Wonderlandさんのフォーラムを覗いてびっくり!
1994年シドニー、ベルヴォア・ストリート・シアター「カンパニーB」公演『ハムレット』の劇場プログラム画像が上がっていました!
主演リチャード・ロクスボロ(ロクスバーグ)とレアティーズ役デイヴィッド・ウェナムの稽古風景が見られます。
WWさんに登録済みのかたは、「All about David!」の「David's Stage Work」スレッドをご覧下さい。
デイヴィッドとロクス氏がダンスでもしているのかと思い、一瞬どきっとしましたが、決闘(剣による立ち合い)シーンです。お二人としても、かなり力を入れていたシーンだったようですね。
当ブログでも何回か触れたことがありますが、カンパニーBの『ハムレット』は、上の二人だけでなく、ホレイシオーがジェフリー・ラッシュ、クローディアスがヤツェク・コーマン、ポローニアスがマックス・カレン、そしてオフィーリアを、94年シドニーではジャクリーン・マッケンジー、95年メルボルン公演の時にはケイト・ブランシェットが演じていたという、今になってみるとオージー・オールスターなキャスティングであったことで知られています。
でもって、当時デビューしたばかりのヒュー・ジャックマンが絶賛していたというオマケつき ヒューのインタビュー記事のスキャンはJLさんで見られます。
この公演については、常日頃お世話になりっぱなしのスピカさんのサイトで、きわめて詳細に取り上げて下さっていますので、ご興味あるかたは、うちなんかより是非そちらをご覧になって下さい。
http://members.at.infoseek.co.jp/stella_dw/index.html
それにしても、まさか2008年になってこういう写真が見られるとは思ってもみなかったので、本当に感謝感激でございます。
そのうちWWさんの本サイトの方にも(または「ココナッツ」さんとか「日刊」さんとかに)上がって来るかと思いますので、そうしたらまたお知らせしますね。
追記:さっそく「ココナッツ」さんに上がって来ました。下記4/5付記事をご覧下さい。但し大きい画像はWWさんでないと見られません。
http://dessicatedcoconut.tripod.com/index.html
それにしても、この頃のデイジー、えらく細いですね。おかげで頭のデカさが目立……
上演から、15年もたって出てきたこれって、すごいですね!!
フェンシングシーンの写真にくらくらしてしまいました。
若デイジー可愛いなあ。これなら、Player Queen役(たぶんPlayer queen役の少年役も)も違和感なさそうです。
いろいろ想像するとにやけちゃいますです。
出来るなら、ロクスさん単独とかジェフリー・ラッシュ氏=ホレイシオとのシーンとかも(もしあるなら)見てみたいです。
この頃の若く細かったDWなら、本当にPlayer Queenも、女形の少年役も出来たんじゃないかと、15年目にして期待(?)が高まりますね
私にとって発掘されたデイジー埋蔵宝物ベスト入り決定の逸品、ご紹介ありがとうございました!!
本当にくらくらするような貴重な画像。お二人のおっしゃるようにPlayer Queenも、たしかにトンデモなキャスティングではなかったようですね。しかもあの声ですし・・・♪
しばし夢のタイムマシーン気分を一緒に味わわせていただきました!
本当にスピカさんのサイトがなければ、私自身はもちろん、日本のデイヴィッド・ウェナム・ファン、リチャード・ロクスボロ・ファンが、カンパニーBの『ハムレット』公演について(Player Queen の件も含めて)これほど詳しく知ることは出来なかったろうと思うと、感謝の念に絶えません。
それにしても今回の画像、タイムマシンと言うよりタイムカプセルという感じで嬉しかったです。でもやっぱり、ロクスさん単独画像やジェフリー氏のお姿も見たいですねー。
そして、このデイヴィッドが扮したであろう Player Queen や「少年俳優」役の思いを馳せては、にまにましております
コメントありがとうございました。