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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2022-03-06 23:11:55 | 雑記

今日も晴天。風も少しあり、気温は昨日より低め。
相変わらず頭はボーッとしているけれど、これは花粉症のクスリのせいかもしれません。そしてクスリを嚥んでいてもマスクをしても、今日はくしゃみや鼻水が……また暫く憂鬱な日が続くようです。

体調スッキリとは言えないけれど、買いたい物も幾つかあったため、お昼を食べてから駅前のスーパーや本屋さんまで出かけました。気温低めとは言え真冬ではないので、そろそろダウンコートだと汗ばむ感じです。
帰宅後は買った本を読みつつ、少し横になりました。疲れたわりに食欲はあまりなかったけれど、予定通り白菜たっぷりスープを作りました。鍋物もそろそろ終わり、でしょうか。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は「決戦前夜」。
先週は、頼朝が和田義盛、畠山重忠らに伊東祐親を召し捕るよう命令。義時と三浦義村が、祐親と八重を助けに向かい、一方で祐親は八重の夫・江間次郎に八重を殺すよう命じ——というところで終わりでした。今週もそのあたりから始まります。
妻を殺すことなどできない次郎と共に逃げようとする八重。しかし、そこに伊東家の家人、と言うよりアサシンの善児が登場!あっと言う間に次郎を斬り捨て、八重にも迫るところに義時たちが現れ——という展開でした。最後の最後にやっと少し心が通い合った夫婦なのに……江間さんが不憫すぎます。

結局「じさま」こと祐親は、孫である義時・義村に捕縛され、頼朝の許に連行されます。初めての子であった千鶴丸を(善児に…)殺害されたことから祐親への報復を考えていた頼朝ですが、祖父を思う政子・義時姉弟に免じて命だけは助け、身柄を三浦義澄に預けます。そして八重は、頼朝からは身を隠しつつ、北条館の婢女に身をやつすこととなるのでした。

同じ頃、頼朝は平維盛率いる平家追討軍を迎え撃つため駿河国へ向かい、甲斐の武田信義と合流します。表面的には穏やかに振る舞いながら、源氏の棟梁としてマウントを取り合う二人。
平家の追討軍も富士川の岸に陣を張り、名高い富士川の合戦の「水鳥の羽音」のくだりが描かれるのですが……そのきっかけがまさか「呑んだくれたジイさん二人の喧嘩」だったとは そんな理由で兵を退くはめになる維盛殿も気の毒です。
平家軍を追って上洛を期す頼朝ですが、千葉、三浦、上総という老将たちに、まずは東国平定が先だと諌められます。皆、それぞれの所領安堵や、留守中の他国からの侵略に不安を覚えていたからですが、端的に「坂東武者にとって何より大事なのは所領と一族。命を張って戦うのは自分たちだ」と、頼朝に告げたのは時政でした。言う時はちゃんと言う父上です。

この地での孤独を感じ、戦を継続できるかどうか不安に駆られる頼朝の前に、突然現れた一人の若武者。もちろん九郎判官義経です!初め鎌倉に赴いて頼朝と会えず、ここまで追って来たのでした。藤原秀衡の書状を携えていたことで、彼が弟であると信じた頼朝。兄弟は涙を流して出会いを喜び合うのでした。
頼朝の涙も「来てくれて嬉しい」との言葉も、この時は真実でしょう。新たな味方、ましてや血を分けた弟が「共に戦いましょう」と言ってくれたら、それは嬉しいと思います。その流れも無理なく描かれていました。

というわけで、今週も面白かったです。次回もまた「得体の知れない人たち」が次々と現れるようで——

その後のEテレ【クラシック音楽館】、今日は昨年放送されたピアソラ特集のアンコール放送だったので、途中でお風呂に入りました。それからこれを書いている間に日付が変わってしまいましたが、この後は『進撃の巨人』を観ます。

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