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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記プラス…

2021-04-29 22:58:33 | レ・ミゼラブル
のち
天気は下り坂。午後には雨も降り始めました。風も強めで、ちょっと台風みたいな感じです。それでも洗濯しなくてはならない物があったので、洗って部屋干ししました。
外出はせず、一日ぐったりした感じ。日中はTVもつけず、読みかけの本と新たに読み始めた本も読み終えました。家での食事は。訳あって朝も昼も昨日コンビニで買ったサンドウィッチ。あまり動かなかったとは言え、それだけではどうにもお腹が空きましたが、間食もチーズくらいでした。夕食だけはちゃんと作りましたが……

夜のTVは木曜恒例、Eテレの【ソーイング・ビー3】。今回も面白かったです。
しかし30分置いての【クラシックTV】に於ける『レ・ミゼラブル』特集。これが素晴らしかった!
ストーリーやキャラクターについて軽く触れた後、特徴的な楽曲モチーフについての取り上げ方が、さすが「クラシック」を冠した番組だと(実は今回初めて)思いました。
トークゲストは今年度帝劇出演者から森公美子さんと斎藤司さんのテナルディエ夫妻。屋比久知奈エポニーヌの「オン・マイ・オウン」、上原理生ジャベールの「星よ」、ラストに佐藤隆紀バルジャンの「彼を帰して」がフルで聴けたのも嬉しかったです。

自分のものも含めて、ちょっとツイートを貼っておきます。









楽曲解説の例として、海外の25周年コンサートや2019年のオールスターコンサート、また2012年映画の映像などが数多く挟まれたのも嬉しかったです。



レ・ミゼラブルはとにかく音楽さえ守れば、すべてはそこに付いて来るしそこにある、というようなことをおっしゃったのは森公美子さんでした。











また、バルジャンの「独白」とジャベールの「自殺」が同じメロディー、同じモチーフであることを、25周年コンサートの映像を使って判り易く解説してくれたのも良かったです。







この4月から始まった同番組、その進行や清塚さんの司会ぶりに実は割と批判的だった自分ですが、今回ばかりは心から「ありがとうございます」と申し上げたいです。
ああ、やっぱりレミゼは良いなぁ……毎回「今年はもういいかな…」と思いつつ、いざその世界に触れると、やはりどうしても心が沸き立ちますね。コロナ禍の中ですが、なんとか上演されますように。そして自分も観に行けますように……

帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル』

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