ひとりぼっちのSalty-North ~fishing road~

Big-1を求めて…ただひたすらに…。

BIGレインボーを求めてin十勝

2013年06月13日 | 釣り
今回は渓流釣り。

海・川・湖と、コリもせずに良くもここまで・・・と、
自分でも感心するくらいのハマリ様だ。

釣友にガイドをしてもらいながらの釣行。
狙うは、5マルオーバーのニジマス!

雪代が落ち着いてきている今頃は、デカイの出るよ~っと
期待に胸を膨らませ、am6:00出発。

十勝のポイントに到着が、8:30。

天気 うす曇
気温 15℃
風  1m弱
水  若干水量はあるが、クリア
虫  春蝉少々


先ずは、流れのある所でやる気のある奴を7gのスプーンで狙ってみる。


すると!一投目からHIT!!
でも、20cm位のニジマス。

その後20~25cmのおチビちゃん達に遊んでいただき、ランガン開始。


先々でHITはするも、どうもサイズUPしない。

めげずにポイントを探しながら釣り上がってくと
デカイ流木が真ん中に倒れて、脇が掘れている所を発見。

粘って、際を狙い撃っていると!
『ゴン!ゴンゴン!!』
HIT!!
反射的に合わせた!
今までのよりはデカそうだ!!

流木の下に潜られないよう魚を浮かせる!
そして、ジャンプ!
40cm位のレインボーだ!!

左には早い瀬があり、そっちに行かれたらもうアウトだ!
ブレイク覚悟で強引に寄せてなんとかキャッチ。

狙いの5マルには及ばなかったが、満足の一尾。


若葉が綺麗なこの時期の渓流も本当に気持ちがイイ。
次こそBIGレインボーを!!




朱鞠内湖へ リベンジ釣行記

2013年06月06日 | 釣り
6月5日 

なんとかイトウを釣りたくて、朱鞠内湖まで。

今回は仲間4人での釣行。


仕事を終え、そのまま朱鞠内湖へ向かった。
目的地到着は、PM11:00をまわったところ。

カエルの声が響き渡り、空は、満天の星空。
これからの釣行に期待が膨らむ。
そして、長くなるであろう釣行なので雑談も程々に就寝とした。


AM3:00 目を覚ますと、もう既に沢山の人等が釣行準備をしていた。

船で島まで渡してもらうのが7時。
それまで前浜でやることになった。

辺りは霧が立ち込み、とても幻想的だ。


そこでは、釣友が小サクラと40cm位のアメマスが出たが、
本命のイトウは出なかった。


今回も、北大島に渡してもらった。


天気も良く、何度来ても本当に綺麗な場所だ。

気温 13℃
風 ほぼ無風
湖面 鏡凪
湖水 手前に濁り、ややクリア
水温がやや高い気がする。

実釣を開始。


最初に結ぶのは、バッハスペシャル赤金。
やり始めて間もなく『グーン!グングン!!』
HIT!!
しっかり合わせ
ん~・・軽い。

40cmちょいのアメマス。
ここで釣れるアメマスはこのサイズが多い気がする。
(下手だから大きい魚に口を使わせられないのか・・・)

しかし、釣れるのは同サイズのアメマスと30cm位のサクラマスとヤマメばかり。


休憩を挟み、PM1:00を過ぎた頃。
風が少し吹き始め湖面が軽く波立ってきた。


ルアーを着底させ、水を噛ませリーリング。
すると
『グ~~~ン』と何か引っかかった?
と思ったら、『グォン!グォングォン!!』
HIT!!

そんなに引かない・・・
あまり大きくはないな~。
「アメかな?」
いや、違うな~??
「サクラ?」
全然違う。
「え"ウグイ?」
とも違う。

手前まで寄せてきた途端!
ジジジーっとドラグが出される。

これは「幻のイトウ」!!


一気に緊張が高まる!!

そして

人生発となる「幻のイトウ」をキャッチ!!


(興奮してあまり良い写真が撮れなかった・・・)

他の魚とは違い、手前まで寄せてからが強い。

派手すぎず、日本の名魚らしい風格がある。

リリースも時間をかけ、「本当にどうもありがとう」
と言ってリリースも出来た。

結局、釣友も合わせてイトウはこの一本だけだった。



終わる頃、虹も出て記念すべき釣行を終えた。




何度来ても癒してくれる場所。


移動時間も合わせると、26時間30分とロング釣行。
けど、スッキリとした気分の釣行だった。