星野富弘さんの詩 (故郷の、同世代の詩人)に改めて勇気を貰う!
この詩が飾られた住居の整理記念日に
白い息 (雪割草)
白い息よ
おまえに逢える冬の朝は
ひと息ごとに
蒸気機関車の様な力が湧いてくる
さあ 古い悩みなんか吐き出し
新しい困難を思い切り燃やし
今日という
原野を走ろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%87%8E%E5%AF%8C%E5%BC%98
星野富弘さんの詩 (故郷の、同世代の詩人)に改めて勇気を貰う!
この詩が飾られた住居の整理記念日に
白い息 (雪割草)
白い息よ
おまえに逢える冬の朝は
ひと息ごとに
蒸気機関車の様な力が湧いてくる
さあ 古い悩みなんか吐き出し
新しい困難を思い切り燃やし
今日という
原野を走ろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%87%8E%E5%AF%8C%E5%BC%98
『親と子』
あなたの子はあなたの子ではありません。
自らを保つこと、それが生命の願望。
そこから生まれた息子や娘、それがあなたの子です。
あなたを通ってやってきますが、あなたからではなく、
あなたと一緒にいますが、それでいて、あなたのものではありません。
子に愛を注ぐがよい。でも考えは別です。
子には子の考えがあるからです。
あなたの家に子の身体を住まわせるがよい。でもその魂は別です。
子の魂は明日の家に住んでいて、あなたは夢の中にでも、
そこには立ち入れないのです。
子のようになろうと努めるがよい。
でも、子をあなたのようにしようとしてはいけません。
なぜなら、命は後へは戻らず、昨日を一緒に留まってもいません。
あなたは弓です。その弓から、子は生きた矢となって放たれて行きます。
射手は無窮の道程にある的を見ながら、力強くあなたを引きしぼるのです。
かれの矢が遠くに飛んでいくために。
あの射手にひきしぼられるとは、何と有難いことではありませんか。
なぜなら、射手が、飛んで行く矢を愛しているなら、
留まっている弓をも愛しているのですから。
カリール・ジブラン 『予言者』より
私は子供二人を育ててきた。
十数年前、この言葉に出会って、自分を叱咤激励して生きてきた。
この言葉は強い味方であった。
3・11から、息子達に働きかけるも、失敗してメールの返事さえ来なくなった。
被曝の危険を正確なデータで伝え、避難しかないと勧めても聞いてくれない。
それでも諦めないで、祈りをもって立ち向かうことにする。
二度と逢えなくてもかまわない。
この言葉に支えられて、小雀を育てた古巣を片付け、困難な移住の道を踏み出す。
<注意事項>
①歩きながら拡声器を使ったりプラカードや幟旗を出すとデモ扱いとなる。
警察からなにか言われるかもしれない。
歩きながらの場合、拡声器を使わなければ大抵大丈夫です。
②止まっている場合、通路の確保さえしていれば大抵大丈夫である。
<プラカード> 私的作成法
①ファイルの大きさの紙を用意、使い終わったカレンダーの紙等、多少厚紙に鉛筆で下書きする。
②油性ペンで好きな標語を書く。文字が細い時は、線引き使いながら、塗り絵する。
③はみ出したら修正液使用。ほとんど綺麗に完成。
④首やバッグにぶら下げる場合
ファイルにいれて、20センチ間隔の穴を、上の2センチ位の所に開ける。
適当な布紐・タコ糸を通し、長さ調節。
ネットプリント 1時間後 アップします。
<注意事項> 必ずマスクをして、ご参加ください。
①歩きながら拡声器を使ったりプラカードや幟旗を出すとデモ扱いとなる。
警察からなにか言われるかもしれない。
歩きながらの場合、拡声器を使わなければ大抵大丈夫です。
②止まっている場合、通路の確保さえしていれば大抵大丈夫である。
<プラカード> 私的作成法
①ファイルの大きさの紙を用意、使い終わったカレンダーの紙等、多少厚紙に鉛筆で下書きする。
②油性ペンで好きな標語を書く。文字が細い時は、線引き使いながら、塗り絵する。
③はみ出したら修正液使用。ほとんど綺麗に完成。
④首やバッグにぶら下げる場合
ファイルにいれて、20センチ間隔の穴を、上の2センチ位の所に開ける。
適当な布紐・タコ糸を通し、長さ調節。
<ネットプリント >
カラー100円 白黒20円(最大) 同じもの複数枚はコピーで安価に 80円 10円
ナンバーと標語メモしてセブンイレブンへ。出来たらファイルを100円ショップで購入するとよい。
学生の頃<分子生物学>を学びたくてたまらなかっ た。当時新しい分野で、薬学に不要な単位(ほとんど医学部)だった。 人智を超えた、神の領域を覗いているようだった。二重螺旋(らせん)構造の不思議なしくみを学んだ。この世にたった一つの、取替えの効かない、かけがえのない個々の命に畏敬の念を抱いた。自分も他者も、同じように大切なことに気がつかされた。学問する喜びを知った。
☆一番大切な命=それぞれの人の、この世でたった一個しかないDNA二重螺旋構造を、狂った利権集団の餌食にさせない。 命の限り闘うことを、ここに宣言する。☆
☆日本人のDNA守り隊 隊長 (兼隊員)
☆拡散仕事人 「反原発! 反瓦礫拡散!」 のために喜んで情報拡散。
文/Sophie Pasquet ソフィー・パスケ(フォトジャーナリスト) (以下転載・抜粋)
no.1 新幹線で福島駅に着いてみると、普段より呼吸を控えようとする自分に気が付いた。
チェルノブイリの事故以来、最大級の原発事故で有害物質がまき散らされた空気の中で、そんなことをしようとするのは馬鹿げた試みだった。
2児の母のAさんは笑いながらこう言った。「私たちも始めはそう思ってました。呼吸してもいの?って。だけどすぐ呼吸しないなんて無理だってことに気が付くんです。爆発の後から日常のほんの些細なことですら、いちいち疑問に思うようになりました。 この水は飲んでもいいの?食べ物は?外で干せなくなった洗濯物は? ちょっと窓を開ける時ですら、風向きを確認してから開けるんです。」
原発から60キロの福島市は他の都市と大して変わらない雰囲気。津波や地震による痕跡はほとんど残ってない。マスクをしている人を見かけることすらまれ。
この街で事故を想起させるのは、母親のカバンに入ったガイガーカウンター、子供の姿の見えない公園、窓際から離して置かれた子供用のマットレス。
福島市には放射能通りと呼ばれる道があり、高線量を示すらしい。
親達の頭を離れることがない疑問。 「今日の福島は、子供達にどれほどの危険性があるのだろう?」
1月福島市民主催の子ども健康相談会が開催された。
毎月日本中から10名位の小児科医や栄養士、心理士たちがボランティアでやって来て、福島の住民が無料で身体の調子や悩みについて相談する。 やってくる親は、中学生の子供の慢性的疲労や、小さい子の気になる症状、病院での検査結果などを抱えてやってくるという。
チェルノブイリの架け橋のメンバーで、小児科医のHさん「福島の子供達から、大量の鼻血や下痢が報告されています。チェルノブイリ以来、これらは外部から大量の放射線を浴びた結果の初期症状だとわかっています。子供の免疫力は大人の8分の1の強さしかないのです。」
N医師によると、爆発後の急激な外部被曝に加え、呼吸や食べ物で引き起こされる内部被爆が、
一番危険だという。今日の日本のコンセンサスとは違った言葉で話を締めくくる。
「福島産の果物や野菜、水や牛乳、米はなるべく避けること。体内の放射性物質を除去する効果があるペクチンをなるべく摂取すること。子供達の様子を定期的にチェックすること。 可能な限り頻繁に、遠く離れた所へ子供を連れて行って保養させること。 そしてもし可能なら--- 避難させること。」
避難・・・愛着のある土地や人から離れて引っ越しをする・・・。
福島県では人口200万人のうち、すでに6万2千人が県外へ避難したという。
爆発直後、避難区域に指定されたのは20キロ圏内だけ。数団体が「福島市まで避難区域にすべき」だと主張。福島市では避難区域の立ち入り禁止地区より高線量を示すところがあるから・・・ 「少なくとも家庭を持つ人や妊婦さんで避難したい人たちは補償をもらって避難できるようにするべきと思います。20キロの避難区域なんて、当時のチェルノブイリ以下です」と言うのは福島市に市民放射能測定所を設立したIさん。
お金の問題は避難を妨げる主要な要因。けれど問題はそれだけじゃない。
福島に残る方がいいと言う人たちも沢山いるのが現状。 離れようとすると家族がバラバラになることもある。 30代でエレガントな女性のNさんは台所で娘さん達の料理を作りながら取材に答えてくれた。 「5月に内閣参与の方が涙ながらに訴えているのをテレビで見た時にすごく衝撃を受けました。 彼は政府が子供達の放射線許容量を引き上げようとしているのが許せなかったんです。 それを訴えて彼は辞任。その頃長女のリンパ腺は腫れ、大量の鼻血を何度も出しました。 鼻血を止めるのにティッシュを一箱使うことすらあったんです。私のまわりには今までに見たこともないような症状を出した子供達が沢山いました。」
彼女は料理を教える仕事を中断し、住んでいた郡山市から110キロ離れた山形県の借り上げ 住宅に移ることにした。3部屋あるアパートの家賃は山形県が払ってくれる。
以降彼女は家族の形を保とうとして努力している。旦那さんは週末に山形にやってくる。「以前に比べて毎月10万円近い出費。今のところ節約してやっていますが、この先は? 主人と離れて暮らすのは本当に辛いです。」
事故から1年が過ぎようとしても、この出来事は人間関係を引き裂いている。
カップル間、家族間、世代間、市民間、避難区域に指定された人たちと自主避難者との間でも、放射能の危険性について話を始めた途端、ギクシャクしたものに変わってしまう。 強制避難区域を広げることを拒否した政府は「除染」効果を強調することを選び、「福島での生活は危険でない」と言っている。 福島市役所の説明「今後5年間で森林も道路も全ての家も放射線の除染が完了する予定」
フランス語翻訳、取材同行通訳 飯田美樹 (続く)
お手紙ありがとうございます。自己紹介に書いたとおりに自分の活動をやっています。
話題にあった出来事については、説明困難です。出来事は見る位置によって違って見えるからです。
自分の体験は得がたい貴重な体験でした。それのおかげで多くの判断力を養う事が出来ました。
人とのやり取りを通して、自らを省みたり、自分の問題を他者にぶつけたりします。何が自分の問題で、何が相手の問題かを明確にすることが重要と考えています
日本は更に混迷を深め、国中がおかしな方向に向かっています。それのどこかに風穴を開けていくために、TWで多くの個人と連帯を深めています
今度の闘いは命がけです。逃げる事は出来なくなりました。ご心配戴いてとても嬉しく思いましたが、自らの人生を賭けて倒れるその日までやっていきたいです。
自分が頑張らなくとも、誰かに支えられているのを感じています。
akagikonuma 勇虎 は生きていくのが楽になりました。
1週間大阪滞在。訪問先(大阪京都兵庫)の空間放射線量測定。
単位μSv RADEX RD1503(測定値×0.5で調整)
(東京都健康安全センター草むら 測定同一地点で約2倍を確認)
13日晴れ 7:50東京中野0.07 8:40東京駅こだまホーム0.05
13:00新大阪駅こだまホーム0.04
14日曇り 11:00動物園前0.08 11:07通天閣下0.07 12:43難波駅近歩道0.08
12:55難波駅地下鉄車内0.04 13:06尼崎駅車内0.05
13:30 甲子園駅出てすぐコンビ二近歩道0.10 13:44甲子園筋歩道0.07
14:14阪神甲子園球場ライト0.05
15日曇り 11:30曽根崎警察署 前0.07 11:42大阪駅JRバスターミナル(屋根あり)0.07
16日曇り 9:02京都駅近くバス車内0.06 9:57仁和寺 駐車場0.05
10:37金閣学区駐車場0.06 11:20原谷苑内0.07
13:50仁和寺12番札所山中0.07
17日晴れ 9:30地下鉄東梅田駅ホーム0.05 9:47天満橋駅出てすぐ歩道0.06
10:50大阪造幣局 中①0.09 10:55造幣局 中②0.08
11:20造幣局出てすぐの歩道0.07
16:50阪神三宮車中0.05 17:06市営地下鉄三宮ホーム0.05
17:35運動公園駅近くの車中0.05 17:50ほっともっとフィールド神戸外周0.08
18:04球場内ライト0.06
20日曇り 16:35東京中野0.07 ( 関西は東京低め地帯とあまり変らない?)
図書館で、たまたま手にした一冊の本、<癒やしへの旅> たどりたくて、たどれなかった道が示されていた。
次にこちらを購入した。 数十頁読み始めたら3月11日、東日本大震災、原発事故に遭遇。 落とし穴に陥落する。 心の奥から泉のように湧き上がる想いに、自らが圧倒された。 「他人事なのに、どうしてそんなに泣くの?」家人は不思議がり心配する。
身体にめまいとゆれを伴う、頭が割れるような不思議な旅が始まった。 時々、本書を読みながら<出逢い>のCDを聴きながら、溢れでる涙を止めないで、 眩暈にこの身を委ね、執着のひとつずつを捨ててゆく。
大宇宙を信じて、心の赴くがままに旅は続く、果てしなく何処までも。
手に入り始めた自由は、何物にも変えがたい大切な宝物になった。 (2011,11,28日記)
心の自由を探す旅 ブランドン・ベイズ http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-652-2.html