らくらくさんは明るく生きる

日蓮正宗の信徒が信仰生活の中で思ったこと感じたことを綴ります。内容は個人の見解によるものです。よろしくお願いいたします。

令和7年1月24日 月参り

2025年01月25日 | 日記

私が所属するお寺では「月参り」と言って、御住職が毎月ご信徒さんのお宅を訪問して下さり、勤行やご先祖の供養をすることができます。

この「月参り」通して、「ご先祖の供養」はもちろん、「勤行のやり方を覚えたい」「子どもたちや友人・知人に信仰を伝えたい」など、御僧侶と私たちが親しく交わる時をすごすことで、信心で家族が和やかに楽しくすごしたり、その信心を後々の世代に伝えてゆく、また自分の信心を鍛え磨いたり、他の人に信心を勧める。これらのようなことの助けとなるのがこの「月参り」という機会になります。

もちろん、日蓮正宗に入信していない方も、ご信徒さんのお宅にうかがって同席していただくことは大丈夫です。

というわけで、他のご信徒さんのお宅の「月参り」に私も同席させていただきました。

お寺ではなかなか話せなかったことが御住職や他のご信徒さんとお話できたり。それに対する御住職や他のご信徒さんのお話しも聞けてよかったです。なかなか自分が聞きたいと思っていても言い出せなかったり、その機会のタイミングがつかめなかったりするので、今回誘われてよかったと思っています。ただ、ちょっとしゃべり過ぎたかなと、いつも何か違う感じを同席の方に与えてしまい、もしかしたら驚かれてしまったか・・・ということも頭をよぎっています。

ともあれ、自分が信心して疑問に思っていることや、信心している中での経験など、それを他の人と共有できることは励みになりますし、またそこから自分が何をどうしていったらよいのか考えることができるよいきっかけになることは確かです。特に一人でモヤモヤしてしまいがちな私のような人間にはありがたい機会でした。

信心がモヤモヤを晴らして明るく元気にしてくれるなんてありがたいことです。

夕勤行の後、夕食にカレーとおでん、その他果物やお団子もいただきました。

帰りに思いもかけず他のご信徒さんから御聖訓一読集をいただきました。

ありがとうございます。


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