らくらくさんは明るく生きる

日蓮正宗の信徒が信仰生活の中で思ったこと感じたことを綴ります。内容は個人の見解によるものです。よろしくお願いいたします。

雪下ろしをお手伝いしてまいりました: 安全対策もしっかりといきましょう

2025年02月12日 | 日記

昨日同じ地区内の別のお寺さんへ屋根の雪下ろしのお手伝いに行ってまいりました。

これも御本尊様を御守りするため。

集合時間ちょうどくらいに到着する予定が、私が迷ったのか、それともナビが迷ったのか、途中で道を誤り遅刻をしてしまいました。時間に遅れたので少し恥ずかしかったのですが、それでも御住職と奥様は暖かく迎えてくださいまして、照れくさい感じがしました。御本尊様に御参りして、そそくさと支度を済ませいざ外へ。

まず屋根の上でも身長を超える(私の身長は約182cm)積雪の見た目に圧倒されました。が、他のご信徒さんたちが懸命に作業をしておられるのを見て怖気づいてはおられないと、私も屋根に上がってさっそうと?雪下ろしに加わらせていただきました。

ところで、雪下ろし(除雪)といえば危険はつきもの。どんな状況でも「これくらい」と思って軽く見るのは絶対やめましょう。ニュースによれば、今月4日以降全国で54人の方がケガをして8人の方が亡くなられたとあります(2/10付)。

全国で除雪中の事故相次ぐ 4日以降8人死亡、54人負傷

記録的な豪雪に見舞われたということもあるのでしょうが、私はそれだけではないと思っています。

長年雪と生活をしてこられて大雪は毎年のこと、当たり前、無理をしないでと言われてもつい無理をしてやってしまう。こんな慣れと無理が合わさって事故につながることが少なくないのではないでしょうか。

私の住んでいる市が呼びかけている注意事項をご紹介させていただきます。

除雪作業中の事故や落雪・雪崩にご注意ください

毎日何かと忙しいですし、その中で除雪もしなければならず面倒に感じることでもありますけど、これらの注意事項を行う、留意することで事故を確実に減らせると思います。

生活を守るために除雪をするわけですが、生活を守るために命を落とすようなことになってしまっては、これほど残念なことはありません。

そのようなことが無くなるよう願っています。

さて、お寺の雪下ろしですが、力強い先輩ご信徒さん方々のパワーに圧倒されながらも、何とか作業終了までへこたれることなくやらせていただくことができました。私は一昨年椎間板ヘルニアで腰の手術をしていて少し不安でしたが、何ともなくてよかったです。

指揮をとり作業にも加わって下さった御住職方々、お茶やお食事のご準備をして下さった奥様たちに感謝いたします。

怪我や事故無く作業終了できたのは御本尊様が守って下さったからです。

お昼はカツカレーを御馳走になりました。作業終了後いただいたスポーツドリンクやお汁粉も美味しかったです。

ありがとうございました。


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