謎解きはディナーのあとで【２】…出たんだ

今年、話題だった「謎解きはディナーのあとに」が、
どうしてもＴＶドラマで放映される前に読みたかったのだが、
かと言って定価で買う気にはなれず、図書館は９９人待ちで
とても借りられそうに無いと諦めていた時、
偶然にも中古本やで700円（定価の約半額）で見つけたので、
早速購入して読んだ…。

感想を言うと…とりあえず…最後まで読まなかった。

駄目だ…全然趣味じゃなかった…。

ミステリーは好きだし、流行本だし、
まるっきり…てことも無いだろうと思っていたが…
私は、駄目だった。
ＴＶドラマも一回チョロっと見たが…
古畑任三郎の方が、面白かった…。

去年話題の本『悪の教典上・下』。
こちらは図書館で読んだが、なぜか判らないが
『デス・ノート』を連想させた。
感想は…上巻が前置き編になるのだが、単調で飽きてしまった。
後半ラスト、盛り上がり以降ストーリー展開とオチが
わかってしまって、面白みが半減してしまった。

昔はミステリー小説などは、最後まで一気に読んでしまうほど
魅力的に感じたのだが…

最近は、マイＨＩＴが中々見つからない。

ネタが出尽くしたのか、読んでいる私がスレて来てしまったのか…。

謎解きはディナーのあとで（２）が、本屋さんの店頭に並んでいた。
（２）出たんだ…。話題だったものね…。

ちょっと、溜息が出た…。