今回の届いたものでメインな逸品。
ND(ノートルダム)の大きさは私の小指の爪ほど小さいのに細かい…。(爪が黒いのは素手で髪を黒染めしたから)
なんでこんなにすごいんだ!と感動。
まずは大きさ。
小さい。めっちゃ小さい。
小さい。めっちゃ小さい。
手のひらに乗せると…。
小さい!
小さい!
扉を開けると…。
中にルルドの聖母が!
中にルルドの聖母が!
これはとにかく細かくて、昔の人に脱帽。
ND(ノートルダム)の大きさは私の小指の爪ほど小さいのに細かい…。(爪が黒いのは素手で髪を黒染めしたから)
扉を閉めてるとこれでもか!とばかりにフルール・ド・リス。
片方の扉を開けると…。
NDの所が黒ずんでます。シルバーだからかな。
片方の扉を開けると…。
NDの所が黒ずんでます。シルバーだからかな。
全部開けると…。
輝くヴェルメイユの中にルルドの聖母!星に囲まれてます。
輝くヴェルメイユの中にルルドの聖母!星に囲まれてます。
ヴェルメイユってなんだろ?って調べたら「スターリングシルバーの上に18金〜24金を溶かして塗った物」メッキより難しい技法らしいです。
カルティエのタンク(時計)もヴェルメイユ。現在でも使われる手法です。
※参考リンクhttps://www.rasin.co.jp/blog/cartier/masttank/
裏は黒ずんでます。銀だから?
そして箱。これも古そう。
なんでしょうね???
そして箱。これも古そう。
なんでしょうね???
箱の中はというと…
なんかのマーク。なんじゃこれ。
なんかのマーク。なんじゃこれ。
とりあえず調べてみました。
スゥエーデン語のサイトに似た物がありました。
どうやらベルギー(おそらく)の徽章(胸にぶら下がってるコインの勲章とでもいうのかな( ꒪⌓꒪))入れぽい…。
確かにフタの左上に丸いサビのような跡が。
だとしたらこれもアンティーク!?
しかし悲しいかな、知識がないのでメダル入れでも何でもない、古い箱の可能性が高い。
でもアンティークのものを古い箱に入れて送ってくださった事に感謝!
雰囲気がいいですよね。
とにかくこれは興奮物の品でした!
100年前にどこかのご婦人が旅行中にこれを取り出して祈りを捧げてたと思うと感慨深いです。
そういえば宮尾登美子さんの「天璋院篤姫」にも母のお雪の方が篤姫に金の仏像を贈って小さな御厨子に入れてたり、和宮が徳川家の黒本尊を念持仏にして湯治旅行中に祈ってた…というのがあるから、それと似たようなものかもしれませんね。
私も旅行に行く時に持って行ってロザリオの祈りしよう!(私はクリスチャン)
今回は本当に良い買い物しました(*^^*)
(前回のジュエリーボックス共にeBayにて購入)
箱の文字の意味がわかってなるほど〜知らんかったー!となりました。
今ミニ祭壇はメルカリで販売してます。
他に良い物があったので。
売ってそれより良い物を買うというのを、私はわらしべ長者式お買い物と呼んでます。
しかし破格なのに売れない…。
綺麗なのはマメにみがいてるからでしょうねえ。多分…( ꒪⌓꒪)
よろしければ購入お願いしたいです(*^^*)
ヴィンテージなのかな…。
知識がなんもないもんなので、いつの時代なんでしょう??
ご存知でしたら是非!ご教授ください〜!