しつこい肩こり・だるさは夏に増加⁉

こんにちは

レディース鍼灸さいとうです

せっかくのお休み前ですが

関東は台風が迫っていますね

雨風のピークは夜間になる予報ですが

通勤時など充分ご注意ください


当院では

8月13日(月)～15日(水)まで

休診させていただきます

なお、8月11日(土)は通常診療いたします

台風などによる急な低気圧の変化は

身体に大きく影響しやすいので

体調がすぐれない方は

お休み前後が混み合う前に

お早めにご予約下さい


お盆に帰省や遊びに行く方も

多いと思いますが

最近

疲れがとれない
いつもより肩がこる

ということをよく聞きます

共通点は

「特別なことはしていないのに」

ということです

ふだんと変わらない生活を

しているにも関わらず

肩こりが悪化したり

頭痛が続いたりする

その症状は

冷房によって起きているのかも

しれません



いわゆる「冷房病」は

冷房の冷たい空気に

身体がさらされて起こる

体調不良のことです

職場や寝ている間など

温度設定が変えられない環境では

デスクワークで

あまり動くことのできない人や

男性に比べ筋肉がうすく

ホルモンバランスが変わりやすい女性が

冷房病に悩むことが多いようです

冷房病によくある症状は

●肩こり
（もとの肩こりが悪化することも）
●頭痛
●手足の冷え
●腰痛
●生理痛の悪化
●下痢・便秘
●倦怠感
●風邪のような症状

などです

冷たい空気に当てられ
血行不良になりやすいこと

外気温との差が激しく
身体が順応できずに
ストレスがかかること

暑さと冷えによって
自律神経のバランスが崩れること

などが原因で

筋肉や血管が収縮し

こりや冷えが悪化することに

なります



しかし

今年のような酷暑では

冷房をうまく使わなければ

命の危険性があります

ではどうすれば良いのでしょうか？


そこではり・きゅうの出番です

上記の症状はすべて

鍼灸の適応症状になります

ひとつの症状のみに効く薬とは違い

鍼灸では

身体全体の状態を診て

治療することが出来るので

感じている症状のほとんどが

すぐに軽くすることもあります

西洋医学では対処が難しい

肩こりや

自律神経の乱れも

鍼灸が効果的です



血流を促し

筋肉をやわらかくし

リラックスする副交感神経という

神経を優位に働かせることで

内臓や自律神経の働きを改善し

身体の調子を整えていきます


冷房や寒暖差にも負けないよう

だるさ・肩こり・腰痛などは

鍼灸で早めに取り除き

お休み中・お休み後を

疲れ知らずで過ごしましょう！

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