こんばんは
レディース鍼灸さいとう中野です
**臨時休診のお知らせ**
6月26日(水)
全治療院 休診させていただきます
ご迷惑をおかけしますが
よろしくお願いいたします
梅雨入りした東京は
天候の差が激しく
体調を崩しているかたも多いようです
喉の風邪も流行っていますが
「なんとなくだるい」
「なんとなく痛い」
といった症状の患者さんが
多いように感じます
天候が激しく変わったり
冷房と外気の差があることで
自律神経が乱れ
また寝苦しく
寝付けない・夜中起きる
といったことも
疲れが抜けず
不調の原因になります
自律神経の乱れを落ち着かせるにも
疲れをとる為にも
「質のいい睡眠」について
お話していきます
睡眠の現状
20代以上約4000人を
対象としたアンケート調査で
睡眠に不満を持っている人は
90%以上!!
(出典:フジ医療器)
年齢によって睡眠に対する不満は
変化するようですが
・寝ても疲れがとれない
・何度か目が覚める
・朝スッキリ起きられない
・なかなか寝付けない
の4つが主な悩みのようです
みなさんも思い当たることは
ありますか?
質の良い睡眠とは
では
よく耳にする「質の良い睡眠」とは
どんな状態なのでしょうか
睡眠に重要なのが
メラトニンとセロトニンという
2つのホルモンです
メラトニンは「睡眠ホルモン」といわれ
体内時計に働きかけて
覚醒と睡眠を切り替え
眠りを誘う作用があります
メラトニンは光によって調整されるので
夜に強い照明の中にいると
体内時計が乱れて
メラトニン分泌が妨げられ
睡眠リズムを乱す原因となります
寝る前にスマホやパソコンを見ている
寝る直前まで部屋の照明が明るい
そんな状態はメラトニンの分泌が乱れ
睡眠しにくい状態を作ってしまいます
寝る3時間位前から室内を徐々に暗くし
メラトニン分泌を促していきましょう
睡眠に欠かせないメラトニンは
セロトニンから作られます
太陽の光を浴びると
脳内でセロトニンが合成されて
活発になります
朝は太陽の光を浴び
夜は照明を落として
笑顔で生活をすることで
質の良い睡眠をとれるように
なると言われています
女性のライフステージと睡眠
女性の体は
月経、妊娠・出産、閉経を通じて
大きなホルモン変化にさらされます
1ヶ月のサイクルでも
生理前後などで体調が異なり
それにより睡眠状態も変化します
例えば
月経前は日中の強い眠気
妊娠中は日中の眠気や不眠
出産後は赤ちゃんの夜泣きや授乳で
睡眠が途切れることでの睡眠不足
更年期では
のぼせや発汗・動悸などによる不眠に
陥りやすいと言われています
こうして挙げただけでも
睡眠が乱れる要因がいくつもあることが
よくわかります
とくに女性は
眠くても
家事や子育て・仕事など
他のことを優先にするために
自身の睡眠を疎かにしやすい
といえるのではないでしょうか
こんな話は聞いたことがありませんか?
「男性は女性と同じ睡眠状況では
3ヶ月もたない」
分かりやすい話でいうと
女性は初期の授乳や夜泣きなど
大変な時は夜中1時間ごとに
起こされることもあり
それが1年近く続きます
女性の場合つらいですが
なんとか耐えることが出来ます
しかし
その状態を男性に置き換えると
半年どころか3ヶ月程度で
精神的に支障をきたす
ということが分かってきています
では男性と女性で
一体何が違うのでしょうか?
まだはっきりと解明されてはいませんが
女性ホルモンが影響しているのでは
ないかと言われています
産後に関して言えば
母乳をだすホルモンの
オキシトシンが関連し
また月経のサイクルがあることで
身体の変化に順応しやすい
ことがあげられます
しかし男性の場合
産後のオキシトシンは出ませんし
臨機応変に対応できる体のつくりに
なっていない為
いざ睡眠障害が起きたときに
影響が大きく
社会的にも取り上げられやすいのです
しかし
対応できるとはいえ限界はあり
その限界は人によって違います
女性が子育てするのが
まだ当たり前の日本ですが
女性に任される仕事も多くなっています
「忙しいからしょうがない」と思わず
自分の健康を
そして自分が体調を崩したときの
家族、お子さんへの影響を考え
睡眠にもっと気を配るよう
こころがけましょう
質のいい睡眠をとる実践編
睡眠をとるように心がける
簡単そうにみえて
意外と難しいことです
では実際にどのようなことに
気をつければいいのでしょうか
まずは体内時計と体温リズムが
なるべく乱れない様に
生活をしていく必要があります
昼のお仕事の方は
最初に書いたように
セロトニンとメラトニンの関係から
朝は太陽の光を浴び
夜は照明を落として
笑顔で生活をすること
夜勤などで生活パターンが不規則な方は
太陽の光をなるべく浴びないように
サングラスをかけるなどして
強い光を防ぎましょう
寝室では遮光カーテンを利用し
照度を落としてみるなど
工夫をしてみてください
また日中寝て 夜起きたあとは
蛍光灯でいいのでしっかり光を浴び
活動モードに切り替えることも
ポイントになります
また、はりきゅうは
睡眠を効率よく取ることに
とても効果的です
睡眠薬や睡眠導入剤などでは
根本的な解決にならず
長期的な使用はおすすめできません
しかし鍼灸治療では
睡眠の妨げになっている原因を見つけて
改善していくことで根本的に睡眠状態を見直します
失眠(しつみん)は
押したり、お灸をすることで
深い眠りにつきやすくするツボです
寝る前にすこし指圧してみましょう
睡眠の乱れに鍼灸治療を取り入れ
快適な日常生活を送りましょう
梅雨は日光が照りにくいため
睡眠の質も落ちやすくなります
・寝ても疲れがとれない
・何度か目が覚める
・朝スッキリ起きられない
・なかなか寝付けない
このような症状のかたは
お気軽にご相談ください
~~~~~~~~~~~~~~~~
杉並区中央線 高円寺・阿佐ヶ谷
荻窪・西荻窪駅から10分以内
更年期障害・自律神経失調症・不眠症
うつ病・パニック障害など
女性特有疾患治療専門
日本初の女性専門鍼灸院
レディース鍼灸さいとう 中野
中野区中野2-28-1 中野JMビル4 F
TEL:03-6304-8839
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レディース鍼灸さいとう中野です
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6月26日(水)
全治療院 休診させていただきます
ご迷惑をおかけしますが
よろしくお願いいたします
梅雨入りした東京は
天候の差が激しく
体調を崩しているかたも多いようです
喉の風邪も流行っていますが
「なんとなくだるい」
「なんとなく痛い」
といった症状の患者さんが
多いように感じます
天候が激しく変わったり
冷房と外気の差があることで
自律神経が乱れ
また寝苦しく
寝付けない・夜中起きる
といったことも
疲れが抜けず
不調の原因になります
自律神経の乱れを落ち着かせるにも
疲れをとる為にも
「質のいい睡眠」について
お話していきます
睡眠の現状
20代以上約4000人を
対象としたアンケート調査で
睡眠に不満を持っている人は
90%以上!!
(出典:フジ医療器)
年齢によって睡眠に対する不満は
変化するようですが
・寝ても疲れがとれない
・何度か目が覚める
・朝スッキリ起きられない
・なかなか寝付けない
の4つが主な悩みのようです
みなさんも思い当たることは
ありますか?
質の良い睡眠とは
では
よく耳にする「質の良い睡眠」とは
どんな状態なのでしょうか
睡眠に重要なのが
メラトニンとセロトニンという
2つのホルモンです
メラトニンは「睡眠ホルモン」といわれ
体内時計に働きかけて
覚醒と睡眠を切り替え
眠りを誘う作用があります
メラトニンは光によって調整されるので
夜に強い照明の中にいると
体内時計が乱れて
メラトニン分泌が妨げられ
睡眠リズムを乱す原因となります
寝る前にスマホやパソコンを見ている
寝る直前まで部屋の照明が明るい
そんな状態はメラトニンの分泌が乱れ
睡眠しにくい状態を作ってしまいます
寝る3時間位前から室内を徐々に暗くし
メラトニン分泌を促していきましょう
睡眠に欠かせないメラトニンは
セロトニンから作られます
太陽の光を浴びると
脳内でセロトニンが合成されて
活発になります
朝は太陽の光を浴び
夜は照明を落として
笑顔で生活をすることで
質の良い睡眠をとれるように
なると言われています
女性のライフステージと睡眠
女性の体は
月経、妊娠・出産、閉経を通じて
大きなホルモン変化にさらされます
1ヶ月のサイクルでも
生理前後などで体調が異なり
それにより睡眠状態も変化します
例えば
月経前は日中の強い眠気
妊娠中は日中の眠気や不眠
出産後は赤ちゃんの夜泣きや授乳で
睡眠が途切れることでの睡眠不足
更年期では
のぼせや発汗・動悸などによる不眠に
陥りやすいと言われています
こうして挙げただけでも
睡眠が乱れる要因がいくつもあることが
よくわかります
とくに女性は
眠くても
家事や子育て・仕事など
他のことを優先にするために
自身の睡眠を疎かにしやすい
といえるのではないでしょうか
こんな話は聞いたことがありませんか?
「男性は女性と同じ睡眠状況では
3ヶ月もたない」
分かりやすい話でいうと
女性は初期の授乳や夜泣きなど
大変な時は夜中1時間ごとに
起こされることもあり
それが1年近く続きます
女性の場合つらいですが
なんとか耐えることが出来ます
しかし
その状態を男性に置き換えると
半年どころか3ヶ月程度で
精神的に支障をきたす
ということが分かってきています
では男性と女性で
一体何が違うのでしょうか?
まだはっきりと解明されてはいませんが
女性ホルモンが影響しているのでは
ないかと言われています
産後に関して言えば
母乳をだすホルモンの
オキシトシンが関連し
また月経のサイクルがあることで
身体の変化に順応しやすい
ことがあげられます
しかし男性の場合
産後のオキシトシンは出ませんし
臨機応変に対応できる体のつくりに
なっていない為
いざ睡眠障害が起きたときに
影響が大きく
社会的にも取り上げられやすいのです
しかし
対応できるとはいえ限界はあり
その限界は人によって違います
女性が子育てするのが
まだ当たり前の日本ですが
女性に任される仕事も多くなっています
「忙しいからしょうがない」と思わず
自分の健康を
そして自分が体調を崩したときの
家族、お子さんへの影響を考え
睡眠にもっと気を配るよう
こころがけましょう
質のいい睡眠をとる実践編
睡眠をとるように心がける
簡単そうにみえて
意外と難しいことです
では実際にどのようなことに
気をつければいいのでしょうか
まずは体内時計と体温リズムが
なるべく乱れない様に
生活をしていく必要があります
昼のお仕事の方は
最初に書いたように
セロトニンとメラトニンの関係から
朝は太陽の光を浴び
夜は照明を落として
笑顔で生活をすること
夜勤などで生活パターンが不規則な方は
太陽の光をなるべく浴びないように
サングラスをかけるなどして
強い光を防ぎましょう
寝室では遮光カーテンを利用し
照度を落としてみるなど
工夫をしてみてください
また日中寝て 夜起きたあとは
蛍光灯でいいのでしっかり光を浴び
活動モードに切り替えることも
ポイントになります
また、はりきゅうは
睡眠を効率よく取ることに
とても効果的です
睡眠薬や睡眠導入剤などでは
根本的な解決にならず
長期的な使用はおすすめできません
しかし鍼灸治療では
睡眠の妨げになっている原因を見つけて
改善していくことで根本的に睡眠状態を見直します
失眠(しつみん)は
押したり、お灸をすることで
深い眠りにつきやすくするツボです
寝る前にすこし指圧してみましょう
睡眠の乱れに鍼灸治療を取り入れ
快適な日常生活を送りましょう
梅雨は日光が照りにくいため
睡眠の質も落ちやすくなります
・寝ても疲れがとれない
・何度か目が覚める
・朝スッキリ起きられない
・なかなか寝付けない
このような症状のかたは
お気軽にご相談ください
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うつ病・パニック障害など
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