パーキングエリアのGSに一般車殺到…東北道
一般車の規制が解除された東北道では、被災地外へ避難する人のほかにも、
わざわざ高速道に入りパーキングエリア(PA)のガソリンスタンド(GS)で給油しようとする車も目立った。
24日午前6時の全面解除からわずか3分後、東北道下り線の鶴巣PA(宮城県大和町)のGSに車3台が、
猛スピードで飛び込んできた。だが、ガソリンは緊急車両などへの給油で3時間前に売り切れたばかり。
「最寄りは約30キロ先の長者原SA(サービスエリア)」と告げられると、3台は急発進して、競うように次のGSを目指した。
売り切れにもかかわらず、ガソリンを求める車は次々と到着し、午前6時10分には本線にまで渋滞の列が延びた。
約8キロ離れた泉IC(仙台市泉区)入り口で、午前5時から開通を待っていた仙台市泉区の会社員柴田由太郎さん(60)は、
津波で実家が流された岩手県陸前高田市に向かうというが、残りの燃料は数リットル。
「高速道でガソリンが入れられないのはおかしい」と憤りながらも、給油待ちの列に並んだ。
同GSの高橋恒夫マネジャー(56)は「午後には入荷するが夜にはなくなる。その後の入荷見込みが立たないのに
一般車を高速に入れるのは危険。緊急車両にも影響が出る」と話していた。
福島県本宮市の安達太良SAには、福島第一原発の半径30キロ圏内で、屋内退避指示が出ている
同県南相馬市の消防用品販売業松崎文雄さん(71)の姿があった。さいたま市内の親族宅に向かうという。
13日に妻と避難したが、長期滞在に必要な荷物を取りに帰ったといい、
「原発が安全になるまで戻れない。いつになるのか……」と口調は重かった。
前沢SA(岩手県奥州市)で午前6時の規制解除を待っていた宇都宮市の会社員平野貢さん(48)は
岩手県岩泉町に帰省中に被災した。「ガソリンはないし、どうしようかと思っていた。
高速だとサービスエリアで給油もできる。あと4時間ぐらいで家に帰れそう」と期待を口にした。
(2011年3月24日14時16分 読売新聞)
~~~
まだ一般車両を止めておいたほうが良かったんでないの?
下手に事故起こして通行止めになったらよろしくないでしょ?
通行可能にしてしまったものは仕方がない。走る人、安全運転でよろしく。
~~~
話変わって最近のニュースでよく聞くのは、南相馬やいわきが原発半径30km以内で屋内退避がでているから
物資を届けたくないだの届かないだのって話。
福島県のHPに県内数ヵ所での環境放射能測定値がでているんだけどみたことある?
実は、南相馬やいわきよりも測定値が高い地域があるのさ。
でも人々は活動しているし荷物も届いているはず。
ちょっと数値を持ってきてみる。
平成23年3月24日(木)22時現在
単位:μGy/h≒μSv/h(マイクログレイ/時間≒マイクロシーベルト/時間)
○相双(南相馬市)
平常値:0.05
測定値1.49
○いわき(いわき市平)
平常値:0.05-0.06
測定値:1.33
○県北(福島市)
平常値:0.04
測定値:5.02
これでも福島市はずいぶんと落ちてきたんだよ。
大体1日に1.0ぐらいずつ落ちてきているね。
だから一週間ぐらい前は二桁だったんだよ。
南相馬やいわき市で怖いだの行きたくないだの言っていたら、福島市内は無理だね。
ちなみにデータはここから→リンク
仙台は?
仙台はここのデータを参考にさせてもらっている。→リンク
子供がおねしょをしたもんでシーツを洗濯。干す場所ないから外に干したんだけどよりによって南風。
お昼ぐらいに取り込んだから、まだましか。
福島原発の後始末、一号機の制御室の照明がついたんだから一歩前進。
ありがとう、作業をしている人たち。
明日もよろしくお願いします。
一般車の規制が解除された東北道では、被災地外へ避難する人のほかにも、
わざわざ高速道に入りパーキングエリア(PA)のガソリンスタンド(GS)で給油しようとする車も目立った。
24日午前6時の全面解除からわずか3分後、東北道下り線の鶴巣PA(宮城県大和町)のGSに車3台が、
猛スピードで飛び込んできた。だが、ガソリンは緊急車両などへの給油で3時間前に売り切れたばかり。
「最寄りは約30キロ先の長者原SA(サービスエリア)」と告げられると、3台は急発進して、競うように次のGSを目指した。
売り切れにもかかわらず、ガソリンを求める車は次々と到着し、午前6時10分には本線にまで渋滞の列が延びた。
約8キロ離れた泉IC(仙台市泉区)入り口で、午前5時から開通を待っていた仙台市泉区の会社員柴田由太郎さん(60)は、
津波で実家が流された岩手県陸前高田市に向かうというが、残りの燃料は数リットル。
「高速道でガソリンが入れられないのはおかしい」と憤りながらも、給油待ちの列に並んだ。
同GSの高橋恒夫マネジャー(56)は「午後には入荷するが夜にはなくなる。その後の入荷見込みが立たないのに
一般車を高速に入れるのは危険。緊急車両にも影響が出る」と話していた。
福島県本宮市の安達太良SAには、福島第一原発の半径30キロ圏内で、屋内退避指示が出ている
同県南相馬市の消防用品販売業松崎文雄さん(71)の姿があった。さいたま市内の親族宅に向かうという。
13日に妻と避難したが、長期滞在に必要な荷物を取りに帰ったといい、
「原発が安全になるまで戻れない。いつになるのか……」と口調は重かった。
前沢SA(岩手県奥州市)で午前6時の規制解除を待っていた宇都宮市の会社員平野貢さん(48)は
岩手県岩泉町に帰省中に被災した。「ガソリンはないし、どうしようかと思っていた。
高速だとサービスエリアで給油もできる。あと4時間ぐらいで家に帰れそう」と期待を口にした。
(2011年3月24日14時16分 読売新聞)
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まだ一般車両を止めておいたほうが良かったんでないの?
下手に事故起こして通行止めになったらよろしくないでしょ?
通行可能にしてしまったものは仕方がない。走る人、安全運転でよろしく。
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話変わって最近のニュースでよく聞くのは、南相馬やいわきが原発半径30km以内で屋内退避がでているから
物資を届けたくないだの届かないだのって話。
福島県のHPに県内数ヵ所での環境放射能測定値がでているんだけどみたことある?
実は、南相馬やいわきよりも測定値が高い地域があるのさ。
でも人々は活動しているし荷物も届いているはず。
ちょっと数値を持ってきてみる。
平成23年3月24日(木)22時現在
単位:μGy/h≒μSv/h(マイクログレイ/時間≒マイクロシーベルト/時間)
○相双(南相馬市)
平常値:0.05
測定値1.49
○いわき(いわき市平)
平常値:0.05-0.06
測定値:1.33
○県北(福島市)
平常値:0.04
測定値:5.02
これでも福島市はずいぶんと落ちてきたんだよ。
大体1日に1.0ぐらいずつ落ちてきているね。
だから一週間ぐらい前は二桁だったんだよ。
南相馬やいわき市で怖いだの行きたくないだの言っていたら、福島市内は無理だね。
ちなみにデータはここから→リンク
仙台は?
仙台はここのデータを参考にさせてもらっている。→リンク
子供がおねしょをしたもんでシーツを洗濯。干す場所ないから外に干したんだけどよりによって南風。
お昼ぐらいに取り込んだから、まだましか。
福島原発の後始末、一号機の制御室の照明がついたんだから一歩前進。
ありがとう、作業をしている人たち。
明日もよろしくお願いします。
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