やぬしとミョウガ

ミョウガを食べ過ぎると○△になる?

無料化で低速道

2010-02-03 22:29:48 | ドライブ
高速無料化実験→リンク


全文転載開始


 前原誠司国土交通相は2日、全国の高速道路のうち八戸自動車道下田百石・八戸(青森)―安代ジャンクション(JCT、岩手)=延長87キロ=など37路線50区間について、6月をめどに実験的に無料化すると発表した。東北は7路線10区間が対象。交通量の少ない地方路線が中心。自動料金収受システム(ETC)の利用や車種にかかわらず、すべての車が対象となる。期間は来年3月末まで。

 高速道路の無料化は、民主党が2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた目玉施策の一つで、流通コストの引き下げや地域・経済の活性化が狙い。10年度の予算は1千億円で、対象区間の総延長は1626キロ。対象外の首都高速と阪神高速を除き、供用中の高速道路の約18%に当たる。

 ETC利用の乗用車と二輪車に限って地方圏の休日(土日祝日)の通行料を上限千円とした大幅割引で、渋滞があまり起きなかった路線を中心に選んだ。島根、高知、大分、宮崎の各県では高速道路の多くが、沖縄県では全線が無料になる。

 具体的な区間は八戸道のほか、北海道・道央自動車道の士別剣淵―岩見沢(延長139キロ)、日本海東北自動車道の新潟県・荒川胎内―新潟中央JCT(47キロ)、東九州自動車道の大分県・大分米良―佐伯(40キロ)、沖縄自動車道許田―那覇(57キロ)など。

 東名高速や名神高速など交通量が多く渋滞による影響が大きい区間や、公共交通機関への影響が大きいと指摘される本州四国連絡道路や東京湾アクアラインなどは無料化の対象から外された。

 民主党は12年度に向け、段階的に無料化を実施する方針。国交省は、高速道路や並行する一般道で交通量の変化などを調査。地域経済への波及効果や公共交通機関への影響も分析し、11年度に実施する内容を検討する。

 今後は6月をめどに、走行距離が長くても一定以上の通行料は徴収しない「上限料金制」導入を目指しており、乗用車は2千円、軽自動車は千円とする方向で検討中。実現した場合、上限千円など現行の割引を終了する。

 国が2010年度、実験的に無料化する高速道路のうち、東北からは青森自動車道の青森東―青森JCTなど7路線10区間が選ばれた。総延長は327キロ。全国で無料化される総延長1626キロの約20%を占め、地域ブロック別で最長となった。

 無料化路線の面的な広がりについて、馬淵澄夫国土交通副大臣は2日の記者会見で「東北地方は一定程度、無料化路線の集約ができた」と述べ、地域活性化や観光振興への期待を込めた。

 しかし、東京など大都市圏と東北の県庁所在地を結ぶ幹線は無料化の対象外。観光振興の効果を疑問視する問いに対し、馬淵氏は「東北の日本海側の高速道路はほぼ連続して無料化された。経済効果はあるはずだ」と強調した。


2010年02月03日水曜日


完了



実験?とりあえず、公約なんでやりましたって感じだな。

で、無料区間は…

基本的な幹線は有料で、枝のように出ている場所は無料。
でも、青森と八戸を結ぼうとしている路線は有料。

うーん、しょっぱい!

これで、「東北の日本海側の高速道路はほぼ連続して無料化された。経済効果はあるはずだ」と強調する馬渕さん、あなたの思考回路おそるべし!

そりゃあるだろう。ないわけない。が、その効果の大小はどんな基準ででだれが判断するの?こんな路線の無料化で物流コストが下がると思っているのか?

たとえば塩釜から「ひがしもの」ブランドのマグロを築地にもっていきますといった場合、無料化の恩恵を受けるのはどこなんだ?三陸道は有料のままだし、東北道だってそうだろう。無料化の恩恵なんてどこにもないじゃないか。

酒田からしお納豆を東京の物産展に出品するって場合、酒田から山形まで無料だけど、山形から東京まで有料のままじゃないか。



無料化なんてやめちまえ!
コストを下げるなら、運送トラックの料金だけ下げればよろし。

無料化→混雑→事故渋滞→低速道

簡単にイメージできるな。

セントメリー

2010-02-01 12:05:14 | おやばか
昨日、子供と一緒にセントメリースキー場へ行ってきた。

本当は昨日のうちに更新!なんて思ったけど、数年ぶりのスキーに疲れ果ててさっさと寝てたよ。



ここのスキー場にははじめてきたんだけど、仙台から近くていいね。

で、「キッズランド」てのがあって、ゲレンデの中心にベルトコンベアがあって下から上に移動。上がって右手がソリ専用で左手がスキーとボード専用ってセパレートされているから安心。
なにより、駐車場無料!キッズランドは3歳以下は無料!同伴者1名につき500円とられるだけだから、昨日は500円で遊んできたことになる。
往復の交通費があるからこの限りじゃないんだけど、とにかく安い!ってイメージだな。

肝心の子供はというと、そり遊びに早々に飽きがきた模様で、三回ぐらい遊んだらもういいって言い出した。せっかくそりを買ったというのにね。


ところが、そり遊びじゃなくて、スキーがしたいって言い始めた。



よしよし!


スキーをしよう!



ブーツ履かせたら歩きにくそうにしていたから、「ロボット歩きだ!」なんていったらその気になって楽しんで歩くようになった。単純だな~。


で、スキーなんだが、いたく気に入った様子。最終的には転ぶこともなくボーゲンで止まれるまで成長。


というのも、いまは秘密の小道具があるのだ。
その名も、「トライスキー

要は、スキー板の先端に小道具をつけると、スキー板が交差することなくまた先端が開くこともないってこと。だから足さえ開けば勝手に止まる「プルークボーゲン強制器」ってこと。
一緒に滑っていた義姉とその息子が使っていたんだが、それをちょっとばかり借用したら足を開けば自分で止まれることを覚えた様子。


よっぽど楽しかったのか、キッズランドを囲っているネットの向こう側のリフトをみて、あれに乗って向こう側で滑りたいって言い始めた。
確かに長い距離をすすむことが上達への近道だからな。でもやぬしがへとへとになりそうな予感…。



また来週、次は「えぼし」に行こうという話で調整中。
帰りには温泉だな。