↑写真と本文の内容は関係ありません。
得体の知れない合金があるんですが、
それを調べてもらって、なにか作ってもらえませんか?
とお客様がいらっしゃいました。
お祖父様が、生前仕事なのか趣味なのか、金にシルバーメッキしてみたり
シルバーと金とプラチナなどを混ぜて見たり、
そのほか様々なことをして研究していたらしいのです。
見本として、直径20mm位のお椀型の部品のようなものを1個お待ちになりました。
外側は金色、内側はシルバー色。
最初は両面銀色で、リューターで外側を磨いたら金色になったんだそうです。
持った感じは金よりは軽いようです。
比重から計算すると、多分、真鍮かな??
金属精錬工場に出して、純金やプラチナに分析してもらうことは出来ますが
少量では手数料の方が高くつくのです。
高い手数料を支払った上に、プラチナや金が少量しか精製されなかったら・・
そのようにお話ししたところ、お客様はがっかりされてお帰りになりました。
お客様がお帰りになった後も余韻が残り、どうしたらいいのかな~と暫く考えました。
その謎の金属はどうにも出来ずにずーっとそのまま置くしかないのかな・・。
代替わりしたらきっとゴミ箱行き。
プラチナや金が混じっているかも知れないのに。
皆さんもお持ちではないでしょうか。
18金の片方なくした華奢なピアス、極細のネックチェーン、などなど。
下取りしてもらうほどの量はない、でも捨てるに捨てられず引き出しの中。
世界中の引き出しの中のそれらを集めたら、すごい量になりそうです。
ふと思いました。
書き損じの葉書募金 があるように
市役所などにボックスを設置して
これら、捨てるに捨てられない微量の貴金属を
国が回収して、貧しい国の人たちのために役立ててはどうだろうと。
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でも、片方しかないピアスやチェーンが
切れたネックレスを
そのまま持ってる私のようなずぼらな人は
まず持っていかないでしょう。
今自分のピアスを見たら
ほとんどが片方でした
集金に来てくれ
では今月末行きましょう。
体調を万全に整えておくように
kazさんってピアスだったの?いつの間に・・
しれませんね。全国には相当な量が
あることでしょう。
刻印入りで間違いなさそうなものなら
引き取ってもいいのでしょうけどね。
むかし・・・・・
とある人が 伯母の形見だと言って
上記の 写真にあるような ガラクタを
アトリエさんに 差し出したとさ・・
アトリエさんは 律儀にも
溶かしてみてくれました。。。
そしたら・・・ ぼわぁ~~~っと
ミドリっぽい 有毒ガスと共に
ガラクタさんは 消滅しましたとさ・・
教訓。。。 50年以上前の 貴金属は
混ざり物も 多様なり・・・
アトリエさん 生きてて良かった。。
戦時中の鍋釜没収!!
国が使ってない貴金属を全部没収したらすごいでしょうね~
慌てて無理に身に付けるか。
地金買取店にほんの少しだけもって行くのも
気が引けるんじゃない?
ハリセンボンさん、今晩は。
ほうずき市は行ってきましたか?
むかーし昔のお話でした。
もくもく緑色の煙が出た時には焦りましたね。
彼はまだ今のところ生きてるから安心してください。
懐かしい思い出です。
不要になったシルバーの9ピン・Tピンなんて、
どーすりゃ良いのか困りもんです
シルバーと判っているが為に、捨てられず・・・。
しかも数本なんて・・・
相当量が溜まらないと精製には出せないので困りもんです。
せっせとアクセサリー作っちゃって、HPで売っちゃうとか。
プレゼントするとか?