このジュエリーはレモン味です。

日々の出来事を写真付きで紹介。ジュエリー製作の裏話は2012年7月からfacebookページ「ReeJewelry」で。

高原ロッジ下栗

2007-07-06 | 日記
あいにくの雨でせっかくの南アルプスの美しい山脈がまったく見えない。
ビューポイントもスルーして、ひた走り、
目指すは“下栗の里”の一番高いところに建つ「高原ロッジ下栗」。
 

日本のチロルと呼ばれ、斜度30度の急勾配に畑作をして生活をする村
“下栗の里”
低いところで標高約800メートル、ロッジは1,070メートル。
まさにキャッチコピー「天空の郷」と言う名が相応しいと心から思った。
ロッジはずーーっと右上(この写真ではぎりぎり見えない。)


チェックインの3時前には宿に着き、 「やれやれ、着いた着いた!」
・・・が、玄関には鍵が (。。lll)

予約したのに、忘れられちゃったかしら・・・。困ったな~


少し下りて作業中の男性に声をかけて事情を話すと
持っていた携帯のアドレス帳から管理人さんの電話番号を探し出してくれて
そこの家で電話を借りたらいいと言ってくれた。
 そう、ここは携帯が通じないのです。。。

電話に出た管理人のおばさん、
「悪かったね~~~ 人が来るんで待ってたら遅くなって・・・・
忘れたんじゃないよーー 悪かったね~~ 」

そ、そうですか・・・
良かったぁ~ また宿を探さなくちゃいけないかと思いましたよ。


40人収容できるほどの大きなロッジだけれど雨もあって、今日は貸切状態。
「部屋はどこにするー? 」 
え?選べるの?

「荷物置いたらお茶飲みに降りて来て!」

晴れていれば散歩して、絶景が望めるはずだけれど雨がどんどん強くなります。
夕食までに時間もたっぷりあり、
お茶菓子を頂き、下栗のお話を色々聞かせてもらいました。


お風呂から出ると
おじさんが待ってましたと「ご飯ご飯!!」

お料理が美味しいんです。
すべてここの畑で取れた新鮮な野菜を使ったお料理です。。 
「こういうものしかないけどね・・・」 と言うけれど、それが何よりものご馳走です。

タラやウドなど山菜の天ぷら、特産の“2度芋”のエゴマ味噌添え、凍み大根と竹の子2度芋の煮付け、アマゴの塩焼き、など等。
イノシシ肉も焼いてくれました。デザートはおじさんがさっき摘んで来てくれたブルーベリー。
 
お腹裂けるぞー。



翌朝、深夜まで降っていた土砂降りの雨もすっかり上がり、
朝の天気予報は晴れマークです。
  
ロッジ前から左を見る。

急勾配が伝わったでしょうか・・。
晴れたらこの山の向こうに山々が連なっているのが見えるそうです。残念!!

ロッジ前から右を見る。


帰るのでサンセットは見れませんでした。

  続く 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
チロルか (ISEKOBO)
2007-07-06 23:18:03
チョコレートを思い出したけど関係ない。

このような村があるのですね~。
てっきりフーゴルかと・・・
アルプスの写真も見たかったけど
美味しい料理食べて美味しい空気吸って
大満足でしょうな~。

虫いなかった?
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確かに (takako)
2007-07-06 23:23:49
チロルですわ・・・チョコ。
素敵な場所へ旅行でした。日本の自然を感じます
。いいですわね~
空気も食事も、何もかも美味しそうです。
腹はさけました?
返信する
Unknown (Ree)
2007-07-07 01:54:38
 ISEKOBOさんへ
フーゴルちゃまんがなー
いい旅でした。
蚊はいないそうです。
虫より動物が。
鹿、猿、イノシシ、熊、その他の小動物が
当たり前のように出没するそうです。


 takakoさんも
是非お出かけ下さい。
村の人々の暖かさがじんときます。

腹さけそうで部屋に戻って横になったらそのまま寝てしまいました。
8時半頃だったかな・・・
それで1時頃起きだしてアイス食べました。
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